ものもちのよさ ~社会化見学で清掃局からもらったトミカ2005年11月06日 15:33

清掃局印のトミカ
約25年前小学生の社会科見学で清掃局に行った。行った記憶の方は霞がかかっていてどんな所を見せてもらったのかほぼ覚えていないのだけれど、そこで貰ったミニカーの清掃車は長く大切している。

この清掃車のトミカは現行のラインナップにも入っていて特殊なところはおそらく無い。あるとしたら入っていた箱くらいのものだろうと思う。
それにしても我ながらこういうものに対する執念と言うか物もちのよさは呆れるばかり。そんな良い例。
同級生の誰か一人でも同じように保存しているとしたら、僕も普通の人に近づいた気分になれそう。だけど、きっと誰もいないと見た。
下手すると覚えてる同級生も居ないのかなぁ。

怪物くん特集/白石冬美さんインタビュー2005年11月07日 05:49

コロムビア盤『おれは怪物くんだ』ジャケット
藤子不二雄FCの取材で初代怪物くんの声を担当された白石冬美さんのインタビューに行ってきました。
内容は次号のFCの会誌に掲載予定。
肉声を聞くことが出来て至福の瞬間でした。

怪物くん年賀状19812005年11月08日 04:20

学年誌の書き下ろし怪物くん年賀状1981
1981年『小学二年生』1月号で記載募集されたオリジナル書き下ろし年賀状。
「ドラえもん」、「鉄腕アトム」、「あさりちゃん」、「パンク・ポンク」といった当時に人気連載漫画や「松田聖子」、「榊原郁恵」らアイドル年賀状も選択肢にあった。各100名、全1100人がもらえた。

当時、該当学年で無かった自分は最近になって存在を知った図版です。同じく藤子ファンの友人が古本屋で200円で見つけてきてくれました。なぜか未使用品だったので印刷屋から流れたのか、編集部の予備の品が流れたのか複数枚が店頭に並んでいたそうです。

地味かもしれませんが書き下ろしの品は何にせよファンにとっては宝物です。

閑話
年賀状、ここ数年描いてません…。昨年は原稿だけ描いて印刷をしなかった。旧正月に出して笑いを取ろうなんてアイデアもあったのに結局忘れてしまっていた。思い出したら冷や汗が出てきたぞ。

またも傷つけて泣く「怪物くんシャンプーボトル」2005年11月08日 05:50

ああぁ!!キズがぁ!
ケータイMP3プレイヤーのキズなんてなんのその、はるかにショックで反芻するたびに泣けてくるキズ話の最新作。

インタビューの撮影小道具に絵になりそうなTBS版の「怪物くん」の商品を持ってきてくれとオーダーされたのでお面、シャンプーボトル、当時の「少年キング」などを抱えてインタビューの現場まで駆けつけたました。現場で品物を出してみて血の気が引いたのがこれ、シャンプーボトルにガッツリと引っかき傷が付いていたこと。

移動でキズが付くのを恐れて個別ビニール袋に入れていたのに、そのビニールはズタボロ。おそらく同じカバンに入っていたデジカメの角が怪物くんをえぐったのではないかと思われる。

新品同様で手に入れたのもつかの間、一年も経たないうちにしっかりキズ物にしちまいました。トホホホホホホ…(らせん状にリフレイン)。

原作版「ピー助」の色を検証する2005年11月08日 06:14

『小学四年生』1980年4月号表紙
「のび太の恐竜2006」公開へのカウントダウンにピー助の商品化がたくさんおがめそうで楽しみな今日この頃です。
さて、新作アニメ版のピー助は顔の側面も退色と同じ色と設定されています。1980年版では薄いカーキー色で塗られていた印象が強く違和感が抜け切れないのですが……。

アニメ版はさておき原作版のピー助の配色がどうであったか考えるとこれまた違和感が浮上してくるのです。
エポック社から販売された原作を元にしたコレクションフィギュア「コミックテイスト ドラえもん」では自分もスタッフ参加もしていますが、心残りでもあるのがピー助の配色設計です。
ほほを真っ白に塗った「コミックテイスト」版のフィギュア”ピー助”。自分はいまだ違和感です。

はて、原作のピー助の配色はどうでしたっけ。

▼1975年増刊少年サンデー・短編版「のび太の恐竜」
カラー頁ではピー助かどうかも怪しい青い首長竜がいるだけ。


▼1980年コロコロコミック1月号大長編「のび太の恐竜」第一回
引き出しの大型カラー扉。ピー助もカラー頁にいるが豆粒のような大きさで確認しにくいが体色・茶色、ほほ・白に見える。

▽1980年コロコロコミック2月号大長編「のび太の恐竜」第二回
2色カラー扉だが、ピー助不在。

▽1980年コロコロコミック1月号大長編「のび太の恐竜」第三回
活版。色なし。

▼1980年「小学二年生」4月号表紙
初めてピー助を大きく描いたオリジナルカラーイラストが登場。ほほ部分ははカーキー色(図版参照)。アニメ版と差はあまりない。

▼1980年4月7日発行・カラーコミックス
表紙は色指定カラー。ピー助の体色は茶色、ほほ・肌色。コロコロコミックの表紙色指定と同じ。
彩色中扉あり。再利用率が高い図版で強いイメージを作っているように思える。ほほの色、白に対してシャドー部分が水色。このカラーリングがコミックテイストフィギュアに「白」を採用させてしまったと思われる。
人物紹介ページも彩色カラー。ほほの色、白。

▼てんとう虫コミックス表紙
小さいけれどほほは白に見えなくも無い。これが決定打か。
▼FFL版コミックス表紙&セル画
表紙はピー助不在。セル画ではほほの色クリーム色。

▼ミュージカル「のび太の恐竜」パンフレット
既存の原稿に彩色が施された図版有。

こうして振り返ってみると「原作版」と限定するならば白とするほうが優勢のようで、なんとも悔しい。アニメやコロコロ表紙に影響されすぎているのかもしれないが白優勢には違和感がぬぐえない。

ふと考えてみるとこれはドラえもんの手が白なのか肌色なのかと言う感覚に似ている。ぬくもりを感じる白は純白ではなくてかすかにクリーム色だったり肌色に近い白だったりするイメージというものだ。
昔、原作ドラえもんの手の色が白ではなく肌色、もしくは肌色のシャドーが必ず付いていることを話して驚かれたことがある。

これからの商品化は2006映画版が中心なのだから気にすることも少ないと思うが、もし原作版が商品化されるならば、決して純白ではない配色をして欲しいと願うばかりだ。

ピクサー新作「ラタトゥイユ」の奇妙な偶然2005年11月08日 17:12

まだ『カーズ』も少し早い印象なのに、もう、その次の作品の『ラタトゥイユ』の音楽の担当者が決まったことが報じられました。映画音楽はわりと最後の段階まで決まらないことが多いと聞く業界なので、それほど製作が進んでいると言うことなのか、それとも世間の注目度が高い分、ニュースが早く流れてしまっているのか判断に悩むところ。

■「Mr.インクレディブル」の作曲家、ピクサーの新作でも音楽を
 ピクサー・アニメーションの「Mr.インクレディブル」でブレイクした作曲家のマイケル・ジアッキノが、ピクサーの新作アニメーション「ラタトゥイユ」でも音楽を担当することが明らかになった。「ラタトゥイユ」は、06年夏に公開される「カーズ」の次にリリースされる新作(07年公開予定)で、パリのレストランに住むネズミの冒険譚。監督は、「バグズ・ライフ」と同時上映された短編映画「ゲーリーじいさんのチェス」を監督したヤン・ピンカバ。どのスタジオで配給されるのかはまだ決定していない。<後略>


Yahoo!Movie記事

ピクサーと言えばディズニーの契約延長がファンの間ででは気になる話題ですが、そこに関してはディズニー自社作品『チキンリトル』の結果も影響すると言われていて、まだ様相がつかめないまま。『チキンリトル』の興行成績もスタートは首位を取ったので失敗作とはならなくとも成功と呼べるかはこの後の成績次第。

さて、ディズニーの歴史は不思議なことに歴史の節目、ターニングポイントには必ずと言っていいほど”ネズミ”が登場するのがセオリー。
”ミッキーマウス”の登場は権利を取り上げられてしまった『しあわせウサギのオスワルド』から立ち直るための企画だったし、ウォルトが亡くなった後、残されたスタッフが作り上げた『ビアンカの大冒険』、旧世代引退後、新世代が作り上げた漫画映画『オリビアちゃんの大冒険』、セルアニメを撤廃しデジタルで仕上げた第一作『ビアンカの大冒険~ゴールデンイーグルを救え!』と、低迷期からの脱出やステップアップには必ずネズミのキャラクターが登場している。

「すべては一匹のネズミから始まった」と言うのがディズニーを語る決まり文句だけど、その後のディズニーを語るならば「すべてはネズミが一石を投じて変える」とも感じられる。
ディズニーとの契約も決まっていないピクサー社、この転機にネズミのキャラクターが登場する作品を持ってくるとはなんとも奇妙な偶然のように感じてならない。

Yahoo!Movie記事■ピクサー、ディズニーとの再契約間近?

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ディズニー配給CGアニメ「バリアント」時代はキナくさく? [2005年06月18日(土)]
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アンチ・ディズニーなピクサーファンに思う [2005年06月16日(木)]
映画「ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!」 [2005年03月16日(水)]
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改造チョロ獣/ガメラ ~改造が流行った時代の遺物2005年11月09日 19:50

ゴジラから改造したガメラ。1984年作。
中学一年生のときに改造コンテストに出したチョロ獣。まだ商品にガメラのラインナップがなかったので「火を吹くギミックと言えばガメラだろ!」と作った品です。
まだまだ走らせて遊ぶことが多かったお年頃だったのでパテで盛るのは最低限にして、大部分はハンダゴテで溶かして大まかな形を作り、ヤスリで削って最終的な形を整えています。チョロQのレースに参加している仲間にも頼まれて作った記憶がありますが、手製の一品物だったのでこれとはまた姿が違うものになってると思うのですが今でも保存されているのか気になるところです。
自分でもバカだナァと思うポイントはベースになっているゴジラ足裏の刻印「東宝」をつぶして「大映」と彫刻している点。

このガメラ、当時銀座の4丁目にあった玩具店でチョロQの加盟ショップでもあった「キンタロウ」の改造コンテストで優勝、商品としていただいたメタル・チョロ獣は今でも宝物です。「チョロ獣大百科」 (1984年ケイブンシャ刊)や「チョロQ全(オール)百科パート2」(1984年小学館刊)にも紹介されました。

関係あるのかないのか、直後ガメラは商品化されたのですが、その造形センスはブザイクで今でも納得してません(苦笑)。




■チョロ獣関連エントリー
チョロ獣「ゲゲゲの鬼太郎」(85年版)[2006年01月12日(木)]
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チョロQよりチョロ獣!? [2005年11月11日(金)]
改造チョロ獣/ガメラ ~改造が流行った時代の遺物 [2005年11月09日(水)]