キャンディーに触れないペッツの入れ方 ― 2009年06月07日 15:13
そこで触らないでディスペンサーに入れることが出来ないかと指摘されたので、自分がいつもやっている手順を披露することに。
(1)キャンディーの包み紙をすべて剥がす。角の部分もすべて剥がす。
(2)その包み紙でキャンディーを押さえてディスペンサーへ。これでキャンディーとはノータッチでセット完了。
慣れれば手早く、簡単に出来ます。
週刊マイ・ディズニーランド86号目 ― 2009年06月07日 19:41
残り14号!
■ジオラマアイテム
・スプラッシュ・マウンテン(ベース1)
■本誌記事
・アナハイム探訪「ピープルムーバー」
・キャラクター図鑑「女王」
・ディズニー・ワークス「アトランティス 帝国最後の謎」
アナハイム探訪は既になくなってしまったアトラクション、「ピープルムーバー」。ゴンドラに人を乗せて、動力はレール側にあるという発送が革新的だったそう。その風景はどこかレトロ・フューチャー的で、今見返すと返って魅力が増しているように感じます。
こうやって既に無いアトラクションもフォローしてくれる姿勢は好感触。既に二度紹介しているアトラクションも多く、ネタ切れ感をにおわすページですが、こんな風に失われたものも振り返ってくれる企画を熱望します。
キャラクター図鑑は「女王」。今回の対象は『白雪姫』に登場する継母であり、老婆に変身する魔法を使う、あの女王です。原作との違いなど、お得意の視点でそつなくまとめた4ページ。引っかかったのは「女王の魅力大分析」の見出し、“不吉なまでの美しさ”。この表現ってありなのか。言わんとするイメージは伝わってるけど。
ディズニー・ワークスは続編OVAアニメーションの「アトランティス 帝国最後の謎」。先日バザーで映画の一作目『アトランティス 最後の帝国』のDVDを100円でも買わなかった自分にとって、“2”なんて対象外の極地。そのせいか、この記事内で知った要素は盛りだくさん。3部構成のオムニバスというのも初めて知ったし、新キャラクターの追加も新鮮に情報摂取できました。
記事として気になるのはスタッフ記述のところにあるキャラクター名と図版に付けられたキャラクター名が食い違っている点。「ヴィニー」が本名「ヴィンチェンゾ」で「モール」が「モリエール」なのは映画を見ているから分かるけど、初めてここで知る人には混乱を与えそう。
ジオラマアイテムは「スプラッシュマウンテン(ベース1)」。
今までも“マウンテン”ものは4回程度はかかっていたから、今回もそれくらいは続くことになりそうな気配。
中央の池のようになっている部分は、いばらの中へ投げ込まれた後のフィナーレで登場する内部空間。ここに設置する蒸気船ジッパ・ディー・レディ号は次号にリリースされるそうで楽しみ。
こちらは入り口側。
スプラッシュマウンテンの下にはディズニーランド鉄道が通るので、内部カッティングは路線のカーブに沿っています。
内部空間の再現には、せめてキャラクター性を持たせようという配慮か、左側に豆粒のようなワニのフィギュアがモールドされています。
小さすぎて、何のことか分からない人も多そうですが、他の商品で出たことがあるので、その画像を見てみましょう。
▲PVCのアリゲーター
このワニを表現してます。 ……うわー、ジオラマアイテムの方は伝わってるのか、これ!? (自分には伝わってるから、大丈夫かな。)
しかしこの空間のよさってたくさんの動物の大合唱なわけで、ワニだけモールドされるとかえって寂しさが引き立ちそうな予感……。笑いの国の住人はひとりぼっちになっちゃうのか。
次号はこのベースの線路を挟んで手前側のベース、「スプラッシュマウンテン(ベース2)」と「スプラッシュマウンテン(船)」。
い、いばらの中にだけは~!! と楽しみにしてます。
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