カレーとカレー2006年08月30日 06:01

昨日はお誘いがあってカレーのバイキングを食しました。
有名な中村屋さんのカレーで90分食べ放題。お値段は1575円。

チキン、ポーク、夏野菜、茄子、ほか全6種あるカレーとライスとターメリックライス、ナン、の付け合せ。そして飲み物はオレンジジュースとアイスティ、デザートは2種のケーキに杏仁豆腐。ひたすら盛りだくさんで美味しいものばかり。
夏バテで食が細くなっていたと思っていた自分は一足早く秋の食欲のように全身全霊の摂取。6種すべてのカレーを2種、おかわり4種と盛り付け完食。これだけでもハラが膨れているのにデザートもおかわり。久々の全開モードの食欲でした。見ただけで太ったと分かるほどの膨れたおなか。久々に壊れた食いっぷりは我ながら気持ちよかったです。

さて、その翌日の夕食時。親が近所のクイーンズ・伊勢丹で割引だから買ってきたと高級レトルトカレーが差し出され、それが今晩の夕食だと! 昨日も食べたとは言えず、黙っていただきました。カレーは美味しいし飽きが来ないので連続でも苦になりません。
それよりも中村屋のカレーを店で食べたことがないから、一度食べに行きたいねと話す両親の会話を聞きながら、自分の親不孝かげんに胸を焼いていました。親を招待する甲斐性すらない、中年息子。……こんなヤツ地獄に落ちちゃえばいいのに。ぐぇ。

ユタカ/ムービーフレンズ12『わんわん物語』2006年08月30日 16:22

MOVIE FRIENDS "Lady and TRAMP" by YUTAKA 1997
最近、振り返るに自分のコレクションで97年前後の商品がどれだけ多いことか。おそらくアメリカントイ系のブームに応えた国内の商品開発もピークだったのだと今更ながらに感じます。
そんな97年商品の一つです。『ムービーフレンズ』シリーズの第12巻。ブック型のパッケージにフィギュアが収納されているセンスの良いシリーズでした。(もちろん、全て購入……汗)

最近はチョコエッグ~チョコパーティやTOMYの『マジカルコレクション』など、その時々でディズニー作品を一望できるシリーズが開発されますがそんな系譜の商品の一つ。規模的に当時は珍しいもので狂喜したシリーズです。

わんわん物語』としては定番のスパゲッティシーンの再現可能フィギュア。当時としては珍しく、樽やスパゲッティのパーツが付属している商品設計はフィギュア商品の枠を越えたとセンスを感じたものです。
サイとアムのポージングも変化を持たせていてムードが良く出ています。 再版、継ぎ足しでも良いから続投を望みたいシリーズですが、やはり色々な意味で難しそうです。
いつしかこのセンスを越えるコンパクト、お手ごろ価格の新コレクションシリーズを望みたいです。