風邪と共に足りぬ ― 2006年03月01日 07:08
翌日医者に行って薬を貰ってきた。流行おくれのインフルエンザではないかと検査をされ。結果は普通の風邪。
薬のおかげで楽にはなったけれど、どーも本調子になかなか。
激しく仕事が遅れてます。今度は寝汗ではなく冷や汗の番が来るかな。
あの声が聞きたい ~トムとジェリー絵本とレコード ― 2006年03月02日 09:52
レコードつきの絵本『トムとジェリー/タイム・マシーンでアラビアへ!のまき』。あろうことか奥付の日付記載がないので年代不明の品です。製作・発売:サン企画、当時価格650円。
しかし、そんなに新しいものでもないのは見ての通りです。
作品のストーリーも絵も全て日本のオリジナル作品。どうやら途中には絵描き歌も挿入されている様子……。
そう、せっかくの頂き物を宝の持ち腐れしちゃってます。一度もレコードを聴いたことがないのです。
レコードが機能しなくなってからいつかは新しいプレイヤーを買おうなんて思い続けたままX年。かなり年月がたってもこうして聞きたいソフトは増える一方。
このトムとジェリーのキャストが誰なのか、それはまだ謎のままなのですが、近い将来コンバートしておかねばと思っているレコードの一つです。
ディズニー・レコード「ラブ・バッグ」 ― 2006年03月03日 04:06

ジャケットや絵本部分の絵の素晴らしさもさることながら、ナレーションが映画本編キャストのバディ・ハケット! あの特徴的なテネシーの声が聞ける。
最近、米ディズニーランド開園50周年記念で当時のレコードがCD復刻されましたが、この盤も新作映画に合わせて復刻!……してくれれば良かったのに。
結局例の転送費も去ることながら状態がかなり厳しい。再生もどの程度できるのか微妙。
ネットオークションの画像確認や文章だけでは限界を感じた品です。
まずは再生、そしてコンバートと思い続けて半年経過……。
今のところ我が家では絵本としてしか機能してません。
CD『ウォルト・ディズニー・テイクス・ユー・トゥー・ディズニーランド』 ― 2006年03月04日 06:03

世界でもっとも有名なテーマパークの原点がここに。今の姿からではチボリ公園が原型と言われてもピンと来ないがこのCDの音やジャケットを見れば納得できる。ディズニーランドの最初はもっとシンプルな世界だったことが窺い知れる。
アルバムとしては5ブロックに分けた各エリアを時計回りに回る構成で、メインストリートU.S.A.、アドベンチャーランド、フロンティアランド、トゥモローランド、ファンタジーランドと巡る。案内役としてウォルト本人が登場するのもオールド・ファンには嬉しい音源だ。
ユーロビートに乗ってパラパラを踊る感覚についていけない世代には湯水のように出る今のテーマパークCDよりも数倍水が合うはず……。(つまり自分。)
また現在の音楽に慣れ親しむ世代には古臭いながらも、時代と共に変化したパークの原点にタイムスリップできる。
パッカポッコと馬の足を聞き馬車に揺られてのんびり過ごすディズニーランドがウォルト本人が夢見ていた本当の姿だと確信させてくれるはず。癒しの時間を過ごせる一枚。
映画『のび太の恐竜2006』初日 ― 2006年03月04日 23:18

仕事でも製作過程を眺めてきたけれど、やっぱりファンとして楽しみにしていた作品。お客さん、特に子供たちの反応が楽しみで初日、第一回の”封切”と言うイベントに参加してきました。思い起こせば26年前の『のび太の恐竜』も封切に立ち会って以来、皆勤を続けてます。こんなオジさんになるまでドラえもんと付き合い続けるなんて想像していませんでした。
初日第一回は上映後にキャスト&スタッフ舞台挨拶つき。
ドラえもんレギュラーキャスト5人、水田わさびさん、大原めぐみさん、かかずゆみさん、木村昴さん、関智一さんに加え映画へのゲスト出演の神木隆之介君、劇団ひとりさん、船越英一郎さん、そして渡辺歩監督、テレビ朝日アナウンサーでTVドラえもんでは出木杉くんを演じている萩野志保子さんが全体進行を努められました。正にフルコース並みの舞台挨拶。
入場時に配られた紙帽子を観客全員で着用しマスコミ用記念写真を撮影する一コマもありました。
初日、しかも朝の回に来ているのは編集部の知ってる人しかいないかと思ったら藤子FCのスタッフや会員さんの姿も帰り道に遭遇。みんな好きねぇ。
既に3回目のスクリーン鑑賞でしたがここでも新たな発見できました。……と、書き出すと長くなりそうなので、別盛りで後日。
子供電話相談室/ドラえもん特集 ― 2006年03月05日 23:23

自分は毎度サポートの黒子で参加。気がつけば現場も繰り返し、多少の慣れもあるつもりだったのですが、いざ体当たりしてみるとすっかりコツを忘れ全然経験を生かせなかった感じ。
よくある質問は事前勉強し、毎年ある個性的かつ答えにくい”突発性優良質問”に備えて心の準備を。
旧キャスト陣だとドラに携わる年数も長く、場数に支えられてアドリブにも頼れるといった意識もあり、何となく演技の出来上がりビジュアルを自分でも想像できていました。しかし今年はこの日初対面だった新キャストの水田わさびさんと大原めぐみさん。TVでは毎週聞いているお声ですがアドリブのビジュアルが浮かばず、ドキドキでした。
いざ、本番になるとさすがプロ。のびやかな張りのある声がTVとは違う迫力を持った生のドラえもんとのび太の声となってスタジオに響き渡りました。自然体のやり取りにすっかり大船に乗った気分。1年は決して短い時間ではなく充分にドラえもんとのび太を体に染み込ませるに充分な年月だったのだと思わされました。
スタジオの中は次の質問に対して常に緊張感がある状態だったのですが、外のスタッフはとても良いオンエアだと漏らしていました。ホッ。終わってみれば通常よりも多い質問を答えたことになり、テンポもあったようです。
オンエアもさることながら番組終了後の全ての質問にお答えの電話をするところでは例年通り幸運な数人が直にドラえもんやのび太くんとお話できました。
一部は自分が答えたお宅も。今年初めてお子さんに名前を尋ねられました。きっとキャストからのお答えを期待したお母様からのリクエストだと思うのですがハズレ扱いだろうと思うと肩身が狭い自分です。
『もっと!ドラえもん』打ち上げ ― 2006年03月06日 23:59

自分はギリギリに編集部に赴いたので置いてかれて、追いかけて参加。あらかじめ貰っていた地図を家に忘れてきたので迷ってまったく反対方向にGO! しばらくして電話がつながり軌道修正出来たのはいいのですがその電話の切り際に携帯電話の充電が死にました。毎回、毎回自分らしいというか……。充電器もないのでバッテリーを外して手で暖めて無理やり復帰させてだましだまし使用。
『のび太の恐竜』でバッテリーを休ませながら使うタケコプター気分を満喫してしまいました。そんな不手際で大幅遅刻で到着。遅くなった分飲み食いは急ピッチで追い上げました。
お変わり自由のビールとワインでほろ酔い。近い将来、またドラえもん雑誌で再会できることを期待しつつ乾杯。
宴たけなわで1次会は終了し7人ほどだけは二次会のカラオケへ。そちらでは『ボクノート』を回すように歌って5回以上は入れました。印税に貢献!(笑)。
さーて、お酒が抜けたら仕事仕事!
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