限定販売!?「メガマック」2007年01月28日 05:21

MEGA MAC メガマック/クーポン誌「Smile +」2007.vol.1より
意外な反響で期間限定販売だったマクドナルドの新メニュー『メガマック』が販売数が各店舗で限定販売に切り替わり、期間延長された。この話題性がされに客を呼んだのか朝10時からの通常メニュー販売開始から短時間で売り切れになっているようです。

先日、マクドナルドで待ち合わせだったのでもし残っているならばチャレンジしようとクーポン券をポケットに忍ばせていたのですが昼の12時半ごろでは当然間に合うはずも無く売り切れ……、と客席に向かったら先に来ていたM氏のトレイにはしっかりとメガマックが鎮座していました。聞けば限定70食のうち68番目の注文だったらしく、オーダーが通ったとたんに店内に「メガマック終わりましたー!」とクルーの声が響いたらしい。

メガマックの何がそんなに話題なのかと言えばボリュームの一言に尽きる。マクドナルドメニューの中で一番大きいバーガーである「ビックマック」がパン・肉・パン・肉・パンなのに対して「メガマック」ではパン・肉・肉・パン・肉・肉・パン、と言う倍のビーフパティが挟まっている。エネルギーにして754kcal。チャーハン一杯食べるのに等しいエネルギー量だったりします。

具材が多いので食べると間からボロボロとはみ出てくるのが当たり前の量。 食べ終わったM氏はしばらくマックはたくさんだという感想だと……。
味はビックマックと変わらないそうです。そういえば構成もパティが増えているだけでビックマックのダブルバーガーと言えばいいような商品です。
改めてクーポン券を見てみると”品切れの際は”ビックマックに置き換えて対応してくれると掲載されている。

はて、具材がビックマックと同じならば同じタイミングで売り切れそうなのに置き換えられるとはこれいかに。ビックマックにパティを余分に挟めば作れるじゃないかとツッコミ。
足りないのは包装ケースだと言うのならば、限定数の本当の理由は印刷と紙箱作成が間に合わないという事だったのか。

まんまと話題づくりに乗せられた気分になり、新メニューへの興味が消えた自分でした。
せっかくディズニー関連のハッピーセットの呪縛から離れて食べたいときだけ食べる生活になったのだから、乗せられてまで食べなくてもいいじゃん。