マジカルフレンズ/チキン・リトル ― 2006年01月14日 02:03
現行品のフィギュアとしてはボリューム感あるサイズなのでついつい手が伸びてしまいました。
カワイイ商品です。
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チョロ獣の逆襲 ゴジラシリーズ 83年版 ― 2006年01月14日 02:18
遡ればマルサン時代の火吹きシリーズもありますが、フリクション(はずみ車)を採用しはるかにコンパクトにまとめられたボディ、ディフォルメの概念が確立した80年代以降らしいデザインセンス、チョロQブランドの延長にあると言うことで一部のチョロQ&怪獣ファンのハートがっちりつかんだ商品です。(もしかすると自分だけ!?)
別冊コロコロコミックの発売前の記事ではカットモデルが紹介され「怪獣図解」風のビジュアルがますます気分を盛り上げました。
シリーズ第一弾は「チョロ獣の逆襲」。第一弾なのにいきなり”逆襲”です。以降もしばらく怪獣映画のタイトルのパロディタイトルがついたシリーズ名で開発担当者のセンスが光っています。イメージビジュアルの脇で悲鳴を上げる80年代キッズが激しくバカバカしいムードなのもステキです。
「生きていたチョロ獣
全人類を
恐怖にまきこむ
大怪獣の
世紀の対決
今はじまる!!」
ラインナップはアンギラス、ゴジラ、バラゴン、メカゴジラ。チョロ獣はフリクションゆえに遊んでいると足まわりが磨耗してしまうのが悩みの種です。特にメッキ仕様のメカゴジラは遊ぶと地色の茶色がどんどん出てきてしまって悲しい思いをした人も多いはずです。色をはがしたくないけど遊んでみたいと思うときには足の裏にセロテープを貼るだけでもかなり違います。
Let's thinking!「映画にとってオリジナルとは?」 ― 2006年01月14日 08:28
(前略)来日したトルナトーレ監督が、特別試写会で観客から質問を受け、「ニュー・シネマ・パラダイス」のオリジナル版が存在することを明らかにした。ファンからの「ぜひ、見たい」という要望にこたえて、イタリア以外では初めて「オリジナル版」が公開されることになった。(後略)
他の映画のオリジナル版公開記事とあわせて構成され、映画評論家・品田雄吉さんがこのムーブメントを”「差」を楽しむ文化的ゆとり”と語り記事を閉めています。
記事のリードは”同じ映画でもバージョンによっては、違った印象を与えるものも多く、映画にとって「オリジナル」とはなにかを考えるきっかけにもなっている”と述べられている。
どうも完全版に不評を下す人々は”オリジナルとは何か”を考えていないようにも思える。一番呆れるのはそういうことを言う人に限って決め付けて語り事実誤認していることも少なくない点。
ネットで見かけた”二時間版はプロデューサーが切らせた(もしくは切った。)=監督の実力ではない”なんて意見は読んであっけに取られた。
プロデューサー、フランコ・クリスタルディはカットに反対だったし、最終的に2時間版を編集したのはトルナトーレ監督だ。なぜ、好きだとわざわざ話題にしておいて無知をさらしてまで誰かを蔑みたいのだろう。自分には理解が出来ない。こういう”ゆとりのない人”ばかりがファンと”ぴあ”のライターさんは認識しているのだろうか。
包装紙とチョロ獣ウルトラマン試作品 ― 2006年01月14日 23:55
タカラと特約店であるQショップではチョロQを買うと特製の袋に入れてくれました。シーズンごとにカラーと裏の新製品情報が変わり袋も重要な情報源として機能していたのです。ここに掲載するチョロQオリジナル包装袋は84年の2月~4月の新製品情報を掲載しているところから、同年の新春から使われたもののようです。表のVWイラストがいかにもチョロQブーム真っ盛りの空気を蘇らせてくれます。
裏面の新製品情報はイラストや試作品が掲載されているせいで商品版との差があります。チョロ獣のウルトラマンシリーズは全て試作品でカラーリングは手塗りでドライブラシが施され、販売品とかなり印象が違います。特に違うのがウルトラマン。頭が小さく、全体的にすっきりした印象があります。
試作品のウルトラマンのフォルムの方がバランスいいと思っているのですが……。
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