「記録じゃなくて記憶に残したいよね」 ― 2007年06月25日 07:04
訳の分からない名言みたいなこのフレーズ、自分も忘れていたのですが20年近く昔の自分が言ったセリフです。
漫画家さんのアシスタント仕事中は徹夜仕事が多く、深夜も過ぎれば変なテンションで笑いっぱなし。ひとしきり妙な時間帯が過ぎ、明け方も近い頃にポツリとハートウォーミングなフレーズを物腰柔らかく言う。そんなシリーズが自分の持ちネタだったそうです。
自分も忘れていたのに、昔話をしていて出てきました。
言われてみれば、そんな定番ネタあったような……。
覚えているのは「ハードスケジュールじゃなくて、ハート・スケジュールでいきたいよね」。
……なんじゃそら。
ま、後者はさておき、覚えていなかった“記憶>記録”は、今のように記録ばかりを重んじるネットに触るようになった今だからこそ、主張に意味があるように思えます。
まるで他人事のように、もっともだと。
(いや、だから、自分が言ったんだってば)
えーっと、何の話でしたっけ?(夜中テンション風)
オープン・シーズン/コレクションフィギュア(米カプセルトイ) ― 2007年06月25日 19:32
日本ではガチャガチャから精巧なフィギュア類が出てくるのが当たり前になっていますが、そんな文化は海外ではまずありえない光景でした。日本のガチャガチャはルーツをたどれば海外から輸入された自販機ですが、その中身のクオリティを上げ続けたのは日本人の民族性なのでしょう。本来は粗末なチープトイが入っているのが当たり前でした。
逆輸入的にアメリカでyujinのディズニー商品のリリースを確認したのが『リロ・アンド・スティッチ』のアメリカ公開の頃。アメリカで先行リリースされて、日本公開時に同商品の色違いが遅れてリリースされました。90年代に海外で日本のようなガチャガチャ製品を見かけることはありませんでしたから、そういうケースはここ数年の流れなのでしょう。
以前は日本で見かけるものとイコールでつながっていた商品開発ですが、最近は海外でしか見かけない商品も増えてコレクターとしては頭が痛い状態です。パート1は日本でも出たのにパート2は海外しかリリースがないとか……。
今回の『オープン・シーズン』もそんな商品のひとつ。
日本では拝めそうにないので、結局、空輸しました。サイズは100円カプセルに入りそうな小さなもので、ブーグだけが上半身・下半身で二分割処理。 森林公園クマもの系として王道、丸太をベースにしたデザインです。
スカンクは姉妹なので2体、ラビッツは複数欲しいところですが、海外ではガチャガチャハンドルに手が届かないのであきらめようと思います。
▼ラインナップ(クリックで画像)
・ブーグ/Boog
・エリオット/Eliot
・ジゼル/Giselle
・マックス/Mcsquizzy
・マリア&ロージー/Maria & Rosie
・ラビッツ/Rabits
・ウィニー/Weenie
・ライリー/Reilly
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