週刊マイ・ディズニーランド76号目2009年03月24日 02:41

週刊マイ・ディズニーランド76号 表紙とジオラマアイテム
先週火曜日3/17発売最新76号。
もう完全に収束に向かって走っているので、気分的には一週間の早さに驚き、追いかけられている気分。ただレビュー(or感想駄文)書くだけでもけっこうな分量。(飛ばしてしまった号が、ノルマとして重い……。) しかも、家の中で敷地を確保することが刊行中にできるのでしょう
か……。

■ジオラマアイテム  
・グラウンドベース(ダウンタウン・トゥーンタウン)
・カリブの海賊(内部)

■本誌記事
・アナハイム探訪「ウォルト・ディズニー・ストーリー/リンカーン大統領感動の演説」  
・キャラクター図鑑「トッド&コッパー」
・ディズニー・ワークス「リロイ&スティッチ」

アナハイム探訪は超・地味アトラクション「ウォルト・ディズニー・ストーリー/リンカーン大統領感動の演説」。入って右のマッドハッターのぼうし屋のお隣に位置するアトラクション。地味で、日本で話題にされることが少ないだけに、こうして紹介されれうだけでも嬉しいものです。初の人型オーディオアニマトロニクスのアトラクションとしての舞台裏が紹介された内容は、たった2ページでも読み応えがありました。

キャラクター図鑑は「トッド&コッパー(きつねと猟犬)」 。「2」も含めたスチル選びと人物相関図など。原作小説の紹介がありますが、本当にサラリと触れるのみ。全体印象は及第点。

ディズニー・ワークスは「リロイ&スティッチ」。ま、普通。“Behind the Scenes”はDVDの特典で同時収録された「リンク」の紹介。しかし、それって、。“Behind the Scenes”じゃない気が……。

全体的には及第点号。

ジオラマアイテムは、グラウンドベース(ダウンタウン・トゥーンタウン)とカリブの海賊(内部)。

76号/カリブの海賊(内部)
カリブの海賊は48号の建物をカバーにして59号のグラウンドベースのくぼみに落とし込むもの。
建物の凹みを見たときに、こんな小さなサイズに入るものなんて、たいした立体物は作れないと思っていました。しかし実際にはこれだけの表現力! 金貨の山に横たわるガイコツと大砲であがる海面の水しぶきや難破船。マッチ箱くらいのサイズなのに、ガンバって作られています。これはかなり気に入りました。
スターツアーズのようにベースと接着されていないので単品で楽しむことも出来て満足です。

グラウンドベースの大きさは誌面サイズいっぱいの板を2分割した感じ。
ちょぼちょぼと表面にごみが載ってるようなディテールですが、以前のように道路だけのアイテムに比べて、小技が効いていて楽しめそうな予感です。表面に見える線は路面電車「ジョリー・トロリー」の線路。

76号/グラウンドベース(ダウンタウン・トゥーンタウン)
建物が乗る部分は、形に凹んでいてパズルのように上にあわせればOK。57号の建物と停留所62号パビリオンと建物66号グーフィーのプレイハウス58号給水塔、60号ジョリートロリーとワゴン、建物を乗せます。

すると……。

ダウンタウン・トゥーンタウン
おお!
純粋な感動。約5冊で完成する景色としては、かなり満足なボリューム感。
トゥーンタウン駅側からダウンタウン・トゥーンタウン
このブロックの手前にはNゲージサイズと思しき線路が通り、トゥーンタウン駅が手前右側に設置されます。駅を降りてトゥーンタウンへ出る道が画面手前の坂道。
右奥が「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」、左へ進むとミッキー、ミニー、グーフィー、ドナルドの家側。
トゥーンタウン/ガススタンド
今回のベースにモールドされていた車は、ベースと同じつや消し塗装のあと、クリアーが上に乗せられ光沢が与えられています。できばえとしてはそれなりな印象ですが、こだわりが感じられます。

ガススタンド側の対向にはグーフィーの車が自分の家のポストに突っ込んでいます。
グーフィーの家につっこむ車
凹んだ位置へあわせるとグーフィーの家とポストが干渉してしまって、すわりが悪いですが、まぁぎりぎり許容範囲内といったところ。

グーフィーの家の先にはミニーの家があり、その向こうには次号に登場するトゥーン湖の方面へと続いてゆく……。

号数はかかってますが、かかっているなりにボリュームも出来もいいと思います。自分がトゥーンタウン・エリアが好きってのもありますが、これは理屈抜きで楽しい!

考えてみたらすでに手元にトゥーンタウン・マウンテンが来ているのだから、セッティングできたはずなんですが撮影中は忘れてしまいました。それらをあわせた風景はいずれ……。

次号77号は「グラウンドベース(トゥーン湖)」、「プラザイン」、「プラザパビリオン」。

ソフビバンク/モンスターズ・インク(2001)by Spin Master Toys2009年03月24日 04:51

BANK / Disney ・PIXAR MONSTERS,INC. / Spin Master Toys (2001)
先日アップした「トイストーリー」のソフビバンクと同じような場所に保存していた同系統の商品ですが、こちらはスーパーのビニール袋をかぶせていました。久々に袋を剥がして見た感想は「あれ、こんなイイもの持っていたんだ……。」 

忘却モードの中から落ち着いて記憶をたぐれば公開当時に原宿キディランドで購入したような……。
2005年のオン・アイス・オリジナルグッズでサリーとマイクのソフビを買った時、自分への言い訳として「ソフビ」で出来のいいサリーとマイクが手元になかったからと思っていたのに、あの時だって家にこれがあった筈。

これらがあるのだから、もちろん新商品「VINYL COLLECTIBLE DOLLS サリー」は買いません。(断言! 出来も好きじゃないし。) 

VINYL COLLECTIBLE DOLLS の商品写真を見て、毛の表現が好きじゃなかったけれど、今回発掘してみてハッキリしました。
このコインバンクやオン・アイスのソフビくらいサリーの毛のボリュームを表現していないと、自分のイメージには合いません。

ソフビバンク/モンスターズ・インク/by スピンマスター・トイ<側面>
トイ・ストーリーのバンク同様、底面からの一発ヌキ成型なので、台座、サリー、マイク、タンクはひとかたまり。その隙間を補うように毛のボリュームを表現したバランスは怪我の巧妙的ナイス・モールド。

ソフビバンク/モンスターズ・インク<大きさ>
大きさは台座含む全高23cm。台座は楕円で径は長い方が18cmほど。かなりボリュームあるアイテムで、この存在感を忘れられる自分は、かなりボケが来てます。
現在、メディアでCM大投下中の東京ディズニーランドの新アトラクション効果で世間的な再燃が予想され、影響を受けやすい自分もマイ・リバイバル・ブームが来そう。これは予防線として、しばらく見えるところに飾っておこう、っと。