PEZ/ ミッキーセレブレーション 80周年記念チャリティ ― 2008年01月20日 20:04
日本でも正規輸入されていて、輸入お菓子が強い大きなお店ならば入手できると思います。自分は昨年11月後半に購入しているので、まだ店頭在庫もあるかもしれません。1本あたま、約800円と、ちょっとお高めに感じるかもしれませんが、このペッツはキャンディが記念すべき初代フレーバーのミント。しかも、当時のパッケージの復刻。8本分のキャンディ同梱でこのお値段なら(少なくとも自分は)納得。クラッシックの時にもハマりましたが、ミントは本当においしいので常に販売して欲しいフレーバーです。
ディスペンサーは通常の顔が乗っかるデザインではなく、台座にフィギュアがついた独自路線のデザイン。また、クラシカルな風合いを出すために、わざわざハンドペイントのムラを塗りこむ手の込みよう。
モチーフになっているミッキーマウスも時代を感じさせる顔をピックアップ。お店の人、「これは昔のスタイルのミッキーマウスなんですよ。1920年代、1940年代、2000年代……」と、解説してくれましたが、釈迦に説法……。しかも間違ってるし。帽子の姿は『ギャロッピン・ガウチョ/The Gallopin' Gaucho. (1928)』でしょ。短編タイトルまで判定できます……変な客で、すいません。もちろん、言いませんけどね。
パイカット(目に三角の切れ込みのある処理)のミッキーは30年代コミックと言うことかな。残る肌色ミッキーは、おそらく“TODAY(現在)”って、ことで特に2000年代と言うことではないでしょう。そもそも、40年代以降ほぼデザインは変わらず、(50年代~の眉つきと言う例外を除けば)現在まで続いている姿です。
珍しくキャンディを人にあげたりせず、自分だけで食べてます。しかも、食べたい理由でお代わりが欲しくなるくらい。われながら珍しい状態ですよ、これは。
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