ディズニーキャラクタークリップby SEGA(2006)2007年03月06日 15:04

Disney Characters clip /by Sega (2006)
この数週間の間にアミューズメントで獲得した実用景品。
コピーライトからして昨年リリースされたものの様子。

噛み付くというルックスがとても似合うパーソナリティーと言う意味ではスティッチがいい感じ。でも、ほぼ同じような物体が一般販売品でも出ているので吸引力としては二番煎じの印象。

造形的な面白さで言うと「ファインディング・ニモ」のニモはかなりお気に入り。クリップの挟む部分だけでなく、つまみ側のデザインは普通、生かしきれないままなのに、この一つだけが魚の尾びれの形を模した仕上がりになっているのが嬉しいです。

バズがまるで「セサミストリート」のパペットのように見えるアレンジも、なかなかキュートです。

逆にどうしちゃったのかと思うのがミッキーマウス。崩し方にプランを感じるでもなく、微妙なバランス。挟んでいる部分を見つめさせたかったのか、下向きの目線もミッキーの基本が上目遣いと言うスタンスと間逆だし、最近流行のモダン・ペッツ系のアレンジとも違うアジアンなルーズさを発してるような。
いや、キャラクターとしての興味も薄いプーさんに対する”ジャッジ不可”な印象に比べればいろいろ感じるだけ、個性的なのかもしれません。

同級生と食事2007年03月07日 23:13


学生時代の友人と久しぶりに会って食事する。一人は7年ぶりだし、もう一人は卒業以来だから10数年ぶりということになるようです。

そして、メゲてしまったのが友人二人の近況。一人は春休み公開のアニメーションのの中の一本で美術監督、一人は3つの会社の社長。

俺ってば、借金もある出戻り実家暮らしのダメ中年。落ち込むナ~。

映画ドラえもんパンフレットコレクション1998-20042007年03月08日 17:21

映画「ドラえもん のび太の南海大冒険/ 帰ってきたドラえもん/ ザ★ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!」(1998)パンフレット
▲映画「ドラえもん のび太の南海大冒険/ 帰ってきたドラえもん/ ザ★ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!」(1998)パンフレット

前回に引き続き、映画ドラえもんのパンフレットを一通り振り返り。

▲映画「ドラえもん のび太の宇宙漂流記/ のび太の結婚前夜/ ザ★ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?」(1999)パンフレット

▲映画「ドラえもん のび太の太陽王伝説/ おばあちゃんの思い出/ ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!」(2000)パンフレット

▲映画「ドラえもん のび太と翼の勇者たち/がんばれ!ジャイアン!!/ドラミ&ドラえもんズ 宇宙ランド危機一髪!」(2001)パンフレット

▲映画「ドラえもん のび太とロボット王国/ぼくの生まれた日/ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!!」(2002)パンフレット

映画「ドラえもん のび太とふしぎ風使い/Pa-Pa-Paザ★ムービー パーマン」(2003)パンフレット

▲映画「ドラえもん のび太のワンニャン時空伝/Pa-Pa-Pa ザ★ムービー パーマン タコDEポン!アシHAポン!/ドラえもんアニバーサリー25」(2004)パンフレット

お疲れ様、「ほのぼの君」2007年03月09日 23:22

奇想天外文庫/ ちびっこ紳士 / 佃公彦・著 / 1976年9月1日発行 奇想天外社・刊
中日新聞、東京新聞連載の長寿四コマ漫画『ほのぼの君』が本日最終回を迎えました。 37年間、1万2997回という連載でした。
新聞マンガの最長寿連載記録という事は、あまり知られていないような気がします。

詩情のある四季を描くカミナリ様ネタや、連載が進むにつれ一人だけ老化してしまったかのようにメガネをかけた犬ロダンが印象的で好きでした。

どうもシニカルな子ども描写がC・M・シュルツ作『ピーナッツ(スヌーピー)』と似ているせいか、比較評価ばかりで、どうも正当な評価を得られていないように思え残念です。

単行本化には恵まれていなくて文庫版の「ちびっこ紳士」と近年発売された2冊「ありがとうほのぼの君」「ほのぼの君」くらいしか思い当たりません。
記念出版的な本が1冊欲しいところです。

映画「ドラえもん のび太の新魔界大冒険」公開2007年03月10日 06:03

チンカラ☆ホーキドラ
あっという間に映画公開日。
昨年は公開日直前まで前売り券プレゼントがもらえたのに今年は早々に品切れ! と、いう事は前売り券だけで既に10万枚を越える売り上げと言う計算になるのだから恐れ入ります。今年は昨年よりもヒットする気配!?(なんて、業者の回し者のようなコメントは危険かもしれないけれど。)

劇場入場者プレゼントは「チンカラ☆ホーキドラ」。帽子を回してねじを巻き、走行するカワイイ優れモノ。表情は2種類とのこと。

車内で耳掃除!?2007年03月11日 01:42

車内で耳掃除
地下鉄車両の中で荷物は座席、自分は立ったまま耳掃除をするおばあさんと同乗しました。
見ているこっちがハラハラで、こういう場合ってどうしたもんでしょう。
とれた耳くそを自分の手元(荷物?)になすりつけて、ひと段落するとほじくり再開してました。
怖ぇぇぇ~。
結局おばあさんは座席に座らないまま、目的の駅へ着いたとみえて何食わぬ顔で下車していきました。

ある意味、若者よりも車内マナーに問題がある……。

一つの為に全てをもう一度2007年03月12日 02:48

TOM and JERRY / PVC figure / 2003
コレクターにありがちなお話です。チビチビと集めていると壁にぶち当たり新しいものを見つけられない時期がやってきます。そして乗り越えたとたんにこれまで集めていたもの全てをセットで売っている所に遭遇。抱き合わせ商法ではなく、自分の出会う順番の運です。

あなたならどうしますか?
もちろん、店員さんには頼んでみます。1つだけ持っていないのだけど、バラ売りはあるのかと。たいがい店員さんは、すまなさそうに「申し訳ないんですが分売はしていないんです。」と断ってきます。
その先の判断が値段次第と言うのが当たり前でしょう。
自分の場合は人一倍の物欲なのに収入は下流生活。落ちぶれてスマン・レベル。(いやさ、落ちぶれるのは元上流だった場合で自分の場合は……。)

とにかく、集めてしまってから最後の一つに限ってセット売りしか見つけられない。よくある話です。

今回そんなシチュエーションにぶち当たったのは以前紹介した「トムとジェリーPVCフィギュア(2003)」からの一品。
掲げた写真のように素晴らしい出来!
このトム一つが欲しいが為に悩みに悩んで、ショッピングアーケードを一回りして頭を冷やして、うんうん唸って……。
結局購入。
嗚呼、バカバカバカ!

ダブった4点はネットオークションにて入手価格を等分して出品しました。早めに手放さないとダブリにも情が移ってしまいそうだし、バージョンの違いを見つけたら手元に置きたくなるし……。
なんて言ってる内に早速バリエーションを発見。以前のスパイクははくるみ塗り塗装だったのに、今回の成型色処理になっています。ビニールパックに入っている新品状態でタグのような表記の入った紙片が同封されていたのですが、それに寄ればイタリア版の再販商品らしい。

最終的にはバージョン違いでも、その記録をブログに記すだけでOKという割り切りで手放しました。
おかげでこのトム、納得価格の約500円になりました。

引き取り手があるものは、まだいいんですよ……それがない物は部屋にうず高く貯まっていくだけで……。