『Dr.SLUMP Dr.マシリト アバレちゃん』鑑賞2007年04月20日 07:30

HAPPINET PICTUERS PRESS / 2006-Dec
同窓生がスタッフをやっているというので、新作短編アニメーションの『劇場版Dr.SLUMP Dr.マシリト アバレちゃん』をメインディッシュに『ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち 』を観てきました。
Dr.スランプが5分、ワンピースが90分なのだから、かなりトチ狂ったお客です。

原作は映画の為に描き下ろされ「月刊少年ジャンプ」4月号に掲載された『Dr.スランプ 特別編/Dr.マシリト アバレちゃん』。この短編を見に行く話をしたら友人が原作を見せてくれました。オマケ感覚の軽い作品で、劇場用原作とは思えない小品。主人公であるアラレちゃんが全然活躍せずに新登場のアラレちゃんを模して作られたアバレちゃんがズレた活躍を見せるストーリー。前評判を聞いていたのに、呆気に取られる作品でした。

さぞかし映画はアレンジされているだろうと思っていたら、展開はかなり忠実で正直、困るほどでした。何しろ、多くの劇場ではタイムテーブルに表記がないくらいの扱い。おそらく多くのワンピースを見に来たお客さんは「長いCMだな」くらいで、終わる頃には「ん? 今のは何だったんだ。」と困惑状態だったでしょう。
アラレちゃんが観客に向かって「ワンピースが始まるよ」と挨拶するエンディングは、何か“やらかしちゃってる”感に満ちていて、ソフトにするときどうするのかと疑問が湧いてしまいました。そんな心配、観客はしなくていいはずなんですが。

正直……感想書くほどでもない作品に思えたんですが、一応。
画面的には新鮮でした。
過去のDr.スランプのアニメーションと違い、輪郭の外側を太く描き原作者が描くイラストレーションぽさを出そうとした処理は従来のイメージと違っていて旧アニメともリメイク版とも趣を変えていました。キャラクターの着色もベタ塗りではなく、紙のムラのようなテクスチャー処理がなされていて“デジタルだからこそ手のぬくもりを追求したい”というのがよくわかる画面。背景も昔のようなポスターカラーでベッタリ縫った感じではなく、透明水彩的で手描きのタッチを前面に出したテイストでした。

『Dr.スランプ』としては新鮮だったのですが、アニメーション的にそれで語るほどでもなく……。
DVDボックスのオマケ用なんでしょうか……。なんか謎の作品でした。

自分にとってオマケだった『ワンピース』は、そもそも基本設定すら微妙な状態で謎だらけ。正直、よく分かりませんでした。終盤、TVで一部のシーン見たことあるなと思っていたらリメイク作品だったですね。

近い劇場が終わっていたので足を伸ばして来てみたのですが、正直ビミョーな二本立てでした。

C.C.Lemon/ルーニー・テューンズ モニタークリーナーコレクション2007年04月20日 08:24

帰宅途中、またコンビニにひっかかった。『C.C.Lemon/ルーニー・テューンズ モニタークリーナーコレクション』だそう。

え~? また変形もので、しかもモダン・ペッツですか。このペースだと「モダンペッツ化」路線の飽きられるの早いと思いますよ。いやさ、ルーニーに関して言えばさっさとこのデザインは廃れてくれるほうがありがたいかもしれないけれども。
しかも、このレトロテイストがさほど新鮮に見えないのは2年くらい前に似たようなテイストのものを見ているせいかな。デザインは通常のまま描画処理をレトロにしたスタイルシート(輪郭線を実線ではなく色の境界線にした処理)はカッコイイと思ったけれど、今回はあれのベイビー版のようにも感じる。その甘味が個性とも言えるけど。

でもブツクサ言いながら、きっと集めるのですよ。日本の商品でミシガンを入れてくるなんて珍しいしとか、ディフォルメされてもコヨーテは外したくない。そんなことを言ってるうちに殆ど集めちゃって結局コンプリートと。
今日はとりあえず売り場の中にコヨーテが見つからなかったのでスピーディー・ゴンザレスを購入。病気ですね。

気がつけば、サントリーのこの路線の景品が定着し始めているようで怖い。……いや、この“怖い”はある意味「まんじゅう怖い」か。
どうせならば、オリジナルのルーニーが一番怖いんですが、ラインナップに投入していただけませんかね。