かくれチョロQ ~『爆走トロッコ(ドンキーコング)』編 ― 2006年02月04日 19:47
遊び方をイラストに起こす仕事で、定規の上を走らせるとか、そんな感じのイラストを描いた覚えがあります。
商品そのものが大好きなチョロQレーベルかつキャラものだったので気に入った商品でした。資料に渡されたチョロキャラももらえる物だと喜んだのに、しっかり回収されていまいガックリ。発売されたら買うぞと心に決めたのですが機会に恵まれず数年が経過……。
TVでCGアニメーションの『ドンキー・コング』が放送された1999年、トロッコのカラーをグレーからカーキーに変更してそのまま再販されました。それが画像の『爆走トロッコ』です。商品には”チョロ”も”Q”も付かず、チョロQに関係ない形でリリースされました。やっと入手できて喜ぶ反面”チョロQ”レーベルから外れて残念だったのが正直な感想です。
結局何が言いたいのかというと、ブランドなんていいかげんなものだと言う事です。
よくコレクターはハマったジャンルをひたすら穴埋めしてしまう盲目的な行動に出てしまいますが収集の定義を”メーカーが作ったもの”に振り回されるか、それとも”自分で決めるか”は天地の差だと思うのです。
こういうジャッジに困るアイテムがあって気づくものもあるのかな、と。
この手の”変わり種”が逸話つきで更に魅力を増すと感じる自分は既に道を見誤ってるという気もするのですが……。それは別問題。
コメント
_ すみや ― 2006年02月04日 21:30
_ しらいしろう ― 2006年02月07日 11:54
同士がここにも! プルバックではないから、チョロQと認識するのはちょっとイメージが違うところがまた更に微妙な商品ですよね。
マリオカートは他社ではyujinのガチャガチャのプルバックカー、バンダイの食玩プルバックカー、…他にもアマダの商品があったようなないような…感じで似た商品は多かったのに本家チョロQはないですね。
近年、トーマスがリリースされたときも「そうか、出てなかったっけ」と言うくらいチョロQになるにはステータス的に時間がかかるような感覚を持ってます。
それとも単に版権の開くタイミングかもしれませんが……。
ともあれ、キャラものは好きなのでリリース愉しんでます。
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でもチョロQレーベルはないんですよね。でもチョロQとしてコレクションのひとつとしています。他の貨車などは動力がないものもありましたね。
チョロキャラシリーズはカービィ、ボンバーマンがありますが、名前だけチョロをつけた感じですが、任天堂、ハドソンとのタイアップと考えるとい意味でのコラボーレションだったのでしょう。マリオカートチョロQとか出たらよかったのにね・・。