サークルKサンクス『ドラえもん のび太の恐竜2006』フェア ― 2006年03月31日 03:34

景品は”ドラえもんオリジナルエアクリーナー”が2000名、オリジナルKARUWAZA CLUB カードがWチャンスで3000名。立体物ファンとしてはエアクリーナー狙いと言うのが順当なのでしょうが、Edyカードを持っていない自分はWチャンスでも当たらないかとせっせとサンクスで買い物してました。 しかし、気がつけば締め切り間際にドサっと送っても当たらないんでしょうね。しかも応募封筒が既に店内になく結局、全ては応募できず……。何の為に通ったのか意味不明。
ついでに文明堂で開催中のドラえもんどら焼きの懸賞にも応募。こちらの締め切りは4/2まで。
こちらの賞品は抱きまくら。前回キャンペーンの口をパクパクさせる人形が欲しかったなぁ。抱きまくらは応募してみたものの使わないだろうし、デカそうだだなぁ、と一瞬当たる心配をしてみる。でも、きっと両方当たらない(笑)。

超合金ガチャガチャドラえもん のび太の恐竜2006セット ― 2006年03月31日 08:35

やっと自分の手元にも届いたので遊んでみます。

盛りだくさんの付属アイテム。ドラえもん本体の仕様は通常版と変わりがありませんが、足の裏のコピーライトが2006になっていました。
ひみつ道具が通常版とタイムマシンとタケコプターがカブってしまっているのも残念ですが通常版が出る時に映画用の商品が出ることを想定していなかったのですから、しょうがありません。この2品のない『のび太の恐竜』は成立しないですから。
ふと思い返せば玩具の開発はかなり先行して行われることを体感した商品でした。通常版ではリニューアルアニメのビジュアルがそんなに出てない時点でデザインをしなければいけなかったせいで、今見返すとこうすればもっと良かったと思う所もあります。目をもっと大きく、黒目を強調したほうが更にリニューアルアニメ版に近づいていたかなぁ、と思う今日この頃です。
…それにつけても原作版「あたたかい目」はこ映画版セットの肝です! アニメ版「あたたかい目」も開発時にはまったく見えてなかったビジュアル。
そして、頭の上にマグネットでアイテムがくっつくギミックは今回の映画版で予想も付かなかった効果を上げていて嬉しい展開となりました。通常版の開発時に旧超合金で違和感を感じていた後頭部のカプセル投入口を機能として生かしたいと思っていた自分は穴に引っ掛ける形で道具を脱着できるようにしてはどうかと提案したのですが、それがマグネットへと更に発想転換して取り込んでいただけました。フォルムも邪魔せず楽しいギミックでさすがプロの仕事だと感心しています。
今回の映画版ではロゴマークを生かした卵の殻と頭の上にピー助を乗せられる、これまたロゴマークっぽい状態を再現することが出来ます。
しかしこれを発想している時点では頭の上にピー助を乗せるロゴは存在しておらず、偶然の一致です。自分のラフの中にはまんま、ドラえもんの頭にそうように頭を沿わせるピー助の絵もあり不思議な気分です。(まぁ、他にやりようがないと言う事かもしれませんが。)

付属品の中で自分のイメージと変わっていたものが「桃太郎印のきびだんご」。自分のスケッチでは袋に手を入れてる形で造形する形だったのですが、なぜか袋の後ろに穴が!? サンプルのときは謎に感じていたのですが遊んでみて納得。付属のだんごをマグネットつきの右手にセットして、左手に袋をセットすると劇中イメージが再現できるのですね。うん、これはいい。
しかもきびだんごは複数手に付くのもいい!
やっぱりその道のプロの考えることは一枚どころか何枚も上乗せされて上がってくるので良いですね。
手前味噌っぽいですが、そんなのを抜きにしてもお勧め商品です。
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