やわらか素材の使い道 ― 2008年10月05日 20:05
電子ペーパー実施実験中 ~紙の無い新聞 ― 2008年10月05日 21:04
原稿と雨 ― 2008年10月06日 00:21
電子ペーパーに印刷物の未来を案じたりしたけど、この瞬間だけはデータで受け取ることが出来ればよいな、と思った。濡らさないよう気を使うの、疲れたー。
[お手伝い告知]ガーフィールドの里親探してます ― 2008年10月07日 18:47
以下、別エントリーに頂いたコメントより抜粋です。
巨大ガーフィールド人形を所有しています。
身長130センチ、頭囲200センチ、胴回り225センチという 大きさです。体重はとても量れませんが大人ひとりではもてません。2004年に映画が公開されたあとDVDの発売を記念して 映画会社で作られた人形がDVDショップの抽選で当選しました。
20世紀フォックス社のポスターもあります。
今まで大事に飾っていましたが、引越しのため手放すことに しました。
このブログではメアドが管理者のみしか閲覧できないので、希望者は名乗り(コメント)ください。転送いたします。
※当ブログの管理人のものではなく、あくまでも“ご協力”というエントリーです。当事者同士の相談に自分が介入することはありません。最初のメールを転送するのみです。
ディズニー・カード・クラブ/by バンダイ ― 2008年10月07日 23:46
先日近所の100円ショップで2パック100円として売られていたのが運のつき、ついつい手を出して、すぐにあと3枚のところまできてしまいました。
結果、ネット・オークションで足りない部分を買い足してコンプリート。悪癖、治らずというか、なんというか。
いやいや、なかなか魅力的なカードだったのですよ。基本的にはプラスチック製のカードに印刷され透明部分を活用したデザイン。凝ったデザインが列び、一部には初公開時ポスターの再現カードが封入されて、マニアな観点からみても惹かれるデザインが含まれていました。
たとえば白雪姫のこのカードはサイドにフィルム状のデザインが配され、その内側には裏打ち印刷が無く半透明。本当のフィルムのように透かして楽しめるデザイン。同様のデザインがアラジンでも。
このトリックカードと題されたカードはステンドグラス状のデザイン。透明感を活かしたしゃれた設計です。
チップとデールが相似形なのを活かしたこのカードは、表裏で2匹をラインナップ。納得させられます。
それぞれに洒落っ気を持たせたデザインは広いユーザーにアピールしそうな好デザインばかり。質感もあわせ、なかなか楽しい商品ででした。
まんまと乗せられた感もあるのですが、集めて後悔のない、楽しいコレクションでした。今なら賞味期限も相まって底値の予感。興味ある人にとってはいいチャンスかも。
癒しの面積比 ― 2008年10月08日 06:25
マジシャン・プレスト ~オタクネタ満載!? ― 2008年10月08日 23:07
内容はにんじんを食べたい一心のウサギ“アレック”と、アレックを思うとおり扱えないマジシャン“プレスト”の攻防戦を描くドタバタギャグ。
始まって1フレーム目で、ファンはあっと声を上げそうになる画面。なにしろミッキーマウス・カートゥーンでおなじみの真っ赤なキャンバス地なのだから。そこにクレジットされるディズニーとピクサーの連名。そういえば両社が決別を危ぶまれてから、再度契約を結び製作された作品といえば今回が最初なのかもしれない。そう思うとこのこだわりは尋常ではない。(※『レミーのおいしいレストラン』は契約が揺れている間の作品。)
おまけに普段なら「ピクサー・アニメーション・スタジオ」とクレジットされる部分が「ピクサー・アニメーション・スタジオ・カートゥーン」と! アンタら、ディズニーが忘れたものをとことんやるつもりだね! 鼻息荒くなっちゃうよ。
カートゥーンを宣言するだけあって、アニメートの端々にストレッチ&スクワッシュ(ギャグアニメの基本動き。のばす、つぶす)を強調。今までもストレッチ&スクワッシュを再現しようとするCGアニメはあったんだけど、(『アンドレ&ウォーリーBの冒険(ピクサー※厳密には違うけど)』…『マダガスカル(ドリーム・ワークス)』『チキン・リトル(ディズニー)』など)今回はまた格段にブラッシュアップ。本当にカートゥーンになってるんだから、すばらしい。全身を使って演技するけれんみ。ステキ!
登場するマジシャンはオールバックに口ひげ。どことなく20~30代の若い頃のウォルト・ディズニー風の風貌。思い過ごしかと思っていると、物語の展開はウサギとの攻防戦。その内容はウサギを我が手につかみたいのに、つかめないというもの。
おいおい、オズワルドかよ!
そうなってくると、プレストがウォルトと言うネタはほぼ確定的に思えてくるじゃありませんか。しかも物語の主軸になるアイテムが魔法の三角帽子。形は『魔法使いの弟子』に登場するイエンシッドの帽子そっくり。
イエンシッドと言えば、ファンには言わずもがな、「Disney」の逆つづりが由来。「Yensid」の帽子、我が手につかめないウサギ、オールバックに口ひげ。弟子(?)が勝手に帽子を使うという流れも、『魔法使いの弟子』のパロディともとれる。もー、オタクすぎ!
オチとしてウサギとの和解ってのも、オズワルドの今を思うと泣けてくるエンディングじゃありませんか。
しかも普通の観客にそんなネタは一切関係なく楽しめるエンタテイメントになっているのだから、“単なるオタク作品”とは訳が違う。老若男女笑って楽しめる、オタクも度肝抜かれる作品。
ピクサー、すごいところに来てるぜ! たまんない!
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