藤子F全集がテーマのファンクラブ座談会2009年05月03日 14:54

藤子不二雄FCネオユートピア/座談会 使用ホールの案内ボード
今年の7月に発売される藤子・F・不二雄をテーマに夢物語、希望、熱望を心行くまで語ってもらう座談会をファンクラブが主催。

小学館/藤子F不二雄全集公式HP:http://www.shogakukan.co.jp/fzenshu/
※現状スキップできない重いトップがあるので旧式ブラウザかPC使用の人は注意!

藤子・F・不二雄先生が生み出された漫画作品完全網羅を目指し、2009年7月下旬より、いよいよ刊行を開始致します。
(HPより冒頭文抜粋)

いろんな濃い話が飛び出しましたが、自分が今後に対して思うのはファンなら“本棚の余裕と財布の余裕が必須!”ということ。

F.F.ランドを買い控えて後悔した人は、今回こそ後悔しないようにしたほうがいいと思う。

数時間に及ぶ熱いトークの後は飲み会で半ば第二座談会状態。
ファンの毒気……もとい、熱気にヤられた一日でした。

そうだ動物園に行こう2009年05月04日 13:31

パンダ舎壁面のモザイク
今日は“みどりの日”で上野動物園が入場料無料デー。貧乏人(自分)はここぞとばかりに行ってきました。せめてGW気分を味わいたくて……と、思っていたのですが人ごみにもまれて、嫌と言うほどGWだということを味わされました。ベビーカーに何度も激突されていたおじいさん、気の毒……。

地元ながら、こういう機会でもなかなか入園する機会がなくて、いtったい何年ぶりのことでしょう。位置関係には懐かしさがあるのですが、像舎のリニューアルは特に新鮮で、驚きました。
パンダが居なくなって1年が経過し、さぞやパンダ舎はひっそりとしているだろうと想像していたら狭い敷地内にそんな余裕もあるはずもなく、熱気と人ごみでごった返していました。ちなみにその場所に居た動物はレッサーパンダ。うーん、なるほど。

昨年亡くなったリンリンは剥製になって特別展の中で展示されていました。

ペンギンたち
初夏の気候に暑くないか心配してしまうペンギンたちですが、どちらかと言うと闖入者が気になる様子。その闖入者は……、
来園者のアオサギ
画面のアオサギくんは飼育されているものかと思ったら、ペンギンの池にエサ目当てで来る野生からの来園者だそう。人ごみのすごい中、まるでそのケージの主役のような顔をして羽根を伸ばしてリラックスしていました。

食事中のオカピ
こちら食事中のオカピ。時間帯のおかげで飼育舎の中の通路から至近距離で観察できて楽しかったです。
子供たちがケータイ向けて撮影しているのを横目に「現代っ子……。」と冷や汗流しながら。あと、フラッシュは禁止だというのにバシバシたいてる人は猛獣のオリに入れてまえ。(^へ^;

もう気にしないけど2009年05月04日 22:42

再発熱
なんとなく変だと自覚して計ってみたら、また発熱してた。

動物園に行って遊びすぎて発熱って、お前は子供かっ!
(寝たら治る自信アリ。)
たぶん、季節の変わり目で、そんな体調だってことでしょうね。

[2009/05/06追記]
計ってないけど、おそらく平熱。復帰してますのでご心配なく。(^^;

フリマの会計ミス2009年05月05日 13:15

オマケしときますよ
遅刻中だったので、そうは言っても気分は焦っていたんですよ。だから購入するときに値段を計算していなかったし、オマケしてくれると言うから、てっきり安くなってると思っていたんですね。

早足で場内を見て周り、引っかかったのが怪獣食玩をダンボールにいっぱい積み上げていた参加者さん。ブースの手前には自分のコレクションと思しき数個がケースに飾られていて、見本としてあり貼紙で「値札に関係なく怪獣名鑑は1コ¥50」とあったんです。そこで、がっしりハートをキャッチですよ。

自分、貼紙を誤読していて、怪獣食玩はすべて50円なのかと思ったんですね。そこで持っていないものを探しつつ「まぁ、50円なら試しに買ってもいいかな。」とユルい基準で選んでいたんです。
それで以下のラインナップになりました。
フリマ購入物
A.「HG特撮メカコレクション・ウルトラマシンクロニクル」定価300円
B.「ウルトラマンシリーズモーションフィギュア」定価380円
C.「特撮ヒーローズ/ウルトラセブン」定価200円
D.「ウルトラ怪獣名鑑/ウルトラセブン編3史上最大の侵略」定価200円   「ウルトラ怪獣名鑑/ウルトラマン&ウルトラセブン 1st Season Episodes」定価200円
  「帰ってきたウルトラ怪獣名鑑/怪獣総進撃」定価280円
E.「伝説のヒーローたち/8cmDVD」定価399円

4個買ったけれど、欲しがった人が居たので一個譲って減っているC「特撮ヒーローズ/ウルトラセブン」。その1個を足したのが、このディーラーさんから買ったすべて。もし定価なら3157円の商品。900円でも充分なのだけど、どうも怪獣名鑑を50円に計算しても他と計算が合わない。
HGウルトラマシンクロニクル 50円
特撮ヒーローズ/ウルトラセブン 100円
ウルトラモーションフィギュア シークレット100円
A.値札価格50円
B.値札価格100円
C.値札価格100円×4個=400円
D.貼紙価格50円×3個=150円
E.値札表記なし、発言からしてサービス……だったハズ

トータル700円。あれれ、どう仮定計算しても、それっぽい間違いが成り立たない。


そういえばアゴに挟んで会計をお願いしたときに、一瞬困ったような間合いがあったけれど、値札が確認できなかったからなんだろうなぁ。

EのDVDは一箱に3枚入っていた上に値札もなかったし、まるごとだと思っていたけど例えば1枚100円とかで、1枚サービスなら成立しそうだけど、それ以外の仮定では900円にならない……。

もっとも今まで手に入れてなかった怪獣名鑑のレアアソート怪獣ゴルバゴスの虹色カラー含んで、これだけ楽しめれば充分納得価格。

GWに寝そべって、観るには丁度いいDVD。毒見程度の短い映像は本当にオマケならでは。
初めて食玩DVD観たけど……内容短いですね。(^^;

タタミポテトDVD2009年05月05日 15:43

買ったことで安心してしまっているDVDいろいろ
GWは、家でたまったDVDでも観るか!
そういえばLD時代にはありえなかった、買っただけで満足してしまって、観てないDVDがどんどん増えてます。こんなもったいないことしたくないんだけど。

外は雨だし、今日はDVDデイ! 
でも、その前にHDDにたまった番組をDVDに焼き出して……。なんてやっていたら衛星で放送されていた映画が面白くてそのまま視聴。「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ」「マイ・ドック・スキップ」そして、さすがに3連続はツライと録画で済ました「子熊物語(ジャン・ジャック・アノー監督)」(この映画は公開時に劇場で観たからスルーしてもOK! でも見返したいから録画。)

先日もしょこたんのクレジットから期待していなかったアニメソング特集も、途中から見入ってしまったし、GW中のNHKBS2はハマりっぱなし。この番組も良かった! オリジナルの歌手多数登場で贈るステージショー。何しろ出演者が豪華でよかった。

結果、この数日の深夜はDVDかBSでブラウン管に張り付きっぱなし。我が家はまだブラウン管なのだ!

結果クリアーできたDVD、映画、録画などはこんな感じ。
「シティ・スリッカーズ(1991)」DVD。
「ビアー(1985)パトリック・ケリー監督」VHSビデオで。
「ディズニーマニア1/カルフォルニア(2002米TVスペシャル)」DVD。
「ナニー・マクフィーの魔法のステッキ(2005)」BSで。
「マイ・ドッグ・スキップ(2000)」BSで。

……BSで、こんなに楽しめるならDVDソフトいらないじゃん、とか思いつつ。

最近ブルーレイを前にDVDを売り逃げようと言うのか以上に安売りを見かけるようになって、ついつい買っちゃうけど、完全に観るほうが追いつかない。つまり、もう買ってもしょうがないんじゃない、と思う今日この頃。

GW、本当の休日の過ごし方はオフ・ライン2009年05月06日 16:31

今月に入ってから、実のところ今日のこの時間までPCをただの一度もオンにしていなかった自分です。途中までは無自覚に「あとででいいや」という子持ちだったのですが、気がついてみるとPCをつけないことって、ちょっとした休息になってるなぁ、と自覚し始めています。
毎日PCオンして毎日ブログ書くことって、きっと束縛であって知らず知らずに疲れる部分もあるんでしょうねぇ。と、他人事のように言ってみる。

でも、ずーっとブログを休むのも出来ないのが自分のもう一つの病気。 たまった夏休みの宿題をまとめて書く子供のように、今日は一気にライト・ダウン。埋め草だけの日記なので、閲覧者は無理して振り返るべき内容はないです。たぶん。

そんなこんなで半日ブログの6日分を描いて過ごしていたら、今日はほぼ終わり。今日を写す内容が見当たらないので、コレクションを何か出して今日は終わりにする予定。このライフスタイルって、何か意味あるのかなぁ。(自問)

週刊マイ・ディズニーランド82号目2009年05月07日 16:53

週刊マイ・ディズニーランド82号 表紙とジオラマアイテム
4月28日発売82号。 前号に引き続き、ディズニーランド鉄道が中身に通るトンネルが登場です。

■ジオラマアイテム  
・インディージョーンズ・アドベンチャー(トンネル、入り口の枠、出口の枠、ライド)

■本誌記事
・アナハイム探訪「ジェダイ・アカデミー」
・キャラクター図鑑「フィル」
・ディズニー・ワークス「リトルマーメイドⅢはじまりの物語」

本のレビューよりも、もはや完成間近のアイテムの進行状況をレビューすべきなのでしょうが、まだ我が家では立地の良い土地か見つからず台座が立てかけられて、ジオラマアイテムはダンボールの中に積みあがっています。

そんなわけで未だ号数別のパーツごとのレビューでお茶を濁す状態です。 本誌に関しては、そろそろレビューに意味がないんじゃないかと思う部分もあるのですが、“それを言っちゃあオシマイよ”な気もするので目をつぶって走り抜けます。

アナハイム探訪はイノベンションの前のスペースで行われている参加型アトラクション「ジェダイ・アカデミー」が紹介されています。自分は新し目のアトラクションに疎いので存在自体初めて知りました。
ジェダイ・マスターのトレーニングを受けて、ダーズ・ベイダーやダース・モールとライトセイバーで対決できるようで、すべての過程を終えると終了証が渡されるという内容です。
気になるのは画像に写り込んでいるアトラクションの看板に「JEDI TRANING ACADEMY」と書かれていることで……。なぜ、わざわざ“トレーニング”を省略してアトラクション名として紹介しているのか。「ジェダイ・トレーニング・アカデミー」じゃ駄目な理由が分からないなぁ。

キャラクター図鑑は『ヘラクレス』のサポート・キャラクター“フィル”。 『ヘラクレス』は神話との差が大きい作品なのでそれを語るだけでも文字数を稼げそう。以前の“ヘラクレス”とかぶっていない内容をピックアップしてもマイディズニーランドらしい誌面が作れると期待したのですが、相変わらずのストーリー反芻で2ページも費やし、「フィルの仲間と迫る強敵たち」と題した1ページではキャラクター羅列なのですが、これが映画内で主だったものだけ。数秒しか登場しない怪物やTVシリーズの怪物をカタログ的に紹介するだけでも、相当いいページにできそうなのに……。期待はずれでした。(せっかっく最近になって日本でもTVシリーズ版が放送されるようになったのに……。)

ディズニー・ワークスは『リトルマーメイドⅢはじまりの物語』。
既に自分は感想を書いていますが、時間がたってみると自分の感想は辛口だったかなと思うようにもなりました。何しろTVシリーズをそれなりに楽しんでいたことを思えば、同列とも思える外伝で、クオリティアップが図られているのに作品を楽しめなくなっているのは自分の問題に思えます。感性が狭くなっているのかも。(もっともTVのような別物としてではなく、正伝としての続編扱いがひっかかっているのだけど。)

ディズニーファン2008年3月号
昨年、講談社『ディズニーファン2008年3月号』では「ルイスと未来泥棒」のプロデューサードロシー・マッキムさんのインタビュー記事(「美女と柳生」コーナー)が掲載され、その中でラセッターがクリテイティブ・オフィサーに就任したことで,、この作品に言及されていたことがありました。
柳生 また、『シンデレラ2』『ピーター・パン2』をはじめ、過去の名作の続編が次々と作られましたが、それについては?
D(ドロシー・マッキム) 今後は、すべて監督しだいです。監督を続編を作る気があるかどうかが鍵になります。つまり、もはや『バンビ3』や『リトルマーメイド3』が生まれることはないといえます。なぜなら、それらの監督たちは、続きを作りたいと考えていないからです。
(前後略)
個人の発言であるし、企業として前言と合わない結果を非難するつもりはないのですが、そうであるならば、この証言の元に、作り手たちに“やる気”があったことを信じたいです。

少なくとも週刊マイディズニーランド83号の記事中に紹介されている作り手のこだわりポイント(音楽作りとダンスシーン)を再見してみたいと思わされました。

本じゃなくて作品の話になってしまった……。話を戻して、と。

“Did You Know”はアリエルの姉妹の見分け方。まるでチップとデールの違いを指摘するように、髪の色と尾ひれの色を書き続ける内容。文字数はいっぱいになるだろうけどさ……。写真を見て分かる内容をわざわざ書き起こされても。
しかも写真が小さい上に、写真上にナンバーも名前も表記されていないので、分かりづらい。照らし合わせて覚えさせたいにしても、どっちつかずな印象。初心者向けなのか逆なのか、どっちなんだろう。

ジオラマアイテムは「インディージョーンズ・アドベンチャー(トンネル、入り口の枠、出口の枠、ライド)」。
表紙で言うと左側手前に見えるトンネル部分です。正直言って、こんなボリュームで箱に収まるなんて想像できていなかったので意外です。

82号/トンネル
この角度は内側から。左がセンター方向(中央のディズニーランドのエントランスになる駅方向)、右がクイーンズ・スクエア駅方向。かなりの厚みを線路の下に用意しているのが分かります。エリアによって出入り口の雰囲気を変えているのも、実物の細やかな設計を改めて感じさせる模型です。
インディ・ジョーンズ・アドベンチャー
そして、トンネルは2つに割れて、内側のアトラクションの建物側に「インディ・ジョーンズ・アドベンチャ-」の内部イメージを作りこんでいます。

(東京ディズニー・シーにある日本版では、こんなシーンあったっけ状態ですが、どうでしたっけ?)アナハイムで見せ場となっている吊橋のシーンをモチーフにしています。マイ・ディズニーランド14号74号のアナハイム探訪で扱われていますが14号(表紙の左下と同じ画像)のメインビジュアルで実物を確認することができます。
こりゃまた失くしそうな小さなライドのトラックはスポットライト(マーラ神の目から照射される光)が当たるように塗装された部分へ設置するのが正しいようです。自分は接着する予定です。

トンネルをこんな風に毎回作りこんでくるとは嬉しい誤算です。もっとも、普通に飾ってる状態では見れない部分。100号全館購入特典のケースの開閉方法がどうなるか気になる部分です。
トンネル出口の接合部
また、このトンネルは2つに分割する都合上、出入り口のアーチが別パーツ担っています。ホゾを合わせて挟み込むように設置するのですがゆるゆるで、安定させっるにはどうしたものか。本誌説明文では、
両面テープ背接着すると良いでしょう。
となっていますが、両面テープだと2、3年後には再剥離&接着が出来ず、しかも黄ばみを残す可能性も大きい素材。売っちゃえばそれまでかもしれませんが長く楽しむためには、かなり難しい部分。練り消しでやんわり固定するか、最近100円ショップでも手に入るポスター固定の粘着素材(経年でも黄ばまず、粘着力を保持すると謳われている。)を使用するか……。

悩み消えないまま5月1日発売、翌83号へ。83号はトンネル連続3冊目の「ディズニーランド鉄道(トンネル1、出口の枠)」。