プチトイズ『カーズ』のちまちま魅力2006年07月07日 01:30

プチトイズ『カーズ』パッケージ
小さなパックの中に小指くらいの大きさのフィギュアがランダムに封入されているコレクションフィギュアシリーズ「プチトイズ」。
シリーズ自体が気に入っているので毎度集めているのですが最近はそろえることが出来る前にどんどん次の商品が出てしまって混乱気味です。
(「ディズニー2」「チキンリトル」「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」「ど根性ガエル」の4タイトルを平行で集めている自分、こりゃ、もう駄目だわな。)

そんな混乱状態に更に追加投入されたのが今が旬の『カーズ』シリーズ。
量販店で売り切れているのにショックを受けてディズニーストアの店頭で飛びついて購入。
店員さんに聞いたところ未開封のボックス在庫がないという事なのでバラで購入。同行していた友人が3パックを引き取ってくれたおかげで9パックのショート・コースでノーマル・ラインナップは揃いました。

# item get stock comment
1 マックイーンA/Lightning Mcqueen (A)
2 マックイーンB/Lightning Mcqueen (B)
3 メーター/Mater
4 ドック・ハドソン/Doc Hudson
5 サリー/Sally Carrera
6 ルイジ/Luigi
7 グイド/ Guido
8 フィルモア/Fillmore
9 シェリフ/Sheriff
10 ラモーン/Ramone
11 サージ/Sarge
12 フロー/Flo
13 キング/Strip "The King" Weathers
14 チック・ヒックス/Chick Hicks
SP1 マック(頭)/Mack
SP2 マック(トレーラー)/Mack

車と言うモチーフなので並べて飾るのに映える商品です。一台約3cm、豆のような大きさとは言え、その小ささに甘えることなく施された細かい塗装は目を見張ります。そして多数のキャラクターを安価で手に入れられる魅力はやっぱり楽しいものです。
PCまわりにちまちまっと、ズラーッと並べてます。
自分はシークレットを手に入れられなかったので、ここから先は、また長いちびちび購入が続きそうです。


▲VWタイプⅡ、フィルモアのサイド・ビュー。小さいのにこの塗装の精密さ。

毎度ですが、この商品1パックの中の2個の組み合わせは固定のようです。
つまりダブる時は2個いっぺんにダブるということ。でも、長い目で見ると最短7~8パックで揃う計算なのでありがたい設計です。

■パック内の組み合わせ
<ライトニング・マックィーン(A)>&<シェリフ>
<ライトニング・マックィーン(B)>&<チック・ヒックス>
<メーター>&<グイド>
<サリー>&<ルイージ>
<ドック・ハドソン>&<キング>
<ラモーン>&<フロー>
<フィルモア>&<サージ>

<シークレット>&<シークレット> ※リンク先参照

トイザらスでの商品情報

amazon:プチトイズ「カーズ」

※注意※
トイザらスの商品情報にあるように、必ずしも1BOX(12パック入り)で揃う保障はないそうです。
この記事はそのアソートを保証する物ではありません。


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ブラボー!Mr.ラセッター2006年07月07日 07:07

『カーズ』映画チラシ(2nd)
試写会からのろのろと感想を書いていたので、後出しジャンケンみたいになってしまいましたが、やっぱり監督は近い事を語っているようですね。
そして嬉しい発言が…

CINEMA COMIN'SOON シネマブログ
http://www.cs-tv.net/blog/000746.html

>『カーズ』監督・製作者 来日記者会見
今回の新作『カーズ』は私にとっても、ピクサーにとってもとても個人的で大切な映画で、ユーモアとハートがあるエモーショナルな作品です。

アサヒ・ドットコム 2006年07月04日
>「人生を楽しむことが大切」CGアニメのラセター監督が語る
http://www.asahi.com/culture/movie/TKY200607040370.html


 ピクサーなどのCGに押されたディズニーは05年以降、劇場用アニメをすべてCGに切り替えた。ディズニーのアニメーター出身のラセターに、ディズニーで手がきを復活させる気は?と聞くと、大きく口を開け日本語で「ハイ!」。

 「いまハリウッドのスタジオはどこも、手がきアニメはもう受けないと考えているが、ストーリーがつまらなかったのを手がきのせいにしているだけだ。手がきの素晴らしさは宮崎駿さんの作品を見れば分かる。ディズニーこそ手がき作品を作るべきだし、いずれ作るだろう」


ブラボー!Mr.ラセッター!
2D復活の兆しはもうそこ、そう思うとワクワクして小躍りしたくなってしまいます。
エンターテイメントは色々あるからこそ楽しい、正直言ってCGアニメばかりは飽きます。
既にディズニークラッシックと言うブランドを表示しなくなったディズニー近作ですが、昔ながらの作品の復活はもちろん、新しい感覚の作品の登場があるのではないかと楽しみでしょうがありません。
人材がどれくらい戻ってくるのか……。何か昔の低迷期を思わせたディズニースタジオですが、なんとか以前のような姿を取り戻して欲しいものです。
今日は七夕。「星に願いを」ではありませんが、何か願いが叶いそうな気分です。