映画の日、うらめしく振り返り…。2005年12月01日 05:20

ポーラー・エクスプレス特別編2枚組
歳のせいで時間が過ぎるのが早くなったのか、それとも世間のサイクルがはやくなったのか……。
何にしても遊びも仕事も時間が足りないと思わされる。
今日は映画の日かぁ、とカレンダーを見ながら映画館にいけないのをうらめしい気持ちで時計を眺める。

今年もたっぷりと見たかった映画を逃しまくった。そのなかでも2本は今現在もジリジリとした気分が残る、見れなかったことが悔しくてしょうがない作品。 その一本は『銀河ヒッチハイクガイド』。
藤子F不二雄作品で大好きな『21エモン』で登場している「銀河ヒッチハイクガイド」をきっかけに興味を持って楽しみにしていた作品。内容的には『モジャ公』を期待。「来週になったら行こう」と思い続けている内に終了。いざ助ジュールを調べたら、先週まだでったと、悔しい状態だった。
地方ではまだ公開中。

もう一本はこのあと数年悔やみそうな作品、『ポーラー・エクスプレス』。先日発売された特別版DVDは迷わず購入。昨年のこのシーズンはブログが『ポーラー・エクスプレス』色に染まったくらい気に入った作品。劇場でも見ているけれど、悔やみ続けているのは「3D版」を見逃した事。
IMAXシアターのみで公開された立体映画の『ポーラー・エクスプレス』は鑑賞料金2500円と高めだったけれど、その濃い評判に見られなかったことを後悔しまくっている。
劇場で普通に見たあと、かなりたってから3D版の存在をマニア仲間から聞かされ「絶対行く!」と思って楽しみにしていたのに結果は『銀河ヒッチハイクガイド』と同文。
3月のブログの下書きの中にその悔しさを書きかけたまま、ここまで来た。 きっと、ず~っとグチる。上映終了を聞いたのは酒の席でず~っとグチっていた(苦笑)。

ひそかにクリスマスシーズンのみの再上映や3D版のDVD化を望んでいたのだけど……。何年後でもいい。立体映像で見たい!!

MOM’s MADE/スティッチ(リロ・アンド・スティッチ)2005年12月01日 14:24

MOM’s MADE/スティッチ(リロ・アンド・スティッチ)SEGA製
ママがつくってくれたようなぬいぐるみと言うコンセプトでデザインされた、不細工なのにどこか優しさ溢れるバランスのキャラクターたち。そんなシリーズがSEGAの開発でアミューズメント景品としてリリースされています。
サンプルで手に取った時から気になる存在だったスティッチを無事、ゲームセンターで獲得ができました。

モダンペッツのような生地を表面に使い、50年代風レトロ・テイストに溢れています。ちょっと変わったキャラクター商品デザインの流行の中でもイイ線だと思ってます。(スペースと経済状況的に全種集める意欲まではいきませんが。)

高島屋チャリティ・オーナメント「ファーザー・クリスマス1998」2005年12月01日 16:00

高島屋チャリティ・オーナメント「ファーザー・クリスマス1998」
ついに12月。師走で先生も走ればサンタも走る。みんなみんな年末に向かって走る、走る。
そしてクリスマス大好き人間にはつらい"出費の季節”が到来だっ!

今年もそろそろ高島屋の「さむがりやのサンタ」が気になり始めた。
カウントダウン的に自分のコレクションを貼り付けます。

改めて見たら基本的なことは去年書いていたので省略。

自分が持っているチャリティ・オーナメントはこれが最古。これ以前のオーナメントと買い逃した2000年を探しているけれど、集めている人すら見つけられない。いったい何年から出ているのだろう。


素朴な味わい『スノーマン』のウッド製人形2005年12月02日 14:21

detoa社製『スノーマン』 原産国:チェコ共和国
この季節、タカシマヤの「ファーザー・クリスマス」が気になるのに対して、ソニー・プラザをにぎわせるのが同じレイモンド・ブリッグス作品の「スノーマン」。
集めている自覚はないのだけど、改めて考えてみるとちびちびと気に入った商品を買い続けているから”いつのまにかコレクター”といった状態になってしまっている。

久々に覗いたソニプラはクリスマス商品でいっぱい。いろいろ惹かれるものはあるけれど、抑えて抑えて一品だけ購入してもよし、と言う事にして買ったのがこの木製のスノーマンの人形。本体にコピーライトが無いのでタグがなかったらキャラクター商品に見えない。大中小と並んでいたけれど座高約10cmの中くらい彼を選んだ。ハンドペイントを感じさせるので一番顔つきの良さそうなものを選ぶ姿は我ながらみっともない。

原産国はチェコ共和国。価格税込み924円(本体価格880円)。

高島屋チャリティ・オーナメント「ファーザー・クリスマス1999」2005年12月02日 19:03

高島屋チャリティ・オーナメント「ファーザー・クリスマス1999」
1999年は時代を反映してか、スノーボードにのったサンタクロース。 荷物のたなびきがスピード感を感じさせる。

1998年に続きこのオーナメントの収益金の一部はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンへ基金された。
made in china。

スクランプのビーンバッグ2005年12月03日 03:55

くたっと/スクランプ 発売元:株式会社ハートランド
久々にぬいぐるみを嬉々として買ってしまった自分。
いい年齢なのに。オッサン風貌なのに。

買った品は『リロ・アン・ドスティッチ』に登場するリロが作ったぬいぐるみ”スクランプ”。劇中イメージそのままにブザイクな愛嬌に満ちた仕上がり。
中にビーズ状のペレットが入っていてお手玉風の手触りなのも心地よい手触り。これは久々にビーンバック(90年代末に流行したぬいぐるみカテゴリーのディズニーストア版名称)コレクションの追加といったところ。

劇中再現グッズにつくづく弱い自分です。

HMT『オリバー ニューヨーク子猫ものがたり』UK版2005年12月03日 04:01

McDonalds Happy Meal Toy (UK/1997)/ Walt Disney Oliver & Company
オリバー ニューヨーク子猫ものがたり 』は大人になってから初めて夢中になったディズニー作品で思い出深いし、好きな作品のひとつ。
コレクターとして身を崩した一因もこの作品にあるような気がする。

夏、『ディズニー・オン・アイス』の帰り道、代々木国立競技場のはす向かいにあるキャラクター商品のショップに立ち寄ったときに出会ったオリバーのHMT(ハッピー・ミール・トイ)。
これまで「オリバー」グッズは数多く集めたけれど、作品の適度なマイナー感のおかげでゆったり楽しいコレクションを続けています。これらは初めてみる商品だったので驚きつつ購入。ネットで調べてみると、イギリスで97年ビデオ発売のタイアップにリリースされた品と判明。

例によってと言うか、その店にあったのはジェニー(女の子)&オリバー(オレンジ色のネコ)を除く3種類だった。
まるで主人公のような存在感、犬の”ドジャー”は尻尾を押すとサングラスが上下に可動。ヤンキーなチワワ”ティト”はタクシーを走らせると上下にカタカタとする。劇中、車の上で楽器のようにサインライトを叩く動作を知っていると微笑んでしまうギミック。謎だったのがフェーギン(スクーターに乗っているおじさん)で、コロ走行以外ギミックらしいものが見当たらない。

ひとつだけ足りないというのはすごく居心地が悪い。コレクターの悪い癖と自覚しているけれど最後のひとつが欲しくなってネットへ漕ぎ出した捜索の舟。イーベイでイギリスの出品者から送料コミで900円弱で購入することが出来た。無事、勢ぞろい。購入商品が未開封の新品だったので4種の遊び方が記載した紙が入っていたのも収穫だった。

ジェニー&オリバーは台座のレバーを押すとジェーンの股下をくるくると回転するギミックだった。

そして気になっていたフェーギンは……。ギミックなし! 手で押してブーブーするのが正しい遊び方でした。こんなヤル気ないHMTは初めて見ました(笑)。