食玩PHG/スペースペンドラゴン ~思い込みとギャップ ― 2008年08月19日 18:01
コックピットにもなり、セパレートで小型宇宙船にもなるドラゴンスピーダーは別成型で取り外し可能。これは……もし自分が子供だったら遊んでいるうちに失くします。全長2cmのパーツはロケットペンシルの芯2~3個分くらいのボリューム(世代人にしか伝わらない単位)。
ウィング部分は壊れ防止を考慮して軟質素材で成型されてます。そのパーツを抑えるキャップの役割で噴出孔(プラパーツ)で留めるのですが……これがまたゆるめで、失くしそう。ガシガシ遊ぶお子様には接着しちゃったほうが良さそう。
ドラゴンスピーダーはプレイバリューが落ちるから接着しないほうが妥当でしょうか。
折りたたみ式カーゴは閉じた状態で固定、接着済。開くことはできません。
……冷静を装ってレビュー風で来てますが、自分の一番の驚きは「あれ?プラ製なの!?」
対決セットシリーズでメカが出るのは初の試みだけど、枠そのものはソフビ商品シリーズだったので、てっきりソフビで出来た戦闘機が入っているものと勘違いしていました。(先日の「マルサン ミニソフビコレクション円谷プロ編」のジャンボフェニックスみたいなイメージ。)
これまで(前回は「メビウスマシン」)のようにシリーズが組めないから特別で編入されていたラインナップだったとは……。
勝手なイメージが膨らみまくったせいかギャップに戸惑ってます……(苦笑)。
鍵をたずねて三里 ― 2008年08月19日 18:25
ポケットをまさぐっても、まさぐっても出てこない。しょうがないので脇でデイバックを下ろし、荷物を地面に広げお店やさんのように敷き詰めて探す。それでも出てきません。
その日一日を振り返ってみます。
そういえば映画館に行って、座席に座ったとき。予告編を何本か流れたあたりで“カチャーン”と自分のポケットから何かが落ちた。でも、派手に落ちたので気づき、その正体がケータイだと分かり、すぐに回収しましたっけ。明るくなってからも一応、座席は見た気がする。
見落としたのかナァ。
駐輪場に自転車を放置しづらいので鍵のついた後輪を持ち上げてエッチラ・オッチラと家まで汗だくになって運び、帰宅しました。
翌日、映画館に電話をかけると、折り返しますといわれて半日待ちました。結果、「見つかりませんでした。」とのお返事。
ウッソーン!
プラスチックのプレートキーホルダーがついた鍵だから、たいがいの場合は音で気づく物体。あそこ以外で落とした可能性ってあるのかなぁ。
座ったとき以外に考えられないという消去法で考えると電車の座席が怪しい。よし、鉄道の落し物問い合わせダッ!
ところが、これがなかなか難しい。ネットで調べた問い合わせ先に電話するとお話中が多い。そんなこんなで繋がらず日が過ぎて……。
やっと繋がったと思ったのもつかの間。怪しい路線といっても3線にまたがるの候補を探してもらっても見つからず……。
う~ん。自転車の鍵ってそんなに重要なものに見えないのも事実。道路に時々落ちているのを見つけても、そのままだったりフェンスやガードに引っ掛けて見えるようにされているくらいだったりするからなぁ。
駐輪場から駅までの道のりも辿ってみるけど、それらしきは見つからない。こうしているうちに5日間が経過。
日々の生活で自分はよく落し物を拾います。この半年ならケータイ電話を見つけて交番に届けたし、この一ヶ月前には定期券PASMOを拾って改札に届けました。
よもや自分が落とす側になろうとは。そして、普段人の分を拾っている分、自分に還元はされないのだろうか。
やや悲観的な状態で、最後の砦、交番に届出しました。
特技を生かしてイラストで、どんなキーホルダーかを記憶で描きました。「うまいですね。」なんて褒められながら(苦笑)。
諦めムード全開だったのですが、意外や意外! 15日にそっくりなものが届けられているという展開になりました。ありがとう、そして普段人のものを届けていて良かった。
拾得物の受け取り窓口のある警察署は遠くは無いけど、自転車がちょうど良さそうな中距離。夏を全身に感じながら、徒歩で行きました。だって、自転車が使えないもん。
一週間の不便もやっと解消。そして捜索の苦労からも開放。
真夏の日差しの中の散歩も季節を感じるもので、結果オーライ。
※画像は警察署までの道のりの景色。
最近のコメント