見透かされた好み~ジーニー変身クリップby TDR ― 2008年05月29日 14:46
あはは、ジーニーが好きだし、他のディズニーキャラクターに変身しているセンス、楽しくてストライクです。もちろん、持っていません。
ずいぶんたってから、別の友人に言われました。「あなたが好きそうなグッズがTDRのおみやげであって、ジーニーがね……。」途中まで聞いて同じ商品を指していることが分かりました。
そんなに自分を思い出してもらえるグッズって、何がそんなに自分を思い出させるんでしょ(^^;ヾ
そういえば『シュレック』も公開前に「好きそうだから」と頂き物したことがあったなぁ。どうも“変なもの”テイストがストライクだと言うのが友人には有名らしい。(^^;;;;
このジーニー変身クリップの“変”ぶりは楽しい! 自分の好きなキャラクター(かつ、世の中的にはセレクトが微妙に偏ってる)が選ばれている点もポイント高いし、ミッキーやピノキオと言う王道キャラの怪しさ。顔色が青いし(笑)、ヒゲ面(笑)って、もはや本家で出されるパロディとは思えない暴走振り。他に比べたら、ジミニークリケットは中でも比較的マトモな印象かな。
女の子キャラのアリエルやマリーも怪しい(喜)! 特にマリーの表情が絶妙。これが本家アニメのデザインだったら、ファンシー受け悪いだろうなぁ。
アリエルは本家アニメより、“ベイビー”版のデザインに変身しているあたりが、不気味さ倍増。媚を売った上目遣いが、まるで効果出ていません(苦笑)。
そして残るのが古代遺跡の神様のような格好をしているジーニー。自分はこんなディズニー・アニメーションを知らないゾ。そんな訳で「すきそうなグッズ見つけた」と自分に話したパーク・リピーターの友人に聞いてみました。
キャラクター名は「シリキ・ウトゥンドゥ」。2006年にディズニー・シーにオープンした「タワー・オブ・テラー」のキャラクターということ。そういえば日本では『トワイライト・ゾーン』と関係ない設定になっていると聞いて、ガッカリ。それ以来、興味の外にあったアトラクションなのでした。
「タワー・オブ・テラー」バックグラウンドストーリー
~ホテルハイタワーの歴史~
かつて映画を極めた大富豪ハリソン・ハイタワーⅢ世が建てたホテルハイタワー。そこが「タワー・オブ・テラー」の舞台となります。文化的遺物の収集家でもあったハイタワーⅢ世は、世界の秘境を旅しては貴重な品々を持ち帰り、誇張された彼の冒険談とともにこのホテルに展示していました。ハイタワーⅢ世は欲しいものを手に入れるためなら手段を選ばなかったといい、時には略奪すら行っているという噂もありましたが、彼が開く収集品の披露パーティーにはいつも大勢のゲスや新聞記者たちがかけつけました。
ところが1899年の大晦日、アフリカの秘境で手に入れたと言う奇妙な偶像を披露するパーティーの中、最上階の自室へ向かったハイタワーⅢ世は、忽然と姿を消してしまったのです。
この事件により、ホテルは閉鎖。その日以降彼を見たものはいません。
その後、ホテルハイタワーは閉鎖されたまま荒れ果てた雰囲気に包まれていきますが、建造物として歴史的価値が高いことから、ニューヨーク市保存協会によって修繕され、1912年、ホテル内を見学する「タワー・オブ・テラー」ツアーがオープンします。
(後略)
■プレスリリース(PDF)よりhttp://www.olc.co.jp/news_parts/2006022801.pdf
ミステリー・ゾーン……もとい、超常現象の元凶がアフリカから持ち帰られた神像シリキ・ウトゥンドゥであることが分かる展開らしい。
個人的には発音しにくいネーミングが癖になりそう(苦笑)。
はは、確かに変なもの好きですね。(^^;
遊び画像、ドリフ風に「インディ、違う、違う」と突っ込みませう。
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