週刊マイ・ディズニーランド6冊目2007年10月30日 09:47

週刊マイ・ディズニーランド6号
購入を控えた方から、このブログで楽しんでいますとコメントいただき、軽くプレッシャーを感じる今日この頃。自分も、全巻買うか、確約は出来ません(苦笑)。

さて、今回は箱を開けてびっくり。散々ボヤき続けた冊子をフォローするかのような別冊付録らしきものが同封されていました。
なになに、「ディズニーランド・リゾートとっておき攻略ガイド」……。

……うわっ!本当に旅行代理店のパンフみたいなのがキター! よくよく見ると別冊付録という表記もなく、発行所はディズニー・ディスティネーション・インターナショナル。本当に旅行のPRだったよ。しかも全16ページ。本誌よりもページがあるよ。
あらら、薄い内容の本誌を更に再認識させる冊子つけて、どうすんの。

正直言って、本誌への期待は限りなくゼロになってきたので、もう驚かなくなってきましたけどね。しかし、最低限、図版のセレクトくらいはマシになってくれないかなぁ。(もう本文内容は絶望レベルなので、欠片も期待しません。)

そして、今号の大きいトピック。
先行販売分と付録ジオラマアイテムの内容が違う!
この本、静岡で先行販売されていて全国販売は追いかけリリース状態です。今は先行販売分のペースが落ちて隔週販売になっているので、近く追いつく見通しです。
以下は先行販売分をレポートしているブログです。

ディアゴスティーニな製作発表会:マイ・ディズニーランド006

先行分だと6号にはミニーがなく、スペースマウンテンの下部分がついています。ミニーのフィギュアは先行12号とセット。果たして、今後このパラレルワールドはどう帳尻が合わされるのか、気になります。(“気になる”=購買意欲とは別物。)

ジオラマアイテムは、2号から5冊に渡っていた大物「ビックサンダーマウンテ」がやっと完結。組み立てると、何か達成感があるかと組み立ててみました。
ビッグサンダーマウンテン(「週刊マイ・ディズニーランド」2号~6号)
しかし、DVD(『刑事コロンボ』)や読み物(『昭和タイムズ』)系と違って、途中の週の満足感が低いのが悩みもの。毎回1490円で岩のカケラを購入してほぼ4回分でこれが出来上がる……。うへぇ、割高感が……。いや、友人にも指摘されていますが毎回の支払いは1冊ごとの価格ではなく全体へのローンなんですよね。最終的に、価格に見合ったものが出来上がるのか、賭けです。(ゴールへ駆け込めるのかも“賭け”なんですが……。)
この商品が本ではなくジオラマなのは一応分かったけど、1週間への満足感のためにも冊子は重要なんだけどな。

毎週同じ表紙にしても、コンセプトを考えると「あなたは毎週これを買ってるんですよ」と認識させるデザイン。ジオラマの全体像をずっと中央にしたコンセプト、巧みです。
おまけに色と角版写真の入れ替えだけでデザインそのまま、手をかけずに毎回出来上がる低コストな表紙……。巧みだ……。
ビックサンダーマウンテン<大きさ>
さて、ジオラマが主役なんだと頭を切り替えつつ。
ジオラマ、最終的に100号出るまで組めないんですよね。特に固定パーツがある訳でもなく、積み木状態のジオラマ。台座、場所が確保できないと不安定でしょうがない。しかも素材は壊れ物のポリレジン。保存は箱のままか、ブリスターパッケージでするのが妥当なところ。空間を少しでもとりたくない自分はブリスター状態で保存しているのですが、すでに邪魔に感じ始めてます。ブリスターパッケージって空気ばっかり保存してるからなぁ。

そして、空間だけでなく、もうひとつ心配なのは総重量。中ムクのポリレジンがこのまま続くと、最終的に相当の重さになると思います。二階を落とさないためにも軽いほうがいいんですが……。

今回、3つ目になるフィギュアについては別エントリーにて。つづく。
来週は『イッツ・ア・スモール・ワールド』のパーツがスタート。