映画「アデル ファラオと復活の秘薬」鑑賞メモ ― 2010年07月03日 23:59
遺跡の発掘に行き、冒険をすると言う要素はむしろ出だしだけと言うバランスで実際はアデルがなぜ、遺跡発掘にまでいったのか目的が語られ始めてからが本筋。
フランス映画らしい毒気はというか、とっつきにくさはあるものの、この手の“ヘンテコ”なノリは割りと自分は平気。横浜でフランス映画際が始まった頃に、たくさんこの手を見たような気もするし……(苦笑)
正直、ダメ映画の部類だと思うし、場内の観客も戸惑いを隠せない様子。自分だけ悪趣味なシーンに喜び、ブラック・ユーモアに笑うという浮いた観客になる羽目でした。
思い出した映画は『ナイト・ミュージアム』とか『デリカ・テッセン』とか、その辺。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。