試験電波の夢うつつ ― 2009年03月23日 02:55
どうやらラジオをつけっぱなしで寝てしまったらしい。ああ何時ごろまで起きていたのだろう。ほどなくして始まった「るる、るるる~」という靄のかかったようなコーラスを聞きながら、睡眠の霞から現実の世界へと引き戻されていく。
そういえばラジオをつけっぱなしで生活するライフスタイルはいつから続けているのだろう。日曜深夜にTBSラジオが終了するメロディーは現在「♪聴いたら始まる~聴いたら広がる~」だけれど、中高生の頃の「♪私のつけたマイクロフォン、25年も前のもの…」というメロディーをはっきり歌える。20年以上、変わらずこんな生活なんだなぁ。
そのラジオ生活のほとんどの期間聞き続けていた「コサキン」が終わるのだと、イベントの最中にはなかった現実感が遅れて湧き上がってきた。
深夜の“ぬかるみ”のような静寂の中を破った試験電波のメロディに、ふと切なくなった。
キャラクターカー/カーズ コレクターガイドブックセット ― 2009年03月23日 06:05
毎回、長話になってしまって申し訳ないのに、いつも楽しく対応くださる店長さんに感謝。
そこで買ったのが「ナイトビジョンマックィーン コレクターガイドブックつきセット」(日本版パッケージ)。
88ページ、商品イメージ135以上に及ぶ商品ガイドブックが特製ミニカーとのセットされた商品。展示会で見てから発売を楽しみにしていた商品です。
マックィーンのバージョン違いには、ちょっと満腹だったのですが、今回はないとスコープのつくりも細かくて、満足。
さすがに全種類を集めるのは無理に思える商品数になったので、こうしてカタログだけでも手元におけるのはありたがいところ。
ファン必須アイテムです。
週刊マイ・ディズニーランド64号目 ― 2009年03月23日 11:57
■ジオラマアイテム
・トゥーンタウン・マウンテン
■本誌記事
・アナハイム探訪「カリブの海賊」
・キャラクター図鑑「ジャンバ博士&プリークリー」
・ディズニー・ワークス「バンビ2森のプリンス」
アナハイム探訪「カリブの海賊」 。6号でも扱われたアトラクションですが、映画に合わせた2006年のリニューアル以降を話題にした構成です。2度扱う理由も分からなくはないのですが、図版は少ないし(全6点)、情報量も薄味。
以下、ディビジョーンズの図版についたキャプション。
何度観ても身の毛がよだつ、ディヴィジョーンズの姿も!これで全文。なんで不鮮明なのか、シチュエーションの説明もない。 不親切だなぁ。
人工的な霧のカーテンに投影されたディヴィ・ジョーンズがゲストの乗ったゴンドラの進路に現れ、その中に突っ込み進むシチュエーションは面白く盛り上がる部分。なのに、説明してくれない記事。
まるでアトラクションを未体験なのに、むりやり資料を渡され、記事を書いてるみたい。それで無理してつけたキャプがそれならしかたがない。でも、TDLにも同義のリニューアルは施されているんですが……。
久々にライターに不信感を抱く出来でした。
キャラクター図鑑は「ジャンバ博士&プリークリー」 (「リロ・アンド・スティッチ」ほか)より。プリークリーの衣装の多さをネタにしたファッションチェックは好企画。
ディズニー・ワークス「バンビ2森のプリンス」は健闘。
ジオラマアイテムはトゥーンタウン・マウンテン。実物同様カキワリっぽいレリーフ状の立体です。2枚に分かれた上体を左右に並べ、めいっぱいのボリュームになります。
ハリウッドの山に掲げられた文字同様のトゥーンタウンの看板文字。
ブラシではなく、エア・ブラシでのグラデーション塗装が広い面積に映えます。
アナハイム以外のパークとの違いを忠実に再現したアイテムと本誌で解説されているので、比べてみるのも楽しそうです。
翌65号は「グラウンドベース(ファンタジーランド)」。
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