週刊マイ・ディズニーランド97号目 ― 2009年08月25日 19:38
エントリーが前後しまくってますが、もう、そんなことは言っていられない! だって完結(100号リリース)は来週なんだもん。鉄は熱いうちに打て!
■ジオラマアイテム
・ディズニーランド鉄道(タンク車、客車)
・スペース・マウンテン(内部)
■本誌記事
・アナハイム探訪「ウォルト・ディズニー・パレード・オブ・ドリーム」
・キャラクター図鑑「ガールフレンズ」
・ディズニー・ワークス「グーフィー・ムービー ホリデーは最高!!」
アナハイム探訪は「ウォルト・ディズニー・パレード・オブ・ドリーム」。50周年記念で行われたというパレードの情報をコンパクトにまとめ、トピック性の高いジュリー・アンドリュースやフィル・コリンズの新録の内容を伝えるなど、想像をかきたてる内容。またとリビア部分には過去のパレードを紹介し、スペースが足りないと感じるほどの充実状態。満足の編集。むしろ、情報量からすると、パレードは過去のことを紹介する号と現行で2回あってもよかったかも。
キャラクター図鑑「ガールフレンズ」はピクサー作品に登場する重要なポストの女性キャラクター3人とT・バートン作品から1人をフィチャー。紹介されているのはコレット(『レミーのおいしいレストラン』)、サリー(『カーズ』)、セリア(『モンスターズ・インク』)、サリー(『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』)。いろんな意味でサリーという名前のキャラクターがちらつく4ページです(^^;(いたしかたないけど。)
内容はライトですが、飽きずに次々と紹介されるテンポは小気味いいです。
ディズニー・ワークスはケビン・リマの監督デビュー作、「グーフィー・ムービー ホリデーは最高!!」。おおむね満足な編集ですが気になるのは「Did you Know?」の記述。
<前略>パワーラインのコンサートの会場に、ミッキーマウスが紛れ込んでいたりと、ディズニー・キャラクターがたくさん登場します。<後略>これ、ほんと? 前半の道中で、ヒッチハイカーとして登場するミッキーマウスは“隠れ”とは呼べないほど、堂々と登場してますが、こちらは今まで散々繰り返してみていたのに、気づいていなかった。これは次回、要確認!
駆け足、駆け足。
ジオラマイテムはディズニーランド鉄道(タンク車、客車)とスペース・マウンテン(内部)。
きっと、誰もが勘違いしていたと思うのがスペース・マウンテンの内部。透明な素材の中に、走るライドにラメ。写真から想像していたのは、マイクロサイズのスノー・グローブ。壊れ物と想像していたので、輸送にはそうとう慎重な梱包が行われていると予想していたのですが、結果はいつも通りのブリスターパック。
握ってみて納得。
むにゅん!
あっ! スーパーボールだ。
懐かしい、透明なスーパーボールに消しゴムフィギュアが入っているような、そんな質感。球体ではないので、そのまま遊ぶことは出来ませんが、テーブルに落とせば軽く弾みます。
へぇ、こんな手があったか! 壊れ物が苦手な自分にとってはむしろ嬉しい処理です。(もし、スノーグローブ・コレクターだったら泣くんでしょうけど。)
スノーグローブなら、経年劣化で蒸発する心配がありますが、こちらはその心配無用。くすみもかなり長期でも起こらないし、せいぜい黄ばみの問題はありますが、別素材よりはきっと安定キープされそうです。
一本取られたなぁ。
そして、もうひとつはディズニーランド鉄道の後部車両、テンダ部分と客車。これにてテスト走行に出発進行! (ついでに、自分を奈落に落とし入れた、あの不思議なメロディ“エセリカル・パレード(♪パチッテ・テンションダウン)”もお聞かせしましょう。いっそ、中国のあの遊園地は、この曲使用すれば面白いのに。)
翌98号はフロート(1~4)。後が無い!
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