自転車じゃないパンク ― 2007年05月01日 02:35

どんなにがんばっても膨れないからタイヤがパンクしているのかと思ったら、どうも変な様子。耳をそばだてても音がしないし、空気入れの手ごたえの割にはタイヤに変化が感じられない。
よくよく確かめてみれば、オカシイのは空気入れの方で、空気入れのチューブ部分の根元から空気が抜けまくっていた。 どんなにがんばっても膨れないわけです。まぎらわしいから空気入れ捨てないと(^^;
♪フースカ、フースカ、フースカ、フースカ、ぼくは無駄にがーんばりーやー
コンディショナー/ワイリー・コヨーテ(1999年ごろ) ― 2007年05月01日 03:30
ワーナー・ブラザース・スタジオ・ストア銀座店が閉店セールを始めたときに破格になったので購入したのだから6年以上たっています。
商品名「ランウェル コンディショナー/ルーニー・テューンズ」と題した透明チューブに入ったコンディショナーで、そのチューブの中にはPVCフィギュアが入っているという日本製の商品です。中身を使い終わったらチューブの尻尾をカットしてコレクションフィギュアとして飾れるという按配です。
なぜかラインナップはワイリー・コヨーテとトゥイティだけだったように記憶しています。中に入っているフィギュアはフランス・ワールドカップのキャンペーンと同じ金型なので、中身は既に持っていたのですが……。
現在でもバスルームに使えるように置いてあるのですが、ちょっと使うのが怖くなってきました。食べ物と同じく劣化するのが怖いので中身を捨てるべきだと思うのですが、どう処理するのが一番いいのか分かりません。
問題が起きるまでそのまま保存され続けそうです。
ビューマスター『カーズ』リール ― 2007年05月01日 18:06

映画『カーズ』の中に広がるラジエータースプリングの広大な景色を期待して、購入。以前は買い足しまでしたビューワーですが、今度は部屋から出てきまくってゴロゴロしてたりする(嗚呼)。……なので安心して帰途につきました。
広大な景色……といっても、映画ではマットペイントが多様されていて立体データではないショットも多いと知りつつ、近年のデジタル技術ならビューマスター用にさぞかし爽快な立体写真エフェクトがかかっているだろうと期待を大きくしすぎたのかもしれません。
『ラブ・バッグ』以来ビューマスターのリールに対する期待値が高くなってしまったので、それも一因かもしれませんが……。
激しく没個性なリールに感じました。悪くないんですが、もっとディフォルメされたハッタリ立体画像が欲しいなぁ。
kid'm『わんわん物語』(1995) ― 2007年05月02日 12:40
このシリーズはアメリカにも日本にもないセンスのラインナップが並び、今でもコレクターに人気があるので、なかなか手ごろな価格で出会うことが出来ず二の足を踏み続けています。
それでもどうしても欲しいものは多少がんばっても購入するもの。その中の一つがこの品です。レディ&のら公の商品化は珍しくもないのですが、ここで目を惹くのはブル公とスキャンプです。その後オリジナルビデオアニメとして主役を張る『わんわん物語Ⅱ』を通過すれば、スキャンプはそれなりに脚光を浴びるキャラクターですが、このときは本編のラストに登場したわんぱくパフォーマンスとコマ漫画で活躍したくらい。好きな人にとっては思い入れを抱くのに充分な活躍ですが商品化となるとまだまだ層の薄い印象です。

ある意味、コミック版の存在が大きいヨーロッパマーケットだからこそ仲間入りしたようにも感じます。
ブル公は野犬収容場にいた一匹。他の仲間を差し置いているにしても、ペグよりも良い扱いだなんて!
▼『わんわん物語』関連
li'l Classics「わんわん物語」(1996ごろ) ― 2006年10月08日
ユタカ/ムービーフレンズ12『わんわん物語』 ― 2006年08月30日
ファンタスティックギャラリー2/わんわん物語 ― 2006年07月30日
ダイヤブロック『わんわん物語』1984年 ― 2006年07月28日
「わんわん物語」絵皿SEGA製1998年 ― 2006年07月27日
わんわん物語 ソフビ・バンク ― 2006年07月26日
ワンと言えば『わんわん物語』~THE DOG CHARACTERS ― 2006年07月25日
DVD『わんわん物語』プラチナエディション ― 2006年07月24日
ディズニーアート展へ ― 2006年07月20日
PVC『トムとジェリー』(1981)by Schleich社 ― 2007年05月03日 18:27

コピーライト1981年商品。Schleich社の商品のシリーズ1(70年代)、シリーズ3(90年代)の間に挟まるシリーズ2の位置づけになる商品です。
それなりにあちこちで見る割りに、目だって安い商品を見かけないし、造形センス的には足元にある草で立たせているデザインや、どことなく平面的に感じさせてしまうポージングに正直イマイチ惹かれず長いこと購入せずにいた彼らです。
でも、きっかけは簡単でした。画像トムの隣にいるトムに似た彼。店頭で初めて見たとき、彼にピンとくるまで一瞬かかりました。どうですか? ファンを自認する人はピンと来ますかね?
ネズミの捕まえ方をトムに教わる生徒役(『やんちゃな生徒/PROFESSOR TOM(1948)』)が印象的な彼、トムJr.です。母ネコの存在もイメージできないのにいきなりジュニアの登場というのも、毎回設定がリセットされるシリーズならでは。こういう他で見かけないキャラクターの商品化ってのが激しく自分のツボを刺激。
あとはズルズルと蟻地獄です。組み合わせになるトムが欲しくなって、ジェリーが欲しくなって、半分を越えれば目指すはコンプリート。

そんな訳で同シリーズのドルーピーも入手。
いつの間にかSchleich社製トムジェリのPVCカタログが出来上がってしまった当ブログなのでした。
消えた光線銃スティッチ~PVCセット『リロ&スティッチ・ザ・シリーズ』 ― 2007年05月04日 17:16
このPVCフィギュアセットは2003年最初の続編『スティッチ!ザ・ムービー』リリース&TV版『リロ・アンド・スティッチ・ザ・シリーズ』放映開始時にディズニーストアで販売されたものです。
このセット商品、何があったのか短期間で仕様が変更になり通算で3バージョンあります。最初スティッチがポーズ違いで2種セットされたものでしたが、しばらくすると光線銃を持ったスティッチがオミットされて、なぜかこの画像のように同じスティッチが2個セットされたパッケージに変更になりました。正直言って、最初は封入を間違えた不良品なんだと思っていました。
同じ商品が2つ入っているのは不自然と判断されたのかスティッチをオリジナル映画版の商品からスティッチとリロが転用されたバージョン3へと生まれ変わりました。
[2007/09/24画像追加]
なぜ商品仕様がコロコロと変化したのか、本当の理由は分かりません。
しかし、一消費者として気になってあれこれと理由を考えました。個人的には最初の光線銃を構えたスティッチに何か問題があると判断され、早急に外し他方のスティッチを2つにして濁したバージョン2、その欠点をフォローしたバージョン3だと感じています。
凶暴なモンスターの素養を持ち、時に大暴れを見せるスティッチにキャラクター的なタブーは少なそうです。何しろ他のディズニー作品では見られないような行儀の悪いしぐさを平気でするキャラクターです。それを商品化するという点でも、さして問題は感じません。
一見、銃を構える主人公と言うモチーフに問題があるのかと、うがってみますが、これ以前には6本の手で3つの光線中を構えるポーズで商品化されています。それらとの違いを観察して感じる違和感はハダカの状態で銃を構えている点でしょうか。

スティッチが光線中を振り回して大暴れするシークエンスは基本的に宇宙服を着ていて、これまで商品化されたフィギュアを見ても、赤い宇宙服を着て光線銃を構えています。このフィギュアでは宇宙服も着ていない、日常を感じさせる姿なのに銃を構えているのが、自分としては違和感を感じます。
宇宙服を制服と見立て、異世界のものと捉えるか、それとも任務のように見えるからなのか……。違和感のきっちりした明文化は難しいのですが、もやもやと言うならばポイントはそこです。
(※……と、書いてみたものの発売中のステーショナリーやシールでハダカのスティッチが銃を構えている図版、ありますね。どうやら的外れの考察だったようです。[2007/05/05]追記)
この考察に解答はありません。メーカーの現場に明確な理由が存在していても、それが公表されるとは思えません。技術的な問題の可能性もあります。金型が突然壊れてしまって修復不能な状態になってしまったかもしれません。はたまた明確な理由などない、ちょっとした気まぐれかもしれません。
ちょっとした“ひっかかり”を追求するのはおもしろいもんです。
このエントリーを読んだ貴方はこのスティッチに何かを感じるでしょうか。
■商品ラインナップ個別画像
・スティッチ<光線銃>/試作品626号(上画像参照)
・スティッチ<Hi !>/試作品626号
・ハムスター・ヴィール
・625号(ルーベン)/試作品625号
・キックス/試作品601号
・キャノンボール/試作品520号
・ヤン/試作品502号
・ミスター・ステンチー/試作品254号
・ポクシー/試作品222号
SEGA『スティッチ おっきいキーチェーンフィギュア』 ― 2006年10月29日
ファミリーマート限定コカコーラオリジナル/ディズニー・チャンネル ジオラマフィギュアストラップ ― 2006年10月28日
ちょっとだけ「和みにコレクション リロ・アンド・スティッチ」 ― 2006年10月12日
食玩『ファンファンクラブ ラブストリート』/SUBARUDO ― 2006年08月23日
HMT『リロ&スティッチ』オーストラリア版(2002年)/猛犬スティッチ ほか ― 2006年07月10日
ディズニー・ギャラリーとTDLクリスマス・ファンタジー2005 ― 2005年12月22日
コンビニ・ハシゴ ~トミーさんのアソート間違ってるよ ― 2005年12月15日
プルバックミニカー/スティッチ byヤングエポック ― 2005年12月05日
スクランプのビーンバッグ ― 2005年12月03日
MOM’s MADE/スティッチ(リロ・アンド・スティッチ) ― 2005年12月01日
SEGAコロリンプチフィギュア「リロ・アンド・スティッチ」 ― 2005年11月22日
スマイルスナップ/サリー ― 2005年10月25日
マジカルフレンズ/リロ やっと会えたよ ― 2005年09月10日
スティッチ・ボビンヘッド「ボク、マイゴ」 [2005年08月20日(土)]
ソフビを求めコンクリートジャングルにて遭難 [2005年08月08日(月)]
プチトイズ「リロ・アンド・スティッチ~シリーズ」 [2005年05月17日(火)]
ディズニーガチャポケットマシン [2005年04月20日(水)]
サカナ紳士録~お色直しもしてます ― 2007年05月05日 02:13

それぞれのキャラクターは前回エントリーでも紹介した「藤子不二雄A氏のふるさとまんがマップ」HPが充実しているので、基本事項はそちらを参照と言うことで。(手抜き?)

日夜雨風にさらされる彼らは、維持も大変らしく色が落ちてしまうと新たに着色がされているそうです。同行したM氏いわく、「前と色が違う。」だそう。 本当のマニアの目ってすごい。

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