不忍池のあじさい2008年06月07日 06:54

不忍池のあじさい

寄席鑑賞メモ 水無月公演2008年06月07日 21:01

日本若手研精会 第三百二十二回 水無月公演 演目
日本若手研精会 第三百二十二回 水無月公演

演目は今までメモっていたけど、みんなケータイで張り出されているものを撮っていた。確かにコレは楽。しかし、書き取りしないと覚えられ無さそうな気も……。

PVC Figurine Gift Set/ バグズ・ライフ / by Applause (1998)2008年06月07日 21:37

PVC Figurine Gift Set/ A Bug's Life / by Applause (1998)
『バグズ・ライフ/A Bug's Life(1998)』。世界初フルCGアニメーション『トイストーリー(1995)』に続く同社の2作目で、鳴り物入りで公開されたのに、最近は振り返るときに飛ばされる傾向にあって、悲しい限り。近年ピクサー映画の予告編なんかでは必ず飛ばされるタイトルになってます。

普通、コレクションフィギュアと言ったら、ミニチュアであるのが基本なのに、この映画だけは皆無。“リアル・サイズ(実物大)”と銘打った、まさにアリの大きさだったり、拡大サイズのものが多数発売されました。サイズが個性的なキャラクターという点でも印象に残りました。

今回紹介はアプローズ社製のギフト・セット。バラ売りもありましたが、こちらではキャラクターと人間の生活用品を同梱。小さな世界を舞台にしていることを強調しています。

キャラクターラインナップ全4種。向かって左、黄土色のナナフシ“スリム”、青いアリンコで主人公の“フリック”。てんとう虫の“フランシス”にイモ虫の“ハイムリック”。

糸車は木製で、もはや何のためのミニチュアか訳の分からない“本物仕様”です。黄色いグニャグニャはガムの噛みカス、茶色いのはコイン。もう、PVCフィギュアってジャンルが分からないよっ(苦笑)。 最下段の銀色の品は以前話題にした“ジャックス”のポピュラーな形。

ジャックスやコインはまだしも、ガムのカスをフィギュア化するセンスは唯一無二。迷アイテムです。

プチカ/ドナルドのエスエル(1980) ~含コレクター的ぼやき2008年06月08日 05:12

プチカ/ドナルドのエスエル
上の画像は1980年に発売されたプチカ、ドナルドの「エスエル」。なんてことはないキャラポン(カテゴリーにキャラクターをはめるだけの商品)な適当な商品化に思われていそうですが、んなこたぁ~ない。

そこで動画の登場です。1951年作『リスの汽車ごっこ/Out of Scale』。薄味アベリー系の作品が多いジャック・ハンナ監督作品。

(動画をブログに貼った事がないので、試験、試験。)
見ての通り、この作品の商品化。ファンならば“うひょっ!”て言うセレクトなんですけど、気づいた人はどれくらいいたのかなぁ。いやさ、今だって気づかれているかどうか。

不景気知らずのマニア業界と言われますが、実際にはプレミア市場って下がり傾向で、「今こそ買い時!」って思わされること、しばしば。ですがディズニー・ミニカーは真逆のようです。
ここ数年、新商品の発売は繁茂で、2年前に発売されたムックを見て「しかけたいんだなぁ。」と売り手側の商魂を感じていました。

■amazon.co.jpで『ディズニートミカコレクション2006』を見る

立ち読みだけなので記憶おぼろげなのですが、この本ではプチカは初期の品で珍しいとか煽って紹介されていたような気がします。「ふーん」と他人事のように思っていました。
最近になって初めて知りました。ネットオークションを見ると、このジャンルは熱い熱い! 驚きました。そして自分は悪いけど、ついてけないなぁ。不況知らずはここにあったか! いやいや、買い手も盛り上がっていたとは知りませんでした
Out of Scale

コレクターは自分勝手なので、持っているものに対して評価されるのは悪い気がしません。しかし過度だったり、的外れだと居心地悪いっちゅーか。少なくとも自分の思うところでは、プチカは評価されているように見えません。
ミニカーの1ジャンル、ブランドとして珍重されているようで希少性ばかりを言われ出来や、商品コンセプトは理解されているように思えません。
穴埋めだけのコレクションに成り下がり、限定品だ、なんだと企業に踊らされているのとこれじゃ変わらない。(下手をするとコレクターサイトを敵に回しかねない言い草ですが、すいません。偽りない気持ちです。)

ただモノ集めるのって、金と根気の次第。それなら“その人”じゃなくても出来ると思うんですよね。独自の視点をお持ちの人のサイトって、勉強になるんですが目的主従が逆だと、もはや苦行にしか見えない。……自分もいっぱい苦行してるけどサ! (自滅)

何も分からず珍重するのって、ナウマンゾウのウンコか、首長竜のタマゴの化石か、下手すると石コロかも分からずに集めているようなもんでしょ。そんな状態にお金を出すなら、せめて価値を語れて当然。極端な話、「○月×日に三河屋で売れたジュースは一本!」的なナンセンスな価値観でも……って、たとえ話が全部「ドラ○もん」かよ。orz

健全に“その人”なりのコレクションを楽しめるといいのになぁ。
もちろん、自分も含め。だって、全然できてないもん
訳も分からず集めすぎな自分を自戒しつつ、同属嫌悪な感情を吐露。

―――
画像に使用したパーツ
・プチカ「エスエル」(1980)
・チップとデールのフィギュア「週刊マイ・ディズニーランド」35号アイテム
・台座&木&柵「ボブとブーブーズ プレートタウン/ドジャーのミルク配達編 」
・レール「カプセル・プラレール」

とうもろこしとコーヒーと歯車2008年06月08日 16:42

朝ごはんに、親が用意してくれたものだからとボイルされたとうもろこしを食べて、そしてコーヒーをすすった。

ここのところコーヒーを大量摂取していたのが悪かったのか、その組み合わせがいけなかったのか、食後みるみる気分が悪く。お昼ごはんの時間には気持ち悪さもピーク。

(やるべき仕事はあるけど、)休日だし、気分的にも買い物にでも出かけたい気分だった午前中とは打って変わって、容態はそれどころじゃなさそう。どんどんこみ上げてくる“すっぱい不快”に追い討ちかけて、階下からのチャーハンを炒める、香ばしい匂いが鼻を刺激する。

あ、こりゃダメだ。「ゲゲゲのゲー(A漫画)」しそうだとトイレに向かうが、母が声をかけてくる。
「昼ごはん食べるでしょ」
青い顔で
「調子悪い。戻しそうだからイイ。」
そう断っているのに話は続く。
「冷蔵庫にあった“丸ごとバナナ”食べた? あれアンタのはずよ。もう古くなるから。」
いっぱいのすっぱい胸の中にバナナを思い浮かべ、もう限界は近かった。しかも話はしつこい。
「“1の市”の安売りだから、すぐ食べなきゃだめよ」

アタマに浮かぶバナナは日付が加わった。
もう、ガマンは出来なかった。

その後もトイレを往復し2、3回で落ち着きを取り戻した。
気持ち悪いという人に向かって匂いと食べ物の話を繰り出すのはナシでしょ。この不調の原因として朝の食べ物に疑惑をかけてみるけど、日付も新しく問題は無さそう。まったく原因不明でした。

折角の休日もトイレとの往復で陽は傾き、出かけるのを諦めました。
その頃ニュース速報で秋葉原の通り魔事件を知りました。

具体的な目的地を秋葉原に決めていたわけではないけど、選択肢の中に入っていて、時間としても鉢あわす可能性がありうる、ゾッとするニュースでした。
自分がいたかもしれない場所。見慣れた場所で起こる凶行。

そう思うと不調は歯車で、自分を救ってくれたのではないか。そう思う午後でした。

既に死亡者が5人も、負傷者も10数人出ているようです。負傷者の方の早い回復を願い、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

人気ランキング用ブログパーツ不調&交換2008年06月08日 18:47

もはや数週間、ダウンしまくってるので表示されるか怪しいけれど、以下のブログパーツが表示されない。確認しようにも管理のアドレスも開けないので諦めて本日、外した。
新しい代替パーツはテスト。果たして使い勝手はいいのか!?

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[2008/06/22追記]
久々に管理HPを見たら、不安定ながら復帰していたのでテスト的に設置、戻すことにしました。

PVC/ドナルドダック バースデーセレブレーション(1999)by TDL2008年06月09日 17:18

PVC / Donald's 65th Birthday Celebration (1999)/ by Tokyo Disneyland
昨日に引き続き、ドナルドダックのクローズアップです。
1999年東京ディズニーランドで開催されたドナルドダックのイベント「ドナルドのワッキーキングダム」で販売されたドナルドダック65周年バースデーセレブレーションPVCフィギュアセット。当時価格850円。
ドナルドダック(かしこいめんどり)

ドナルドダックの初期のスタイルのフィギュア化は、デビュー「かしこいめんどり/Wise Little Hen(1934年6月9日封切)」から。どうしてもミッキーとの共演ばかりで、デビュー作のシリーシンフォニーから立体化されることが稀有だったドナルド。PVCのような安価なコレクション素材で発売されたのは、もしかすると唯一かもしれません。
あまりの嬉しさに保存用とディスプレイ用に2個買いました(悪癖!)。
ドナルドダック(現在)

アニメや漫画などの作中ではドナルドの誕生日は“13日の金曜日”と相場が決まっていますが、現実世界ではデビュー作の公開日を祝っています。
そんな訳で、74歳のお誕生日おめでとうドナルド!