キンダーサプライズ・ドラえもん!? ― 2004年12月03日 02:23

BD編集部で、悲鳴をあげるような商品を見せられてしまった。(実際、かなりの悲鳴をあげました。)
■説明不要?キンダーサプライズとは
キンダーサプライズと言えばタマゴ型チョコ菓子の超元祖。25年以上の歴史を持つ由緒正しい(!?)おまけつき商品である。(オマケファンにはキンダーばかりが有名だけど、メーカーのフェレロと言えばイタリアの高級チョコもあり、バレンタインシーズンには誰もが見てるハズ。 )
日本にキンダーサプライズが上陸する以前から自分は一コレクターだったのですが。マンガ版を描く機会をいただき、その点でも思い入れいっぱいの商品だったりします。
■マニアの苦労
キンダーサプライズは国ごとにリリースされるオマケの内容が違っていて、マニアはこれに奔走させられる。僕の場合はカートゥーン系のキャラクター、ディズニーやワーナーのルーニーチューンズ、トムとジェリーやスヌーピー…枚挙にいとまがないこのラインナップ。
言えることは、これが全て超有名キャラクターだと言うことだ。
ついに我らがドラえもんが名を連ねる事になったのだ。
以前も香港で出たネスレ商品「ワンダーカップ」でドラえもんがリリースされ、未だに全てをそろえることができていない。
しかもキンダーサプライスはキャラクター商品と、フェレロが開発するオリジナルのキャラクターが混在して選べない点に苦労がある。(ある種、楽しさもそこにあるのですが。)
■開封
早速、了承を得てパッケージを開封してみる。おなじみのチョコをほおばる。
開封して出てきたのはフェレロのオリジナルキャラ。早くドラえもんを見たい僕や編集さんもほおばる。
出てくるのはオリジナルおまけが続々(笑)。
それまで単品売りを開封していたが、3Pパックをよく見ると、3個にひとつ必ずドラえもんのシリーズが入っているような事が書かれている。あわてて2個目のチョコをほおばる。
運悪く、最後に開けたタマゴからドラえもんが登場。食べたチョコの数は考えたくない。
考えてみたら夕食抜いていたのでこれになってしまっていた。食べ過ぎで胸が酸っぱい。
■これがキンダー版「DORAEMON」だ!
カワイイ。ヨーロッパテイストのドラえもんがどんな風に仕上がってるか興味津々だったけど、極端な不自然さはない。むしろ、コンパクトにまとまった大きさと造形がキュートだ。
うーん、やっぱり集めたい!
ライターのAさんの指摘で気が付いたのは枕で昼寝するのび太が靴をはいてる所が欧米的だと言う点。確かに!
リーフレットの情報を 全8種類、今回食べたパッケージはスペイン版。イタリア、スペイン、ポルトガルでライセンスがおりている。3ヵ国リリースのようだ。
日本でリリースされるかどうかは全くの不明。でも、今までの例を考えると可能性は低そうだ。
いきなりダブリ
今回も果てしなく遠い道のりがのびてる予感がする。
ジャパン・チキン・エッグって… ― 2004年12月03日 03:34

明らかにキンダーサプライズのパチもんじゃん!
しかも名前の”Japan chicken egg”って…。

日本のニワトリがこんなタマゴを産むの見たことありません。
と、言うか日本のタマゴ型チョコ商品でもないし…。

チョコじゃないのか!?と言う驚きにもう一度開けます。
タマゴ型の銀紙が出てきたのでむいてみます。


サプライズさせられると言う意味では、本家をしのぐ!!
チキンと言うより「珍奇エッグ」です。

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