意気消沈 ― 2009年01月09日 00:42
幻の決定版ウォーリーWALL-E玩具 ~マイクロ…… ― 2009年01月09日 06:15
理由は、以前紹介したトミーのマイクロ・ドロイド・シリーズの技術がそのままウォーリーに転用できるからと、思っていたのです。(エントリーにせっかくコメントいただいたのに直球でそんなことを聞いたらイカンと今更ながらに反省です。)
ウォーリーのキャラクターとしての魅力といえばロボットというメカ性と声の要素が大きく、その要素を満たす玩具として想像されるのは“音が出る”“動く”といった機能。
更に光ったり、コンパクトであれば……。マイクロドロイドの満たす要素が全てのウォーリー玩具の魅力の要素を満たしてくれるものとして夢想するだけでよだれが出そうでした。この夢想は自分だけでなくほかのブログでも拝見しました。と、言うことは玩具ファンならある程度想像されるし、ましてやプロであれば考えていないハズもない。
Amazon.co.jpにはディズニー マイクロスペース WALL・E (ウォーリー)なる商品のページがかなり前から用意されていて、それが“マイクロドロイド”の派生商品だと思い込み、詳細が追加されるのをずっと待っていました。名前こそ“マイクロ”が入っていてそれっぽいですが、実はこれ“マイクロアクアリウム”の同系統商品で、宇宙をイメージした小さな水槽にイヴとウォーリーを浮かべてペアダンスを楽しむものと、後に分かりました。
予想とは違ったけれども、これはこれで欲しいと、この商品も待ち望んでいた品です。
でも結果は……。
マイクロ・ドロイドは開発の話も聞かないのであくまでも想像の域を出ませんでした。
マイクロ・スペースは商品カタログに掲載されていたのに発売中止。
他にも待っていたミニフィギュアのコレクションパック(1パック3体入り、1パック500円)も発売中止。
WALL-Eの玩具はよほど売れないと判断されたようで……。世間で品薄になっている状態も納得です。日本のオーダー数は相当絞っていたんですね。
話が脱線してる……。
いや、とにかく。せっかくのノウハウも生かされず結局タカラトミーのオリジナル玩具がなくなってしまった状況にメーカーのファンとしてもガックリ。
もう出ないんでしょうけど……。心のどこかで待ってしまうのがファンたる弱さ……。
最近のコメント