カプセルタウン・オブ・ザ・デッド ~このすばらしさは誰に?2009年11月08日 21:24

カプセルタウンOF THE DEAD
わはははははは。
これぞユージン精神と感じてしまった。(※新社名のタカラトミー・アーツ製。)この駄菓屋的ないかがわしさ。ドクロとか、ゴム製の虫とか、スライムが大好きな子供の琴線にひっかかりそうなバッドテイスト。それでいて、大人の客層もちゃんと掴むマニアックさ。ちなみの対象年齢は6才以上だそう。

今回はさすがに揃えたいとは思わないけど、このセンスへのご祝儀として2回ヒネりました。木のパーツやらは「カプセルプラレール」=「カプセルタウン」の共通パーツ。アバウトに同スケールとして、建物はストラクチュアとして使えそうだけど、さすがにトーマスたちとは混ぜられないかな(苦笑)。

ゾンビや生存者のフィギュアは身長1.9cm。
閉店間際に両替してまでチャレンジした結果は……詰まって出ないので店員さん呼んで対処してもらいました。嗚呼、毎度毎度……。

出たのはゾンビじいさん+ショップCと男性生存者+ヘリコプター。
ヘリコプターのカラーリングにもいい意味で呆れるけど、ショップの看板や内装に用意されたシール、コンパチで3種類にもシビレながら呆れた。 「DARIO'S DINER」「Drag DeMarco」「Eyewear Romero」。なんだ、このゾンビ映画関係者で染めたシールは。いったい誰向けなんだ。

しかし、ゾンビ映画の再現としてフィギュア的発想ではなく、町を作って遊ぼうというセンスは本当にすばらしい。でも、ゾンビ映画ファンって、ガチャガチャするのかなぁ……?