Let's thinking!「映画にとってオリジナルとは?」2006年01月14日 08:28

朝日新聞1991年11月30日夕刊「映画にとってオリジナルとは?」
完全版公開時、朝日新聞1991年11月30日(夕刊)では当時始まったムーブメントとしてバージョン違いの公開を『映画にとってオリジナルとは』と銘打って取り上げている。

(前略)来日したトルナトーレ監督が、特別試写会で観客から質問を受け、「ニュー・シネマ・パラダイス」のオリジナル版が存在することを明らかにした。ファンからの「ぜひ、見たい」という要望にこたえて、イタリア以外では初めて「オリジナル版」が公開されることになった。(後略)

他の映画のオリジナル版公開記事とあわせて構成され、映画評論家・品田雄吉さんがこのムーブメントを”「差」を楽しむ文化的ゆとり”と語り記事を閉めています。

記事のリードは”同じ映画でもバージョンによっては、違った印象を与えるものも多く、映画にとって「オリジナル」とはなにかを考えるきっかけにもなっている”と述べられている。

どうも完全版に不評を下す人々は”オリジナルとは何か”を考えていないようにも思える。一番呆れるのはそういうことを言う人に限って決め付けて語り事実誤認していることも少なくない点。
ネットで見かけた”二時間版はプロデューサーが切らせた(もしくは切った。)=監督の実力ではない”なんて意見は読んであっけに取られた。
プロデューサー、フランコ・クリスタルディはカットに反対だったし、最終的に2時間版を編集したのはトルナトーレ監督だ。なぜ、好きだとわざわざ話題にしておいて無知をさらしてまで誰かを蔑みたいのだろう。自分には理解が出来ない。こういう”ゆとりのない人”ばかりがファンと”ぴあ”のライターさんは認識しているのだろうか。

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