Tシャツ/マービン・ザ・マーシャン3D(Marvin the Martian in 3D)19962007年07月31日 00:21

Marvin the Martian in 3D
本日のTシャツ。モデルは中年太りの自分。
遠めに見ると、色のねぼけたシャツ。近づいて初めて分かる見ての通り立体画像処理されたもの。見かけだけでなく本当に立体処理がされていて、商品には赤青メガネが付属していました。

※赤青フィルムのメガネをお持ちなら、下の画像でお試しあれ!※
T-shirts / Marvin the Martian in 3D (1997)
キャラクターは以前も触れたことがあるルーニー・テューンズ一座の火星人“マービン・ザ・マーシャン”。96年に製作された立体短編作品のキャラクター商品です。
「現在はオーストラリアのWBムービーワールドで見られる」と書いたのですが、その2005年にクローズしていたことが判明。もう再会できないと思うと悲しいもんです。

先月末に富士急ハイランドに日本にファン待望のWBSS(ワーナー・ブラザース・スタジオ・ストア)が復活。「トムとジェリー」と「ルーニー」をメインとした“カートゥーン・ラグーン”なるコーナーが設立されたとか。
自分のぼんやりした記憶だと以前もカートゥーンネットワーク主催で”カートゥーン・ラグーン”なるプールイベントがあったような……。確かジョニー・ブラボーに抱かれる形になるキャラクター浮き輪が用意された流れるプールで泳いだ記憶がありますよ。はて、あれは何年前になるのだろう。チラシが出てきたら、追記してみようと思います。

そして思ったのが、せっかく遊園地にショップがオープンするなら3Dアニメのアトラクションが出来ないかなぁ、と言うきわめて無責任なファン的妄想です。

先のTシャツはNYの5番街にあったショップの最上階で上映されていました。見終わると出口から商品が売られているブースへと続く、見事な購買意欲導線が形成されていました。施設への投資や管理費が回収できないと元も子もない話ですが、場所が遊園地ならアリだよなぁ、と思った次第です。

もっとも、それで用意されるアニメが日本製で日本マーケット向けにトゥイティー3DCGなんて珍品になったら萎え萎えになるのも見えてるんですけどね。