復刻版プチカ/スージー、ペドロ、ケーシー・ジュニア2005年11月05日 10:39

復刻版プチカ/スージー、ペドロ、ケーシー・ジュニア
自分をキャラクターミニカーの世界に引きずり込んだミニカーがこれ、トミカのディズニーキャラクターシリーズ「プチカ」。 70年代末~から80年代にかけての品が自分にとって魅力的なところで、近年もシリーズ名を変えて続投され続けています。

90年代に相模原アイ・ワールドにできた北原照久コレクションの「トイ・ミュージアム」で出会い、幼児期の想いがよみがえりました。子供の頃、講談社のディズニー絵本で慣れ親しんだキャラクターたち。今でこそ、たくさんの商品化が見られるキャラクターたちですが当時は知名度も微妙で商品化そのものが驚きでした。

「小型クーペのスージー(小さな自動車)」「ペドロ(小さな飛行機)」「ケーシー・ジュニア(ダンボ、ケーシー・ジュニア)」の3種です。
何年もかけて探しやっと手に入れましたが、昨年復刻版が発売されて容易に入手できるようになりました。

あのプレミア価格は何だったの?と言うコレクターにありがちな「トホホ」も味わいました。

ミニカーを見たいだけで「トイ・ミュージアム」に通った頃からすると遠くへ来たもんだと思い知らされます。
ダメ人間の地平線のかなたへ。


プチカの復刻とオリジナル2005年11月05日 11:11

プチカ 左/オリジナル 右/復刻版
些細な違いも気になるのがマニアの悲しい性。
オリジナル版を持ってるならば買わなくてもいいのに、何か違いがあるような気がして値引きを見計らって昨年、復刻版を購入。

予想は的中、初版と比べると表情のプリントやシールが違っています。

「ケーシー・ジュニア」は当時の商品名が「ミッキーの汽車」と、まるでやる気のないものでした。それが後部のミッキーシールにも現れているのですが、それも味と言えば味。気づく人だけがケーシーJrと分かる状態で一人ニンマリしてました。
20数年を経てやっと正しい名前で復刻されました。

このシリーズ、まだ復刻されていない欲しい品があるのですが、対象年齢のせいかなかなか出会えません。 復刻版とか手を出してる場合じゃないよ。まったく。