テレホンカード/E.T.(米 90年代末) ― 2008年10月23日 01:29
そんな名セリフがぴったりはまるのが、テレフォン・カードというカテゴリー。日本でも多数のE.T.柄のテレホン・カードが発売されましたが、名セリフを生かしていたものはついぞ見かけることがなく終わりました。
現在の海外のテレホンカード事情までは分かりませんが、日本ではあれだけコレクターズアイテムとして隆盛を誇っていたのに、見る影もありません。携帯電話の普及で公衆電話が絶滅危惧種になったのに伴い、カードの新柄発売が無くなり、すっかりコレクターもいなくなりました。
画像は90年代後半のアメリカのテレフォン・カード。ユニバーサル・スタジオ・フロリダの園内で売られているもので、もちろん実際に使うことができました。日本のカードのように磁気性ではなく、厚みのあるプレスチック製カード。裏面に印字されたナンバーを番号の前に打ち込んで使うスタイルです。
売り場の横に“Phone Home”してみてはいかが、と言わんばかりにあった公衆電話とセットで思い出されます。さすがE.T.の本場。
USJには言ったことがない自分ですが、こういうソフトを生かした仕掛けがあるのか、探索しに行きたいものです。
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