ミス・ドラキュラ第一巻、発売2006年04月22日 18:31

『ミス・ドラキュラ』藤子不二雄A著 左:奇想天外社(80年)版 右:ブッキング版新刊
昨日、書店で復刊版『ミス・ドラキュラ』を見つけたので買いました。
奇想天外版も持ってるのですが、後半の巻に未収録作品が載ることも考えて最初から集める決心です。(一冊あたりの価格が普通の単行本に比べて高いので溜めると、痛い金額になりそうです。)
装丁がカッコイイのが嬉しいです。
読むのも久々。FFランド刊行時もそうでしたが、再リリースでも出た時に読むのは一体感が生まれてイイですね。

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_ ランプサクス 〜ディープの世界〜 - 2007年04月17日 11:00

藤子不二雄Aの。

なんと、これ「女性セブン」連載だったんだよね。

「女性セブン」って、懐が深いなあ。


正直なにがおもしろいのかさっぱり説明できないのだけれど、おもしろい。

なんなんだ、これ。

藤子不二雄A先生のはたいていそうだけど。


普通のサラリーマンやOLの日常を「バカダヨネー」って見せてるだけなんですが。

オチも別にひねりもなく。

でも、なんかおもしろい。


ミス・ドラキュラが、なにを思ってみんなのために気を配っているのかとか謎すぎ。


今読むとけっこうセクハラな男尊女卑会社なのですけれど、なんかほのぼのとしていていいですね。


ミス・ドラキュラはいったい何者なのでしょう。

「怪物くん」の怪子ちゃんだったらいいなあ。

次巻が最終巻ですが、謎は明かされないのだろうなあ・・・。

_ ランプサクス 〜ディープの世界〜 - 2007年05月17日 08:58

「ミス・ドラキュラ」も最終巻です。

正直、時代背景は古いし男性上位だしでおもしろくないはずなんですが、なんかおもしろい。
不思議です。
藤子不二雄Aものはそういうのが多いのですが。

なにがおもしろいとは言えないのですが、するすると読めちゃうし、すんなりと入り込めてしまうので、これはおもしろいということなのだと思います。
つくづく不思議です。


虎木さんは正体を明かすかなーと思っていたら、一応明かしたものの、ミス・ドラキュラの正体は結局わからず。

彼女がなにを思って、あんな現代(?)の妖精みたいなことをしていたかもわからず。

「怪物くん」の怪子ちゃんだったらいいなあと思っていたんですけれど。
フランケンを従えているし。

でも一応きちんと終わっていたので良かったです。