『齋藤孝のドラえもん読み解きクイズ』のイラスト2006年03月16日 04:00

小学館学習まんがシリーズ『齋藤孝のドラえもん読み解きクイズ』
反省を生かして最近やった仕事で店頭で確認できるものを少しずつ触ってみようと試みるシリーズその1。
小学館学習まんがシリーズ『齋藤孝のドラえもん読み解きクイズ』。講師焼くとしてキャラクターになる齋藤孝先生のイラストを10タイプほど描きました。
軽い仕事なのにクレジットをしてくれて大いに感謝。

でもイラストはツブれた印刷で荒れた感じ。デジタル時代にアナログ入稿した自分が悪いのか……。でもツブれ考慮でトーンの入っていない線画のみも添付したのに。 orz
表紙横に入れた上の72dpiの画像の方が綺麗ってどういうことなんだ、と思いながら敗北感に打ちのめされてます。

基本的に仕事の話は言い訳やグチっぽくなるナァ。

これからチョロQ~ ディズニーリゾートクルーザー2006年03月16日 06:29

ディズニー・リゾート・クルーザーのプルバック・トイ
これまでいくつかチョロQレーベルではないタカラ製のチョロQっぽい品を”かくれチョロQ”として触れてみましたが、これはまた別経緯の品物。
無理して名づけるならば「これからチョロQ」とでも表現するのが適当なのかも。

様々な限定商品の形態の中で販売地限定グッズというジャンルがあります。チョロQでは個人的にユニバーサル・スタジオ・ジャパンで販売されているアトラクションに沿った商品群がもっとも印象的です。
一方東京ディズニーリゾートではディズニー玩具を一手に引き受けるメインメーカーのブランド「トミカ」の限定版が多数リリースされていてコレクターにとっては悩みの種になっています。
両者のパーク限定グッズは各社の持つ版権の住み分けでお互いを干渉しない形で来ていましたが合併会社タカラトミーの誕生で垣根がなくなり一気にオリジナル商品が増加することを想像させられ、嬉しい心配でいっぱいです。

さて、画像は数年前にリリースされたディズニーリゾートへの足となるバス『ディズニーリゾートクルーザー』です。大きくカーブした車体は古き良き時代の車両のようなシュルエット、特に後輪が車体の内側に納まり米国のバスのようないでたち。側面にはミッキーシュルエットが入ったトンデモなく能天気デザイン。テーマーパークに走るバスらしい明るさでいっぱいです。
ディズニーリゾートクルーザーはリゾート内のホテルとパークをつなぐシャトルバスで、走っているとかなり目を引く存在です。

このバスが運行されてすぐグッズが多数開発販売されました。(トミカもあります。)
その中のひとつが画像のプルバックトイ。チョロQサイズのプルバックトイですがトミーの商品です。注目すべきはこのサイズで前輪の方向を変えられることです。

あくまでも類似プルバックトイだったこの商品がタカラトミー製になってチョロQレーベルに仲間入りするかもしれません。
「これからチョロQ」と言うよりも「婿入りチョロQ」とでも言う感じでしょうか。