PVC/ルーニー・テューンズ マッスル・ビーチ(1992)by Applause ― 2008年07月08日 08:43
たとえば今回のエントリー。一番最初の下書きは昨年秋。コレクションを整理して、これで全種だったと撮影していたのですが、先月になってタズを見つけ購入しました。そういえば、出てたっけねぇ。90年代前半は今のようにコンプリート病も重度ではなかったので、気に入ったものをつまんで買ってることが多いのでした。そして、後年になって“全て”を集めようとしたせいでコレクションにも記憶にも穴がある状態。
改めて考えると全て集める必要、責任なんて無いんですけどね。それを集めてしまうのがビョーキであり、コレクターのサガ。
バッグスはボクシングか、スパーリングなのか。関節を無視したポージングが功を奏して軽快かつ人を喰った動きを伝えています。
短編アニメとは偶然の一致でしょうが、同調しているあたり作品が根付いたアメリカの環境を感じます。(※誤記アリ、正解はコメント投稿を参照)
タズはレスリング。あまり面白みを感じないストレートな表現ですが、キャラクター性とのマッチングが面白味といったところでしょうか。
ダフィはウェイト・リフティング。もう、おいしい笑いを独り占めのデザインです。表情づけも素敵ですが、ウェイトがめり込んだ足の表現、ポージングが、すごくイイ!
キャラクターの性格を考えるとトレーニングをするきっかけも、おそらくバッグスへのライバル心が発端に思えます。想像するとドラマ性まで感じてしまうシチュエーション設計! (それだけ型にはまった行動原理を持っているってハナシなんですが。)
ポーキーは何かスポーツをした後にドリンクを飲んで一休み。
おとぼけキャラクターらしい、ほのぼのとしたムード。
コヨーテはウォークマンをしてジョッキング。ウォークマンの存在のせいか、どこか80年代らしい空気を残したデザインです。
本体刻印は全て
TM & (C)'92 Waner APPLAUSE(R) CHINA
全何種か、もはや自信持って言えない状態です。でも、これでヌケが無ければ……。
コメント
_ ふこをさん ― 2008年07月08日 10:41
_ しらいしろう ― 2008年07月08日 11:53
モヤっとは浮かんでもタイトルの絞込みまでいかない状態だったので、スカッといわれて気持ちいいです。ありがとうございますぅ!
そうか、まんまでしたか。チェック楽しみです。
_ しらいしろう ― 2008年07月08日 11:56
コメント転送してから、やっとモヤモヤと記憶の像のピントが合った!
方の部分が下がっているのは動きのディフォルメじゃなくて、力コブが下がった瞬間だ!
うはー、思い出せて気持ちいい~~~~
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「Bunny Hugged」(1951)なんかであった、
力こぶを出そうとして、なぜかへこんでしまうギャグ。