雑文 〜マジカルコレクション「チキン・リトル」 ― 2005年12月05日 14:59

値段が上がってからの差異があまり感じられない商品なので、量販店の割引価格でないと購入する気が起きないシリーズ商品になってしまいました。
実際購入した12月初め、その日は某トイザ×スでこの商品を一度握ったのですが値段を見て店舗を変えて購入しました。
同じく「レゴ」のカウントダウン・アドベント・カレンダー……正式名称はわからないのですが、こんな感じの名前……も買おうか迷った挙句買うのを辞めました。売り場には「他店より高かった場合はチラシをお持ち下さい。」と自信満々の表示があったのですが、ビックカメラは差額500円以上安く売ってました。3000円台で散々悩んだ商品を別店舗でもう一度2000円台で悩むオヤジ。結局辞めましたけど。レゴも長年貯めて、減らすことを考えないといけないし。
脱線。
マジカルコレクション、高い。ブリスターの閉じ方に癖があるのでオタク開けしにくい。なんとなくブリスターを処分しにくい。
コレクション性だけを尊重するならハイ・ディテールPVCフィギュアにすればいいものを、半端にアクションフィギュアになっているのでプロポーションに不満が残りがち。
それらの散々な感想を持っていながら、手が伸びるのはラインナップがマイナーキャラクターや新作映画にあわせたラインナップを出すとき。
結局、なんだかんだ言ってもないものが出るのは嬉しいのです。
(逆に飽和した人気キャラクターのバージョン替えはあまり嬉しくない。)
チキンリトルはトサカの質感や足の細さといったハイディテールが楽しめ、なおかつカワイク仕上がっている。
他のキャラクターは出ないみたい。
『Mr.インクレディブル』は作りすぎたのか、値引きのお店も多いし、新作商品の生産数はメーカー泣かせのギャンブル。チキンリトルは救世主に!……はなれないでしょうけど、出してもらえて嬉しいですよ。
同じ監督の作品「ラマになった王様」のときを思えば…。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。