ジョニーライトニング/クロームハービー2005年10月02日 00:07

ジョニーライトニング/クロームハービー
前述のアメリカからどっさりやってきた荷物のうちのひとつ。

玩具マニアにはウンザリされてしまいがちなカラーバリエーションもののラインナップで本編にもないカラーリング”メッキ仕様”。 セット品の特典ラインナップのような存在で5点パックの商品のみにエントリーしている。このシリーズはブリスターでバラの販売形態もあるのだけど、この「クローム・ハービー」のみが単体売りがない。

最初は歓迎していない気分だったのだけど、ミニカーの魅力のひとつである金属感とマッチングしていてこれはこれでイイと思い始めた。単純な自分。

この商品はメッキの上に更にカラーリングしているために塗料の食いつきが良くないようで開封前から部分的な塗装ハゲが見受けられる。通常塗料が数ミリの引っかきキズやカケで脱落している。
爪でこするとバリバリと塗料が取れるのではないかと心配して安心して触れない。そもそもメッキが鏡のように美しいので指紋でベタベタに曇らせると魅力が半減しそう。
開封してバリバリ遊ぶ派の自分も今回に限ってはディスプレイオンリーを強いられそうなムード漂うミニカーです。
根が子供なので握りたい衝動たっぷりなのですが、それは他のミニカーで代用しよう。

怪物くんファスナーマスコット/ラナ2005年10月02日 06:42

怪物くんミニマスコット
現在流通中の「怪物くん」商品、ファスナーマスコット。日用雑貨として見につけられるのが嬉しいけれど、なくす恐怖とスペアを買うほどのゆとりがない狭間で未使用で死蔵してる物体。

オオカミ男がコック帽つきで造形されているのも嬉しいけれど、ファンとして驚かされたのはフランケンにセットされた顔を変えている途中の怪物くん。
怪物くんのメイン超能力である”百面相”をこんな形でフューチャーするセンスは初めて見る。ノッペラボーな顔に手を動かしている動線をプリントするという発送はコロンブスの卵。すごくユニークな商品に仕上がっている。

ドラえもんのコミックテイスト「フルフェイス」同様、コミックのシーンを散りばめたデザインがファンにはたまらない。時代差のある絵柄を見てしっくりこない面もあるのだけれど……。特にメインカットがFFランド用に書き下ろした昭和62年の絵と言う微妙な選定に疑問はあるが、そんな感想を持つのはごくごく一部、下手すると日本で数人なので問題ないっす。

「よーし、おじさん2個目買ってぶらさげちゃうぞ~」、と思ったら店頭では見かけなくなりつつある。(^^;