小池さん?2006年06月01日 23:45

ラーメンが景品のゲーム機に貼られた絵はもしかして小池さん?
上野公園の傍のゲームセンターにて。 カップラーメンを景品にしたゲーム機に小池さんらしいAAの装飾がつけられてました。 だんだん小池さんを分かる世代も狭くなっているでしょうに。

チーズスイートホーム ポケットコレクション/再版中!2006年06月02日 00:08

チーズスイートホーム ポケットコレクション/チーのえものらー
そして、その小池さんを飾るゲームセンターで運良く……いや、運悪くなのか……出会ってしまったのが前のエントりーでも紹介したチーズスイートホーム ポケットコレクションの再版品。本来は玩具店で買える物ですが、それがゲームの景品として入れられていました。
単価が高い商品だから、むしろ景品として取るほうが自分としては安上がりかも、そう考えた自分は浅はかでした。

確かに希望価格400円よりは安く入手できるのですが例によって中身の選べないブラインドパッケージ。獲得するたびに真剣なまなざしで開けては舌打ちをする中年。激しく駄目人間です。


既に持っている2点がめでたくダブリ。 orz
特に希望していなかったカラーバリエーションバージョンまでゲット。

靴の色が違うだけなら、人気低そう。(→よく見よう!

たった4種類の商品のうちの2種を欲しがっただけなのに最後の一つが出たときには既に10個近い商品が目の前にあり、青ざめるくらい百円玉が機会の飲まれていきました。
財布がヤバイ。そしてこんな経済感覚の自分が激ヤバ!

正規品だけどモドキ?2006年06月03日 04:17

缶ジュース型パッケージ入りタオル
ミッキーマウスのタオルが入った飲料缶型パッケージ。ゲームセンターの景品として入れられていました。
中国のライセンス品なので一応、正規品といえるけれどコカコーラ社的には問題を感じないのか不安な品。
ちなみに自分としてはコーラの缶コレクションの亜種として入手した品。

ちなみに一緒に入っていた数読の電子ゲームは、最近数独にハマりまくっている母へのお土産にしました。

ゼンマイ玩具マークアンソニー2006年06月03日 07:58

マークアンソニー(ゼンマイ玩具・イタリア)
イタリアのキャンペーン品なのか、お菓子のオマケなのか良く分からないゼンマイ玩具のマークアンソニー
アゴの下の線がペイントで入ってしまっているせいで騙し絵のようにそこを口に見立てることも出来ます。 ……変な顔。
しかしポジションが微妙なキャラクターと言う印象の割りに意外とフィーチャーされてますね。
ららぽーと内にて昨年購入。

ツインテールvsグドン、単純に嬉しい2006年06月04日 00:53

ART WORKS COLLECTION ~featuring Yuji Kaida ~2nd より 「死闘」(by メガハウス)
ウルトラマンメビウス』が前半の軸である「ボガール編」がクライマックスで熱い。
んでもって、筋とは別に旧怪獣の登場も素直に驚いたり喜んだりの連続で良い!
扱いとしては引き立て役なのですが予想通りばらばらに登場していたグドンとツインテールがついに直接対決。
単純に喜んでしまって製作者の手のひらの内側にいる気分です。

自分お仕事を整理していない話2006年06月04日 03:33

ノンキャラなので引っ張り出す画。別に気に入ってない。1999年。掲載誌忘れた。
別な仕事が舞い込みそうなお話を頂き、画風を見たいので古い作品サンプルを見せることになりました。

しかし、改めて自分の仕事を振り返るにどれだけ整理の出来ていないことか。デビュー以来、雑多な仕事に画稿はそれなりに量があるはずです。返却が必ずしもされているとは限らないですが、手元のものだけでも整理すればそれなりに見せることが出来るはず。
しかし、その画稿が想像以上に整理されていない。一つの場所には比較的集まっているのですが封筒を開けてみるまでどんな画稿があるのかサッパリ。封筒の種類でなんとなくは予想がつくものの、いつ、どこの雑誌に掲載されたのかワッカリましぇ~ん。
今回のリクエストには初出データなんて必要ないものの当人としてはかなり気持ち悪いです。
過去のものはしょうがないにしても、これからはなるべく画稿、整理しよう、そう決心。たぶん三日坊主。

生きることの職人2006年06月04日 03:34

2001年に頂いた永島先生の手紙を読み返しました。
先日、トランクルームに行って少し荷物を整理してきました。家もトランクルームも相変わらずの荷物の洪水でひたすら自省するばかり。しかし反省が生かされず日々、見分不相応な自分の持ち物をまたもや増やすという日々。進歩がありません。

新年の抱負などはめったに掲げない自分ですが、今年はどこからともなく言葉が響きました。
長きに渡って溜めた「アカを落とす。
アカとは溜めた物質的な荷物=コレクションも含め、作品を描こうと言う意欲だけで実行してこなかった数年の気持ちのアカも含めた思いです。6月に入り、今年と言う一年も折り返そうとしていることを思うと歯がゆく悔しいばかりです。

そんな自分に何かを思いこさせるように以前のエントりーでも触れた永島慎二先生からのお便りがトランクルームの整理で出てきました。
夜中に一人読み返し、とめどなく熱いものがこみ上げました。
何を、どう感じたのか、詳しくここで書くのは差し控えます。そして自分にとってもブログのような場所ではなく作品として昇華させた場所で自分の考えを発表できるように精進すべきだと改めて思いました。

引用はするべきではないのかもしれませんが最小限にとお許しを天に願いつつ。
「~色々なことを知り、時に絶望したり考えたり、かつて生きることの職人だった時代を思い出してニンマリしたり、
生きることの本当のむずかしを知りました。」
ご自身で過去形で形容されていますが永島先生は常に真面目に生きることと向き合う”生きることの職人”であると亡くなった今でも感じます。

今月2日からお馴染み阿佐ヶ谷の喫茶店で20日まで油絵の個展があるようです。刺激を受けに足を運びたいと思ってます。

とりとめないエントりーになってしまいました。
まとめるのもオチをつけるのも自分はできません。
こういう混沌さも人生の一部と、お目汚しお許し下さい。