しとしと2007年07月04日 22:52

カエル君
先月、斜め向かいのお隣さんが、突然亡くなった。
数日前まで普通に挨拶をしていたので、とても驚いた。

最近のニュースなどでは都会の老人の孤独死などと言う言い方をするが、文字面だけで言うならそういう最期だったのかもしれない。一人暮らしをする老婦人でした。
毎日顔を合わせているお隣さんが、いち早く気付き救急車を呼んだのだけど既に亡くなっていたそう。ご近所づきあいが途切れぬ、下町の空気がかろうじて残る一角で良かったと、そう思う瞬間でした。

家はきっと近い未来、取り壊され新しい家が建つのでしょう。
古い町並みが急速に消える我が家の周りです。

しとしと降る、梅雨。
死と生と。

真夜中、その家の前を歩いていた蛙君。
近所に水場の心当たりがないけれど、どこから来たのやら。
無事安住の地を見つけて欲しいと思いながら跨ぎました。

夏は目の前です。