食玩『小さき勇者たち ガメラ』 ― 2006年11月10日 05:18
最近食玩はチープトイと言うには値段が高いじゃんかと思わせる1箱399円。それでも手を出すんかい、と自己ツッコミ。
QUOカードがあったからと自分に言い訳して手を伸ばす。
全国コンビニと玩具店ホビー店で発売中、コナミ食玩『小さき勇者たち ガメラ』。
平成ガメラ、昭和ガメラを独自のイメージでアレンジしたシリーズの第三弾。第二弾の昭和ガメラはアレンジが独特で数年前にアメリカで発売されたトレンドマスターのアクションフィギュアみたいな暴走ぶり。まったく食指が向かなかったので続投を望んでいませんでした。しかし、いざ発売されてみれば今回はなかなか良いです。大きく映像作品から逸脱していないし、むしろ映像に寄り添った形の控えめなアレンジが好印象です。
そして映画公開中、ガメラ以外の商品化がなかったのも吸引力として効果絶大。あれだけ魅力がないと散々にけなしたジーダスの立体が欲しいんですよ。あぁ、欲しいんですとも。
日々、子供買い。そしてループですが1箱399円はやっぱり高いよ。高くするなら選択性にして欲しいし、ブラインドボックスにするなら安くして欲しい。それが貧乏人の願い。そんなことをごちながら結局ノーマル・ラインナップは揃えてしまった人がここに居ます。
今回1ボックスは6個。レアカラー(アヴァンガメラ・レッド)さえ高望みしなければ、各店舗に均等にアソートされている手ごたえ。同一店舗で購入したらダブらず出てくるので、ついつい辞め時を逸して、買い続けてしまいました。
値段なりのことはあって、ジーダスのボリューム感と背中のヒレの表現意は脱帽です(これで、元が魅力的な怪獣であれば…)。ガメラとの対比を合わせる為かジーダスはかなりデカいです。どれも彩色は繊細で手抜かりありません。
手にフィットする大きさと重さが好感触。 ギャオスはイマイチ感がありましたが、他は値段分以上は充分楽しめそうです。
コメント
_ FZIRO ― 2006年11月14日 15:32
_ しらいしろう ― 2006年11月14日 17:42
ミクシィからリンクされているページでお仕事拝見していました。チープトイ系がいけるクチだったんですね。
(自分も正にソッチ系のコレクターです。)
ハイパーゴジラ、ウルトラマンのシリーズ開始当時は嬉々としてスーパーマーケットやコンビニを回っていました。中ムクでずっしりした質感も気持ちよい好きなラインです。ずっと買っていて最近のHDウルトラマンのブラインドボックスで挫折する以前は殆ど買ってます。
ヒーローよりやっぱりズッシリした怪獣系が嬉しい商品軍です。イワ○ラさんの商品はアソートと価格設定さえ申すもし易しければ、コンプリートを目指したかもしれませんが、キツいものがありました。
アトリエ○○のソフビは高くて手が出ませんでした。
ジーダスのストライクぶりは正にその流れです。
これがあれば他はいらないと思える出来です!
……ジーダスで喜ぶ人が他にいようとは(笑)
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本職はこっち方面なんで、
このシリーズは発売を待ち望んでたんですよ!
元々、ハイパーゴジラの流れの超ガメラとその派生品で
ガメラの怪獣は揃えてたんで、封切り時にもその発売待ってたら、
バンダイからは食玩出ないし、
ジーダスは5000円くらいするレジン製の完成品はあったけど、
それがビミョーにサイズデカいんで、買うに買えず
(やっぱスケール統一にこだわってますw)、
このコナミ製の企画を知って喜んで、
でも発売が半年後だってんで、バン○イの陰謀wだなと、
今日まで耐え忍んでおりました!
でも待った甲斐がありましたね!
ジーダスの小スケールはこれでキマリでしょう。
できれば昭和ガメラのもリアル造形でやり直してほしいけど、
バン○イかイワ○ラの陰謀で、そうはできないんだろうなぁ…。