子供の頃、駄菓子の定番だったメニューと言えばマルカワの１０円ガムでした。リーズナブルな価格に”アタリ”つきと言うギャンブル性が楽しくて、ついつい手を出してしまう、あの味。

コンビニで見かけて久々に手を出してしまいました。
でも懐かしのパッケージは箱ではなくて紙巻だったような……。正方形の箱に４粒入りと言うのは懐かしいのですが、定番はオレンジで他の味が登場するのは後年だった記憶が。パッケージのコピーライトが2002年だったので、きっとリニューアルしたのだと勝手に納得。箱のベロ部分にはハズレもアタリも表示が無かったのでクジはなくなってしまったのかと、そう思った矢先。

紙巻バージョンのパッケージも見つけました。そうそう、これこれ。

包み紙をめくると裏にはアミダクジがあって……昔はえんぴつでこすると隠れているアミダクジの線が出るバージョンがあったはずだけど、今回のものは単なるアミダクジの様子。そして一番のポイントは薄い紙の短冊に印刷された”ハズレ”！　今でもクジついてるんだ。ガムは折り線のように２ブロックになっていてケチケチした駄菓子文化では折って２つにして１つづつ食べるのが定番でしたっけ。改めて包装紙の表示を見ると内容量は「１つ」となっている。今の今まで２つのものだと思ってました。こちらのコピーライトは2000年。うーん、昔のパッケージはどんなだったかなぁ。

マルカワのガムは他にも色々出ましたがフィリックスと並ぶキャラクターと言えば……！
それは次回のエントリーといたしましょう。