PVC/ワイリー・コヨーテ(1984年)by BULLY ― 2007年10月02日 17:31
出来、まあまあ。
ところが、どっこいこのフィギュア割りとプレミア価格で取引されているのをよく見る。イメージ的には10HGガチャから15HGガチャくらい。(HGのガチャガチャは一回200円です。)
正直、自分の評価額とは合わない存在だったので今までスルーしてきました。やっとこさ、予算内で出会えたので買いました。しかし、コレクターの摩訶不思議。出来が微妙なものを、なぜ改めて買うのか。
……キャラクターが好きだから。持っていないものだから、手元に来て新鮮。その微妙具合を楽しむから。
うーん、我ながら不思議だ。 そして、目玉にこの色をセレクトしたBULLY社はもっと不思議だ。
目玉の色がとんでもなく緑なので、変に見えるけど、落ち着いて見るとそれなりに良くできてはいる。しかし、手に持つのはピストル……!? そんなネタあったかな、と記憶の底を探してみるとぼんやりと、あったような気もする。ストレートな銃で考えていたらなかなか浮かばなかった。けれど、撃った後のリアクションを思い描いたら、心当たりが出てきた。ロードランナーの速さに混乱して弾が「!? !? !?」とロードランナーを追うのを辞め、コヨーテを追ってくるネタ、あれなのか。それとも……違うのか!?
確かめるには、もう一度見るのが一番早いのだけど、ロードランナーシリーズはサブタイトルと中身が一致するほど、それぞれの話に個性が無いから、総ざらいを強いられる予定。見つけたら、併記します。
それまでは「!? !? !?」とさせておいてください。
[2007/10/08加筆修正]
コメント
_ 太郎 ― 2007年10月08日 21:45
_ しらいしろう ― 2007年10月09日 08:53
ついついご指摘の『バットマン作戦』を確認してしまいました(4倍速・苦笑)。確かに同じようなシチュエーションでした。
惜しむらくはライフルだったので頭に描いた絵とは違ってました。コヨーテは短銃よりライフル銃の使用率が高いですね。
『バットマン作戦』はシリーズ中でも個性の強い作品で、商品化モチーフ率の高い短編です。確かに一発で「あれだ!」と思えますよね。グリーンのスーツとか(笑)。
『戦争と平和』のベトナム姿のロードランナーとか、タイトルと直結した「これだ!」ならば、すぐにピンと来るのでしょうけどピストルは“いわゆるコヨーテっぽいシチュエーション”の可能性も高い状態。なんとも言えない可能性も高いのですが、こんな疑問に参加してくださって嬉しいです。
ありがとうございます。
ところで、リンク先のルーニー・ウィキは便利そうです。ご紹介ありがとうございます。もしかして太郎さんも参加されているのですか?
ぜひとも充実化望むサイトです。ソフトの対応表がすごく便利です。
_ 太郎 ― 2007年10月10日 02:31
『バットマン作戦』のコヨーテフィギュアは通販サイトで確認しました。個性は強いですがやはり商品化には驚きです。『戦争と平和』は未見なのでそのうち動画共有サイトなどで観てみたいと思います。後期の作品は二匹のキャラも若干違ってインパクトが強い話が多い気がします。
リンク先役に立ったようで何よりです。参加者は募集中ですが今は自分だけです。廃盤ソフトの情報は入れられそうにないですが充実化させていきたいです。
_ しらいしろう ― 2007年10月10日 18:27
近いうち見返してみます。色は…このフィギュアの色はもう、アテにならないでしょう(笑)。何しろ、こんなですから。
ソフト関係、できる範囲なら協力したいところですが、うちも相当歯抜けですんで、戦力外かもしれません。それ以前に整理が……ゲフン、ゴホン。
ウィキ活動はシステムがソフトにマッチした素晴らしい発想です。キャラクターやシリーズ、収録ソフトがクロスオーバーしているので、リンクで飛べるのはラクちんです。ルーニーの全体量を考えると気が遠くなりますが、未来予想図はかなり魅力的です。
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