PEZ/ジャスミン ~ディスニー・プリンセス制覇 ― 2007年10月21日 07:46
PVC/ビアンカの大冒険~ゴールデン・イーグルを救え!(1990)ウィルバーの巻 ― 2007年10月21日 11:23
……の告知のまま、ビデオスルーされた新世代ディズニー作品の中で日本では完全に穴になってしまった作品『ビアンカの大冒険~ゴールデン・イーグルを救え!』。
すいません、よりによって劇場で立てないくらい感動した、もっとも好きなディズニー作品なんですが、どうしたらいんでしょう。ああ、思い返せばここにも道を踏み外す罠が仕掛けられていたんだと思います。
日本公開がなかったおかげで、輸入玩具なんて当然望めるはずもない。店舗、個人レベルでの輸入店を捜し歩くハメになるわけですが見つけられるのはミールトイが限界。“ちまちまコレクター”の自分としては、ド・ストライクを求めて流浪の民になりました。
90年代、一般にネットが普及する前にメールオーダーで個人輸入をするブームがありました。そこで自分がチャレンジしたのがPVCフィギュアの数々です。
相手は専門店ではなく、個人コレクターだったようなのですが、品揃えは専門店を思わせるデパート状態。その在庫リストでひときわ輝いていたのが『ビアンカの大冒険~ゴールデン・イーグルを救え!』のPVCたちでした。 ちなみに車輪つき(便宜上にRoll-along-PVCの称号を付けています。)のラインナップは4種。
▼Roll-along-PVCビアンカの大冒険
~ゴールデン・イーグルを救え!(1990)byアプローズ社
ラインナップ
・ウィルバー
・ビアンカ&某
・バーナード&某
・マクリーチ&トラック
マクリーチまで立体化されてるなんて!
もう、気分はドキドキのウッハウハ。到着までの日付が待ち遠しかったです。そのプロセスをチビチビと追想するため、月イチで彼らを紹介していきます。いつもならば、1シリーズドバっと並べる編集方針ですが、思い入れあるんだからスペース設けようという自己満足です。
初回ウィルバーは、中でも一番軽く紹介できる品。他のラインナップは主要キャラクターと脇役のセットで造形され、一粒で二度おいしい仕上がりなのですが、ウィルバーだけは単体。ちょっと薄味です。
その後、チョコエッグで立体化されるまではなかなか立体化されなかったキャラクターです。
「うそだ!主人公の次にアホウドリは商品化されるじゃないか」
そう叫ばれる方は、収集家を長くやってらっしゃるのでしょう。でも、これ以前は似て非なるオービルしか立体化されなかったのです。オービルはウィルバーの兄貴。一作目に登場したアホウドリです。二作目の“ダウンアンダー”に登場するのは、クレイジー・ヤンキーな弟君なのです。二作目を商品化する機会はオンタイム以外なかなか無いものでした。
時にこの兄弟、ライト兄弟のファーストネームと同じ。飛行に苦労するアホウドリがライト兄弟なんて洒落てるじゃありませんか。
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~ゴールデン・イーグルを救え!(1990)
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