アクションフィギュア/ルイスと未来泥棒 Disney Store Exclusive2009年05月24日 19:55

Action Figure / Meet the Robinsons / Lewis
映画の出来に大満足だった『ルイスと未来泥棒』。日本国内では見事なマーチャンダイジング・スルーだったおかげで、並行輸入店でしかお目にかかれない状態でした。
でも、それもしょうがないのかと思わされたのが今年はじめに購入したアクションフィギュアの値段。アメリカの封切時にディズニーストア限定でリリースされた商品が並行輸入のお店で在庫をもてあましたのか元は12.50ドルのお品が200~300円で売られていました。そんなに日本で人気がないなんて……。ガチャガチャ程度まで下げられてまで買い手がつかないんて悲しすぎる。もちろん自分はホクホクと踊るように全4種購入させていただきました。こんなに良く出来ているのに、セールになってしまったのは知名度のせいなのか、世の中の不況のせいなのか!?

アクションフィギュアも決して嫌いではありませんが、自分のコレクション対象はもう少し小さいPVCフィギュアサイズ。今回の商品のでも嬉しいポイントは小道具などの付属品の存在も大きいです。眼鏡を別成型で着脱可能にしたこだわりも嬉しいですが、ルイスのパッケージで子コル場割れたのは彼の発明品。記憶を写す機械はおそらくこれだけと思われる嬉しい立体化! あの扇風機のフィンみたいな部品実再現されていてたまらないです。
Action Figure / Meet the Robinsons / Wilbur
ウイルバーには犬とウキウキ・カエルバンドのカエルつき。彼らはPVCフィギュアセットの流用立体ですが、台座がついていない分プレイバリューも高い品。
アクションフィギュアとしてみても、このシリーズはどれも可動の範囲が広くて多い品々。ウィルバーの場合、首は回転だけでなく頷き・見上げる範囲も可能。ひじの間接部に可動がないのは残念だけど、軟質素材でベンダブルのように曲げることもできます。(ただし、芯がないのでポーズ固定は不可)
Action Figure / Meet the Robinsons / Carl the Robot
ロボットのカールは原作者ウィリアム・ジョイスの個性が色濃く感じられるレトロ・タイプのロボット。
手を自在に曲げ伸ばす個性を再現するために長い手足は“くねくね人形(ベンダブル)”仕様。しかも手は根元が固定されず、体の部分をチューブのように通しているので右手を伸ばせば左が縮むといった自在ぶり。胸のハッチを空けて三本目の手を差し込むことも出来ます。

Action Figure / Meet the Robinsons / Bowler Hat Guy
最後のパッケージは悪役にして魅力たっぷりの“未来泥棒”山高帽の男とドリスセット。(&コンパクトの小道具付!)
ドリスはカエルたちと同じくPVCセットの流用ですが、実際に山高帽の男のかぶるサイズと比率がそろっているのが嬉しい!
アクションフィギュアとして一番見栄えがするのは、なんといっても山高帽の男の男でしょう。山高帽は脱着可能で、脱いだオデコにはクルリンと巻いた印象的な髪型も再現。足の可動部も充分にあるのでパントマイマーのような芝居がかったポーズもとらせられて嬉しいフィギュアです。

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