第三回永島慎二遺作展 ― 2008年06月17日 23:24
でも、いいんですよ。終了してから行くよりは(自虐)。
会場の喫茶店には芳名帳だけでなく、会期前半で展示され、既に壁にない作品を写真で収めたアルバムも置かれていて、出遅れた自分が歯がゆいばかり。動向の友人M氏も欲しい絵があったようで、残念がっていました。
終了日ともなると販売されていた絵には、ほとんど売約のマークがつき、それ以外は非売品の絵ばかり。非売品の絵の中で面白かったのが手塚先生の色紙の模写をした「鉄腕アトム」と言う絵。遠目に見ていると手塚先生から頂いたものを飾っているのかと思っていたのですが近寄ると目元がナガシマ・タッチを感じられるというもの。他のテーブルでも話題になっていました。
自分の座ったテーブルには「!」と思える絵があり、幸い売約マークが無かったので思い切って購入しました。94年からの胸に残っていたモヤモヤがひと段落。その絵の話は別のエントリーで後日。
今年の反省点。
昨年から分かっていたことだけど、会期の前半に行くべき! 後半も行くべき!
※画像は当日入手できた案内状
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