一年限りのお遊びではなくて、今年も数えているようです。何って、「6/26はスティッチの日」というアレです。ケータイサイトのお知らせメールで、わざわざ告知のメールが来ていました。そのメールでは沖縄版の絵が添付されてきていましたが、我が家ではほぼ無視状態のアニメ。
このブログでは2002年公開の１作目公開時に発売されたアクションフィギュアを鑑賞してみましょう。

これはハスブロ社から発売された『Quick Fire JUMBA with STICH 』なるパッケージ。同時期発売された5種のうちの一つです。（昨年紹介した「ダブル・レーザー・スティッチ」は同じシリーズ。）
上野ヤマシロヤで購入したので、正規輸入があったような記憶になっていたのですが、表示シールがないので並行輸入版だったようです。どうりで割高だったような……当時購入価格約3000円。

パッケージのサイドに穴の開いた「TRY ME」仕様で、店頭でもサウンドギミックを聞くことができました。バックパックについたボタンを押して発するおしゃべりは「Now we do it my way!」「OK! It's showtime!」「You are all mine!」の３種類。
ディズニーアニメの常連、デヴィッド・オグデン・スティアーズの声で劇中の台詞を聞くことができます。
腰にあるボタンを押すと手に持ったレーザーガンを振り上げて、透明プラスチックで成型された光線が発射され、発射サウンドが鳴ります。
ターゲットとも言うべきスティッチのＰＶＣフィギュア付。

大きな体系を比較再現したボリュームと、ギミック充実の楽しい商品です。ジャンバをフィーチャーした精神も嬉しいです。

この台詞や作品の持つ毒気こそスティッチの魅力と改めて思い出させる初期アイテムです。