ぺこぺこ謝り消えるペコちゃん ― 2007年01月19日 14:42
報道が始まる直前、店頭でお菓子にペコちゃんのフィギュアをつけているキャンペーンを見かけたので「手持ちが無いから明日、買おう」なんて思っていた商品は自分にとって幻の商品になってしまいました。正直、食べ物としてじゃなく玩具として欲しいだけなので置いていたコンビニを覗いて聞いてみました。撤去しちゃったみたいですけど買えますか?と。予想していたことですが答えはNO。この場合は消費者の勝手なんだし、売りゃいいのに、が正直な感想。
もちろんコンビニチェーンの企業的な姿勢として売れないのだろうし、マニュアルなのもわかりますが。
もちろん事件自体は呆れるものなのですが撤去は自主規制した側の保身の為という印象が強くていやなムードを感じます。この右か左の両極端なデジタルな集団対応、自分は苦手です。
そしてオリエンタルランド(ディズニーランド)の賞味期限切れを数個売ってしまったというニュース、世間の関心度も高いと火の手は更に大きくなっていくムード。
わかる、すごくわかるのだけど、過敏になりすぎな報道がかえって事態を煽ってる印象。
キャラクターが好きだの、過去のブランドイメージへの愛着として寛容になりすぎだの、ノンキすぎる立場からの意見かもしれないけれど正直、極端な対応の世の中の方に恐怖を感じています。
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