ヨウコウサクラサク ― 2009年03月20日 14:59
新幹線鉛筆/交通博物館・交通科学博物館 ― 2009年03月20日 16:45
そういえば70年代は新幹線のお土産品として太くて大きな新幹線がプリントされたえんぴつ(長さ30cmくらい、太さ1.5cmくらい。後ろにはくすんだオレンジ色の消しゴムつき)が駅のお土産であったような……子供のころお土産にもらって、遊んだ記憶があります。その鉛筆の先端は普通に削るものでしたが、個人的記憶では妙に直結。
この新幹線鉛筆もいまや0系引退で完全に過去の遺物。ショボーン……。
この味は以降のトンガリ気味の顔では出ない愛嬌ですよね。
週刊マイ・ディズニーランド58号目 ― 2009年03月20日 18:11
■ジオラマアイテム
・ミッキーの家
・トゥーンタウン駅
・給水搭
■本誌記事
・アナハイム探訪「ゴールデンホースシュー」
・キャラクター図鑑「ジム・ホーキンス」
・ディズニー・ワークス「チキン・リトル」
アナハイム探訪「ゴールデンホースシュー」は毎号、楽しみな記事ですが、中でも大当たりの号でした。コンセプトアートは毎号ありますが(小さいのが残念!)、それに加えて「スルーフット・シューズ・ゴールデンホースシューSlue Foot Sue's Golden Horseshoe」のサインボードが映画『メロディタイム(1948)』に由来するというくだりが嬉しい。スルーフット・シュー(ペコス・ビルの彼女)に任命された女性の写真(白黒)は初めて見ました。
トリビアに紹介されている開園4日前に行われたウォルトの結婚30周年記念パーティーも初耳、図版(白黒)も初めて見ました。
やっぱりウォルト存命時代の情報や図版が一番嬉しい。自意識よりも自分はウォルト信者なのか!? (※原点の重要性に拠ってるから起こる)
キャラクター図鑑は「ジム・ホーキンス」 (映画『トレジャー・プラネット』より)。6ページのメイン・ビジュアルのジムの後ろ毛の周りの白はヌキ忘れ(赤字入れ)。
改めてこの企画、全4ページのうち前半2ページは作品の振り返り中心だから、ほかの号に振り分けているディズニー・ワークスとカブり気味。一応キャラクター視点で着眼する姿勢は貫いてますが本文が8ページの雑誌でこれはないよなぁ、ともう終わりへ進んでいる本に言ってもしょうがない。逆に、後半2ページのはキャラクター相関図、個性のクローズアップなどパターンはありますが、独自の切り口でキャラクター性を見せようとする姿勢は好感触です。こっちの姿勢で全体伊を再構築する方法は……いや、今更だってば。
ディズニー・ワークス「チキン・リトル」。メイキング視点の記述も、原作になった寓話も落とさず拾っていて、それなりに満足。戦時中の短編アニメーション版については意識的に落としているのかな。
図版は変にあいた部分あるけど、トリミングってできないの? それとも契約上禁止でもされてるの? 不思議な余白が変な疑問を抱かせます。
“Did You Know?”は、
この作品にも隠れキャラが登場しています。終盤にエイリアンの腕時計がほんの一瞬映し出されるシーンで、文字盤にミッキーマウスが描かれていることを知っていましたか?<後略>画面いっぱいに写し出される三つ目ミッキー腕時計に気づかなかったら、それアキメクラですよ。(不適切だとしても言い換えが思いつかない……。)隠れてないジャン。
日本製作ディズニーアニメ「スティッチ!」にしても、これ見よがしに画面いっぱいにミッキーのパンツ出したりして、「隠れキャラ」なんて紹介するけど、これが許されるのは幼児誌~児童誌まで。それとも日本語として“隠れミッキー”ってのが変な意味でネジ曲がっていないか。
それともこの『週刊マイ・ディズニーランド』が幼児誌ってことは……ないですよね? σ(^^; マァ、ヨウジミタイナ脳ミソダケド
一応本誌の説明(模型の説明?)に
この作商品は大人の方を対象に製作しております。と表示あるから間違いないと思うのだけど……。
“大人の方”……。
大人を対象としたジオラマアイテム見てみましょう。
「ミッキーの家」、「トゥーンタウン駅」、「給水搭」の3点。小ぶりセット路線です。言わずと知れた「ミッキーの家」はミッキーと会えるアトラクション。
トゥーンタウンに建つミッキーマウスの住まいです。パークではゲストの出口となる車庫も付きます。車庫だったんだ……。
(裏表紙より)
たしか「納屋」じゃなくね?(^^; ナニモTDLホンヤクカラ、ハズサナクテモ
納屋を改造した映画上映施設だから「ムービー・バーン」。裏庭とかの“バーン・ヤード”のバーン。
つーか、なぜ、車庫を改造して「ムービー・バーン」にして、自分の車を路上駐車すんだ……。
商品化として機会の多い「ミッキーの家」なので、特筆する箇所はありません。大きさも小さいので、まぁ、こんなもんかと。
トゥーンタウン駅は「ケーシーJr.サーカストレイン」の山のふもとに設置する駅。(このエントリー(28号)で紹介した写真のクジラの反対側に設置)
給水塔はデォイズニーランドレールウェイを挟んで駅の対向側に設置。駅と給水塔の屋根がおそろいで、トゥーンタウンのイメージになっていることを初めて意識。何しろ日本にはない景色だし、フロリダも記憶薄いし、ユーロでも見た記憶がない。その意味、「アナハイム探訪」のページではすべての駅を扱ってくれるのだろうと、期待してます。
翌59号は「グラウンドベース(ニューオーリンズ・スクエア)」。
最近のコメント