鬼太郎ファミリーの妖怪ゆび人形/妖怪舎 &ほか2010年01月26日 16:07

鬼太郎ファミリーの妖怪ゆび人形/妖怪舎
アニメ1作目からすべての作品、実車ドラマ、映画にいたるまで目玉おやじを演じられていた田の中勇さんが亡くなったそうで、あちこちで話題になっているのを耳にし、その影響力を感じました。

自分も印象に残るのは目玉おやじ。強いて藤子ファン的に加えるなら『ウメ星デンカ』の王様も浮かびますが、世代的にはズレてしまっているので、わざわざそっちに話をずらすこともないでしょう。素直に仕事に感謝してご冥福お祈りします。

UFOキャッチャーの景品でしゃべる目玉おやじのアイテムも我が家のどこかに眠っています。掘り出したいけれど毎度のごとく行方不明ですので、手近なこのアイテムを取り出しました。

鬼太郎にあえるまち、鳥取県境港市の妖怪舎がリリース、現在発売中の指人形です。価格630円。本体にコピーライトのモールドがありませんが、パッケージのタグに証紙が貼られています。原作風味を朴訥に表現していて、何かレトロチックに仕上がっている印象です。シンプルなシュルエットが映えるヌリカベと目玉のおやじが特に気持ちよいシェイプです。

過去に何度もアニメ化されたせいもあって、そのたびに商品化され、指人形という狭いジャンルだけでも、何度もリリースされています。
ゲゲゲの鬼太郎指人形<復刻版>/り取る王国(バンプレスト)
1996年にゲーム景品用に復刻されたこの指人形は、本来その10年前のリリース品。3代目のアニメのときのものを4代目のときに復刻した勘定。これとは別に4代目のときの独自のものもあったかもしれません。

魅力的な妖怪をコレクションできるシリーズはむしろ塩ビ消しゴムのシリーズが強く、つい忘れがちですがコンパクトな立体物でカラーが施されている点で、魅力的なジャンル&アイテムです。

指にはめて、声色をまねながら遊んでみましょうか……。
「オイ!鬼太郎!」

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