週刊マイ・ディズニーランド89号組み立て2009年08月01日 17:13

ベースボードと89号のパーツ、フレーム
未アップかと思ったら、89-90号はすでにエントリーしてましたか。
今更ですが、やっと組み立てに着手しました。(敷地は未確保のために、物干しでゴザひいて作業してます・苦笑)

正直、すでに組み立て済みのベースボードにフレームと呼ばれる枠木を取り付けるだけならば、たいしてネタにもならないと思っていました。しかしそれは、楽観的過ぎました。

たったそれだけの作業にまつわる壮大なドラマ……。

ベースボードにそって所定位置にフレームを並べる
まずはパッケージを開けて、所定位置に並べて様子を見ます。
一本の木ではなく、細切れになっている点が、激しく不安です。

本誌を読むと9つに分かれているベースボードはこう説明されています。
完成後のジオラマを繁茂に移動させる方は、ぐらつきをなくすため、隣り合うベースボードを木工用ボンドで接着した後、ボルトとナットを締め直すと良いでしょう。
えーっ!?今更すぎる。ぐらつかないようにかなりボルトを締めてしまったので、今更バラす方が大変な状態。しかも接着剤を使うのならば乾かす時間を考えても、事前に説明して欲しかった。今から作業しても生乾きで作業を続けることになって嫌だなぁ。

とりあえず、ここは大丈夫と判断してスルーしよう。
使わない穴はふさぐ!?
説明書どおりに左側の配電用の穴のある側から取り付けます。
3つある穴のひとつにかぶさっちゃうけど……と思ったら、この穴は使用しないそうです。どんだけ仕様変更しながらリリースしてきたんだとツッコミたくなる組み立てです。

どのフレームも、ビスで取り付けします。2点留めのフレームはぶれないのですが、問題は1点留めの後ろ側の両端。隣接したフレームとぴったり合わせてとめるから大丈夫と判断した設計なのでしょうが……不安的中。案の定で、
ネジひとつではガタガタ
ガタガタです。

と、いうか今にも取れそう。
なぜこんな細切れ設計に……。流通の関係でパッケージのサイズの限界があるのでしょうが、それにしてもネジ1点留めでこの位置でカットする仕様は、本当に吟味された結果なのでしょうか。
89号までの完成
とりあえず89号の分のフレームの取り付け完了。
いや、すでに1パーツが取れそうで、これで完了とは言い難い……。


このまま90号組み立てへGo!

駅の出口は遥か先2009年08月01日 18:56

駅の出口は遥か先
友人の誘いに乗って、江戸川の花火へ。

案の定どころか、想像以上のラッシュに自分は目を白黒。電車でもみくちゃになった上に、地上に出るだけでもこの混雑振り。もう牛歩は始まっている!

河原から楽しんだ江戸川花火2009年08月01日 19:47

花火
友人が場所を取っていてくれるというので後からノコノコ行ったら、とんでもない人ごみに揉まれて、開始時間にすら間に合いそうもない。いや、ギリギリ間に合うかな、と河川敷の土手が見えた瞬間、目の前で大きな花火が上がりました。なんというタイミング!

花火を見る人での多さに、もはや 友人とは会えないのではないかと思いながら会場を歩いたのですが、花火が上がるたびに明るくなり、大勢の人が笑顔で見上げているのが闇から浮かび上がり、その“人を喜ばしている”エンターテイメントの景色に、ゾクゾクさせられたりして。

でも、それをぶち壊すように、蛍のような光が人々の間に光ります。ケータイです。ケータイのカメラで写真を撮ろうと試みる気持ちはとても分かるのですが、液晶画面の明るさに興ざめさせられる行為でした。そしてもっとガッカリさせられるのがフラッシュをたいたカメラ撮影。

貴サン、バカですか……。

カメラは光を捉えて撮影する機械。強い光を出して被写体からの反射光を捕らえるシステムのフラッシュをたくのは、反射をしてくれる物体があってこそ。発光体の花火に向けてどーする。打ち消す光を出したら、むしろ撮れなくなるだろ。しかも、強い光は周りに迷惑。

なんだかんだと会場内を歩いて、友人が敷いているレジャーシートに到着。河原でゴロリとした状態で花火を見上げるのは、とてもいい気分。そして、昔からこういう風情が続いて来た日本の文化って、いいなと思った。

週刊マイ・ディズニーランド90号組み立て2009年08月02日 17:36

90号付属のフレームと交換用ベースボード
89号組み立てに引き続き、90号のパーツ。残りのフレームと交換用ボード(I)。写真で並べたもう1枚のベースボードは10号付属の、本来のベースボードのふた。
交換したら、もう使わないのだそうだ。このコストは、全体でどれくらいコストを食っているのだろう。
今週もふさぎます
先週、穴を一個ふさぐだけでも「なんだかな」と思ったのに、今週も穴をふさぐというすばらしい“笑いをとる設計”。無計画にリリースしてきたのかとあきれる。いや、きっと笑わせるためにやってるんですよね? だから1回で塞ぐのではなく1週間に1つづつ塞がせる配分なんですよ。きっと。

ジオラマでは「イルミネーション」「鉄道」「パレード」の3つの電動ギミックがあり、最終的にはスイッチで切り替えになったようだけど、この3つ穴状態で想定されていた完成形はどんなものだったのでしょう。
それぞれがコンセントにつないで、コタツみたいなパッチンスイッチだったりと、想像するだけでもけっこう楽しい光景です。いやー、穴ひとつで想像させてくれるんだから、これもきっと設計者の手の内なんですよね? (……違うか。)
ご注意!まぎらわしいシール
フレームは、それぞれを間違えないようにシールで部品番号が割り当てられています。
そのシールのおかげで間違わず、配置できるのですが……んんん?

カッティングが合わないし、セッティングミスか?と、ざわめいたのですが、原因は「3A」のシールが上下逆でした。配慮が薄い……。この分かりづらさが、いかにもこのシリーズ的クオリティー。
締めにくい!
でもって、手前の三角になった台座部分のフレームが、と~ってもはめにくい。100円ショップの短いドライバーではめても、しっかり垂直には回せない位置のネジは、どーなの?
フレーム取り付け終了図
とりあえずフレーム取り付け完了! 90号までの作業が完了!
……と言いたいけれど、そうは問屋がおろさない。

修正ボードははまらないし、角のフレームは取れてるし
まずは修正ボード(I)が絶妙に大きくて、はまりません。これは削らないとだめみたい。約1mmほど大きすぎ。

そしてガタついていたフレームが取れました。ネジがバカになって、もうとまりません。嗚呼、1つで留める設計には、やっぱり無理があるってばよ。交換を申し込むのも手だけど、基本的に改修しないと繰り返す問題と見た。あー、めんど。
仕舞えなくなった!
そして、今まで保存していたビニール袋に入らなくりましたぁ。アメコミ・アクションフィギュア好きにはおなじみショップのビニール袋が、ちょうど台座ぴったりだったので、今までここに入れて保存してました。今回フレームがついて外周が大きくなったのでもう仕舞えなくなりました。

だんだん後戻りが利かなくなってます……。
何か取り返しのつかない橋を渡ってる気分が……。いや、それは2号を買った時点で始まった修羅の道かぁ。

翌91号はすでにエントリー済み。

週刊マイ・ディズニーランド92号目2009年08月03日 07:47

週刊マイ・ディズニーランド92号表紙
完成目前で、普通ならテンションがあがりそうですが、修正ベースボードの大きさと、フレームはずれでテンション激ダウン。
がんばってテンション上げて行きましょう! 7/7日発売、第92号。

■ジオラマアイテム  
・基盤
・スイッチ
・ACアダプタ
・電源コード

■本誌記事
・アナハイム探訪「ホーンテッド・マンション」その2
・キャラクター図鑑「マーリン&ドリー」
・ジオラマアイテム「ライトアップの組み合わせ方(前編)」

本誌は組み立て説明に3ページを割く変則モードに突入。ディズニーワクスはお休みです。

アナハイム探訪は「ホーンテッド・マンション」その2。今まで2回目でもタイトルに表記はされなかったのに、ここにきて“その2”なんて冠が表されるようになりました。今更手遅れというか、かえって不統一じゃないかと思いますが。

内容面では最近リニューアルされた部分のディテールを取り上げてくれて、とっても満足。以前の記事(4号)とカブリも少なくて、2度目の意義を感じる内容。

キャラクター図鑑は『ファインディング・ニモ』の「マーリン&ドリー」 。いつも通り最初2ページでストーリーの再確認とキャラクター紹介(プロフィール)、3ページ目「魅力大分析」4ページ目「キャラクター図鑑(○○の仲間たち)」のオーソドックス・フォーマット。内容もシリーズと押して平均的な……むしろケチをつける隙がない分、良い方!?

92号のコレクション
そして、今号、次号と前後編でページが割かれる「ライトアップの組み合わせ方」 。
91号付属のLEDライト、今回の基盤、スイッチ、ACアダプタ、電源コードを台座の中に配線。その説明だけで本誌3ページ×2回が必要というのだから、つくづく配分がうまくいかない本だなぁ。(^^;

さっそく説明どおり、組み立て行きましょう。
92号/基盤&スイッチ&ACアダプタ&電源コード
まずはパーツの確認。
92号のパーツは基盤&スイッチ&ACアダプタ&電源コード。
LED発光テスト
91号付属のLEDライトが断線していないか、それぞれテスト発光させるステップ。こんな手順が46本も続く! (この画像を46回眺めること。)

コードが!
キタキター! 2つ折で収納されていたせいか、その曲げ位置でコードのカバーが割れてます。今のところ漏電はしてないようだけど、こりゃ「お客様センター」で相談すべき不良品。



点灯
とりあえず45本は正常なことが分かったと同時に点灯式。
余裕あればこの上にジオラマ乗せて、夜景を撮影できるのですが、まだ交換パーツなどの再取り付けやネジ穴の補強を考えると、そんな手間をかける余裕なし。

でも、今までのリリースと違って“光る!”というギミックの到達点が確認できて、それなりの達成感。

と・こ・ろ・が……。

92号/スイッチ
スイッチ・パネルを台座にネジ留めする指示が出ているのですが、肝心のネジがパッケージのどこを探してもなあぁい。自分だけの不良品なのかと思ったら、これはセッティングミスらしく、検索したら同等の悲鳴があちこちで上がっていました。

そして公式HPでも“お詫び”が掲載され、96号で付属する告知が出ていました。

デアゴスティーニHP「週間マイ・ディズニーランド」:http://www.de-club.net/mdl/

あれ、先週か2週間前まで続いてきたHPのフォーマットが変わって、完結シリーズを紹介する飾り気のないフォーマットに変更された! ディアゴスティーニ的には、そろそろ完結済み扱いに移行している模様。気の早い“店じまい”行為に、お客としては居心地悪いでっす!

内部組み立てに入ったとたん不具合連発で、トホホな気分になっているというのにお店では“蛍の光”が流れている雰囲気。

いやいや、93号では楽しいメロディーが待っているはず! 付属ジオラマアイテムはメロディーが流れて、光って回転するパーツ「セントラルプラザ(ハブ)」。それを楽しみにがんばりましょう。

Post Cards / This is Disneyland /SLEEPING BEAUTY'S CASTLE AT NIGHT IN FANTASYLAND/('60s)

本物のライトアップイメージにどれくらい近づくのか……。想像だけは広がってます。

週刊マイ・ディズニーランド95号目2009年08月04日 00:47

週刊マイディズニーランド95号表紙とジオラマアイテム
28日発売、昨日までは最新号(^^;。(今日は96号発売日!)
画像足らずは、後日足します(ズルい手)。
残り5週間を切った状態で、軽く焦りながらこなす消化試合気味エントリー。すいません、今回は駆け足です。


■ジオラマアイテム  
・ディズニーランド鉄道(レール1~5)

■本誌記事
・アナハイム探訪「眠れる森の美女の城」その2
・キャラクター図鑑「ジェームズ」
・ディズニー・ワークス「ピクサー・ショートフィルム&ピクサー・ストーリー完全保存版」

アナハイム探訪は創刊号以来の再登場、「眠れる森の美女の城 その2」です。2008年12月のリニューアルを中心に最新情報へのアップデートと過去のリニューアル情報のおさらい。満足ハナマルの出来ページ。
完結号での再特集と予想していたけれど、この分だといったい何がラストに紹介されるのでしょう?
キャラクター図鑑はファンタメーション第二作『ジャイアント・ピーチ』の「ジェームズ」 。この無個性に近いキャラクターで4ページを繰り広げるなんて! と思いそうなキャラクターですが、こういう無茶こそデアゴスティーニの分冊百科の醍醐味。4ページ配分はお決まりフォーマット(プロフィールとストーリーのおさらいで2ページ、魅力代分析1ページ、キャラクター図鑑1ページ)。さしたる発見こそありませんが、地味なところにじっくりスポットを当てる行為に意味を見出したいです。記事は平均点、それなりに満足。

ディズニー・ワークスは「ピクサー・ショートフィルム&ピクサー・ストーリー完全保存版」
DVD&ブルーレイディスクでリリースされた本作には、ディズニー/ピクサー長編作品と併せて劇場公開されたCGアニメーションのなかから、選りすぐりの短編13作品が収録されています。

なるほど、あくまでもリリースされたソフト状態を作品として捉えていたらしい。
でも、説明文はどっちにしろダウト!
ピクサーとディズニーの提携は『トイ・ストーリー(1995)』以降なので『アンドレとウォーリーB.の冒険(1984)』、『ルクソーJr.(1986)』、『レッズ・ドリーム(1987)』、『ティン・トイ(1988)』、『ニックナック(1989)』はピクサー単独作だし、長編と併せて公開されたスタイルじゃあーりません。シーグラフなどに出品され、上映会での発表が主。収録作の半分近くが当てはまらない説明文でありんす。おまけに“選りすぐり”って、頭から順番に収録されてますけど……。

むしろ意図的に『レミーのおいしいレストラン』のオマケ短編『Your Friend Rat』(※以前エントリーで絵本を紹介)が日本盤のみ未収録になっているっていう“はじき出されたタイトル”はあります。“選りすぐり”なんて言うと、やぶ蛇なんじゃないかなぁ。(正直、その1本が入ってないからアメリカ盤薦めますョ。)

いやー、毎号突っ込みどころ満載で2年間、成長しなかったね。

ジオラマアイテムはディズニーランド鉄道(レール1~5)
今回は全体の半周分。次号のレールと併せて1週の循環線にできます。

先週号のSLを乗せて走行テストが出来る状態になりました。

でも、どうせ今日発売の号を合わせれれば、レールもそろう事だし、テストは先延ばし。

パーツのみを観察すると、マウント部分がいつものポリ樹脂ではなくABS(プラスチック)っぽい質感。やっぱりレールを張り合わせやレールの連結の都合上ですかね。その分、メインエントランスになる駅のアーチの石づくりもエッジがたった表現になっていて、嬉しい。

次号のレール6~9が待ち通しい!

ロイヤスルトレート・マック・空振り!2009年08月05日 02:57

本日1時より/都市ガス点検
先週金曜日からマクドナルドは「アイスエイジ3 ティラノのおとしもの」のおもちゃキャンペーン中。昼間のマックは、混雑時間によっては羞恥プレイになりかねないので、ここんところ深夜のマクドナルドで購入が多くなっています。24時間営業バンザイ!
最近のハッピーセット、数量調節が厳しいようで、翌週には品切れしていることも多く、おもちゃを揃えようと思うと早目に食べないといけないんです。そんなで金曜日(7/31)に始まったキャンペーンですが、まだ1食しかクリアーしていない状態。どこか心残りを抱えたまま数日過ごし、仕事が一段落した深夜、休憩がてらマックへ出発したのですが……。

毎週日曜日24~5/ガス点検
最寄のマック……点検中でドリンクのみの販売。じゃ、1駅分向こうのマックへと向かうけど……こっちも点検中。

0:00~翌5:00/厨房ガス機器調節並びに清掃の為
ここでやめておけば良いのに、さらに隣の駅へ。次はJR駅と地下鉄駅の乗り換えのある地点なので、深夜でも比較的お客さんがいるお店。
……厨房ガス機器調節並びに清掃の為……。

ははは。駅の反対側にも24時間のマックがあったはず。
休業
シャッター閉まってるし!
24時間営業の看板出てるのに……。
活気ある深夜マック
えーい!
JR駅づたいで、さらに隣の駅へ!
おお!活気あふれるライティング。

お客様へのお知らせ/この時間はドリンクのみの販売となります
――って、やっぱりドリンクのみかよー!!

もう、とことん行ってやる! と言いたいけど、もう帰りたいよ。
もう1軒行ってだめなら帰ろう……。
深夜、マックの明かりが!
明るく光るマックの看板。営業はしているようだけど……ドキドキ。
おっ!だいじょぶっぽい。
開かない自動ドアと…
あれ、自動ドアが開かない。奥にクルー(スタッフ)がいるのは見えるけど、ドアが開かないよ。ドアの横にあるボードに、またお知らせでも出てるのかな……。

無地のついたて
無地!
どう判断しろと言うんだよ。

もしかして壮大なドッキリ・カメラか何かで、先回りして閉めてる?